2002.07.07 from syokan hokkaido 「鐸鈴の滝」
2002年7月7日(日曜日)
3年前、STVテレビの「北再発見」という番組で増毛山岳会のN氏の案内でレポータが「鐸鈴(たくれい)の滝」までの遡行を放送したのを見てから、一度その場所に行って見たいと思っていた所、増毛山岳会のM氏(鐸鈴の滝名付け親)とメールでアクセスでき、7月7日同行可能と決定。6日夜10時頃暑寒荘に到着。雨が少し強くなって来たのが心配になる。車中にて仮眠を取るが期待でなかなか寝付かれなかった.午前4時起床、M氏4時30分、T氏4時40分到着。仕度をして、午前5時出発。二股から「ガンケの沢」に入る。「ナメ滝」を通過し、午前7時「大曲」に入る。この頃から雨足が強くなってきたので、少し休憩してから出発。先頭を歩いているM氏が盛んにGPSを、オペレーションしている。上に登って行くと、M氏が前方で両手を丸めて合図、期待と興奮で心が躍る。小さな落とし込みを超えると、そこには、雨に煙る「鐸鈴の滝」大岩一面の苔が雨に濡れ緑色が眩いばかりに、輝いている。その両側に二本の線が引いている・・・・・・・・・・・・スゲー””””二人共感激の余り立ち竦んでいた。雨が又強くなりだして来た、束の間の休憩午前9時、充実した満足感で鐸鈴の滝を去る「大曲」到着、此処で休憩、M氏がリュックからメロンを取リ出す。さすが増毛山岳会テレビを見た時と同じだ。その甘さに感動!おにぎりを食べて満腹!さて後は一気に、入渓地点、そして暑寒荘、「鐸鈴の滝」編は、増毛山岳会のM氏のガイドによって大成功に終わった。