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『未曾有のマスコミの嘘八百(大手全国紙が詐欺師か恥ずかしいインチキ手品の真似)』
毎日新聞は9月17日『未曾有の雨 暮らし奪う』との巨大な見出しをつけた1ページの特集記事を掲載している。(サブタイトルは鬼怒川決壊1週間)
活字メディア(新聞)なのに、活字部分は4分の1以下である。
(この特集記事は17日時点では毎日新聞の公式サイトに全文が公開されていた。
ところが、現在は丸ごと削除されていてウェッブ上では影も形もなくなっているから余計に不思議だ。基本的にネット上に一度公開したものは勝手に消せないとの原則を知らないらしい)
扇情的な映像で埋め尽くされた紙面はさながら写真週刊誌フォーカスの様な有様だが、鬼怒川が決壊した場所は太陽光発電のソーラーパネル設置で堤防代わりの丘陵が掘削された危険地点だった事実は一行も書かれていない。(もちろん決壊個所にあるソーラーパネルの映像もない)
今回の毎日新聞特集記事ですが、丸々1ページも使ったのに地元の茨城新聞や常総市に隣接する坂東市が指摘している(もちろん地元住民も堤防掘削の危険性を訴えていた)事実を一切無視する。
毎日新聞に限らず大手の全国紙は全て横並びで鬼怒川の決壊現場が太陽光発電で掘削されていた事実を報じていない。(唯一の例外が日刊ゲンダイの2015年9月16日付け『鬼怒川決壊は人災か 疑われた「太陽光パネル2社」の言い分』)
不思議なのは映像メディア(テレビ)で、ブログ記事上↑に掲載したようにJNNが放映していた。
ただし、『決壊場所の約5キロ上流』との明らかな『デマ』をわざわざ字幕にして放送している。
坂東市が提供した去年の3月時点の写真は、JNNのいう『決壊場所の約5キロ上流』どころか、決壊場所そのものである。
この驚くべき事実は、地元の常総市では誰でもが知っている周知の事実。今回鬼怒川が氾濫した場所である若宮戸(わかみやど)地区なら幼稚園児でも熟知している動かぬ真実である。
ところが、日本国のマスコミは挙国一致で全員同じ横並び構造だった。
『赤信号。みんなで渡れば怖くない』とばかりに、傍若無人にも真っ赤な嘘を全員で平気で垂れ流す。(今回は頭から無視して真実を報道しない)

鬼怒川の氾濫現場を報じたテレビの映像には、決壊場所に設置されていた太陽光発電所の内で、濁流の中でも流されずに残っていたソーラーパネルの姿がはっきりと写されていた。
『4日間で600ミリの雨量で、決して「未曾有」はない』
広島市で去年起きた未曾有の集中豪雨被害ですが、短時間で1000ミリ超の記録的雨量が降っていた。今回の鬼怒川の氾濫では未曾有だと記録的大豪雨だというだけで、いままでは数字を出さなかったが9月17日付け毎日新聞が特集記事では報じている。
なんと、『4日間で600ミリ』の雨量なので、『未曾有の雨』だと言い張っている。(しかも集中豪雨があったのは栃木県内の山間部の極狭い地域だけ)
驚くやら。呆れるやら。
記事を書いたのは日本人では無くて雨量が日本の3分の1のヨーロッパ人の記者なのだろう。(日本国内では過去に1000ミリ降った例もある)
基本的に日本人は善良に出来ているので『未曾有の600ミリの雨』とあれば、誰でも1日の総降水量だと勘違いする。(私も最初に読んだときは勘違いした)
まさか、世界的に見ても多雨地帯である日本列島に住む人間なら、誰も600ミリの数字が4日間の雨量を合計した数字だとは思わない。
これは報道ではなく、一般人の知性や常識を利用した低級な詐欺か手品である。
(毎日新聞の記事には一応4日分だとの表記があるが特別活字が小さいし、文章との整合性も無いので手品のネタに気が付く人は少ない)大多数の人々が騙されるように(勘違いするように)と、わざと間違った結論に誘導する赤いニシン(レッドヘリング red herring)の悪質な擬装記事である。
『未曾有』の語源は、奇跡を意味するサンスクリット語(adbhuta)で、『未だ曾て有らず』(いまだ かつてあらず)であり、前例が無いほどの珍しい奇跡的出来事を表現する言葉。
前例があれば未曾有ではないのですが、今回は日本国内なら何時でも起きる程度のありふれた豪雨であり、未曾有だったのはマスコミの不真面目な報道態度なのです。(4年半前の3・11大震災のフクシマの核事故では同じような摩訶不思議な出来事が起きていた。日本ではマスコミが挙国一致の大本営発表を垂れ流すのは毎回のありふれた事なので、それなら未曾有ではない)
『奇奇怪怪』何としての太陽光発電と堤防決壊の関連性を隠したい政府マスコミ
内閣官房内閣情報調査室が公開した『平成27年台風第18号による大雨等に係る被災状況図(平成27年9月11日午前)』には、使用地図:国土地理院 新版標準地図(25000) (20万)とあり、鬼怒川の氾濫個所に二つの矢印が表示されている。
この『二つの矢印』ですが『若宮戸 決壊箇所』と『三坂 決壊箇所』と決壊箇所の地名がはっきりと表示されている。
ところが同じ洪水被害なのに、少し遅れて出されたと思われる国土交通省国土地理院から出された『平成27年台風18号の大雨等に係る茨城県常総地区の推定浸水範囲の変化』では、先に出されている内閣府の発表と大きく違う。
内閣府が公開した被災状況図は(平成27年9月11日午前)とある、この浸水地域はマスコミの報道(毎日新聞の17日の特集記事)などとも一致している。
ところが国土交通省発表の出した浸水地域の範囲は、(9月11日13:00時点、13日10:40時点、14日9:30時点、15日10:30時点、16日10:20時点)と有るが、何れも報道された範囲よりも小さい。
国土交通省でも内閣府と同じで、矢印が二つ記入されているが、『破堤箇所』(三坂地区)と『越水箇所』(若宮戸地区)と二種類に色分けされていた。
『越水箇所』と表示された若宮戸地区ですが、何と国土交通省が示した図では冠水していないのです。当たり前ですが『破堤箇所』とされた三坂地区は冠水している。
国土交通省は太陽光発電のソーラーパネルのあった若宮戸地区が鬼怒川の氾濫個所である不都合な事実を何としても否定したいのである。
『たった1週間前の「現実」を勝手に書き換えようとする政府やマスコミの大いなる野望』
『徹底した歴史修正主義か?それとも一億総健忘症か?』
未来の歴史は人々の努力で変えられるが、過去に起きた不都合な事実は、いくら頑張っても変えられない。
忘れたり無視することは出来るが、どれ程努力しても変更は絶対に不可能なのです。
ところが、不思議な事に我が日本国では『いくらでも変更が可能だ』と思っている歴史修正主義者が大勢いるのですから、もう無茶苦茶。
太陽光発電で堤防を掘削していた場所で鬼怒川氾濫が起きてから1週間後。
国土交通省は、(ソーラーパネルがある)『常総市若宮戸9月10日7時40分に越水した』ことは認めたが、(越水しただけで、決壊していない)
この日堤防が決壊したのは『常総市三坂町の一箇所だけで、時間は12時50分』だと言い出した。
歴史優勢主義の権化と言うよりも、これは単なる痴呆症である。(歴史修正主義は、長い時間が経過して実際の経験者が少なくなるから可能なのだが、今回はたったの1週間前に起きた不都合な事実)
幾ら何でも修正は不可能。無茶苦茶なのです。
9月10日(木曜日)常総市の洪水は、平日の朝のテレビニュースの時間帯と重なったので日本中に生中継される。
日本人はほぼ全員がリアルタイムで堤防決壊で家が流される衝撃的な場面を見ているが、注意深い視聴者なら、この時に決壊現場に太陽光発電のソーラーパネルが映っていたことに気が付いている。
常総市の洪水報道は10日朝早くの堤防決壊だけでは無く、その後昼の1時前にも5キロ下流の三坂地区でも決壊する。
最初に出された内閣府の発表では、決壊個所は2箇所だとはっきりと書いている。
ところが、その後時間が経過してから出された国土交通省の発表では10日朝は『超水だけ』で、昼の分だけが『決壊だ』と言い出した。
『超水による堤防崩壊よりも恐ろしい浸透崩壊の恐怖』
茨城県常総市の洪水被害では当時のテレビ局は全員が同一の主張で、今回の堤防決壊が『越水』で起きたことを繰り返し説明している。
ニュースキャスターや専門家の説明だけでは無くて、実際にスタジオに模型まで持ち込んで本物の水を流して実験して、越水が原因で堤防の裏側法面が流水で侵食されて決壊した今回の洪水被害の特徴を強調していたのです。
実は超水による堤防崩壊よりも恐ろしいのが、浸透崩壊による堤防決壊の恐怖である。
越水(流水の浸食)で堤防が壊れる場合、水位上昇など危険性が肉眼で確認できるし堤防崩壊自体もゆっくりなので時間的に少しだけ余裕が有る。
ところが土中水分が原因する浸透崩壊は何の前触れも無く突然起きるので逃げ遅れるし、土石流を伴なうなど被害が甚大になる。去年広島市で起きた記録的な集中豪雨では浸透崩壊が起きて大被害を出している。
堤防決壊ですが、川の水位が堤防の高さを越えることで起きる超水崩壊か、それよりも恐ろしい浸透崩壊の何れか一つの原因で起きるが、当初マスコミは全員越水崩壊だと説明していた。
ところが、1週間後の毎日新聞でも国土交通省でも同じで、三坂町の一ヶ所で『堤防決壊』と言うだけ。
不親切にも、越水による崩壊なのか、それとももっと恐ろしい浸透崩壊なのかの説明が一切無い。
(10日朝の若宮戸を越水として昼の三坂町だけが決壊とした手前)、毎日新聞や国土交通省は説明したくても、堤防決壊が『越水』が原因なので出来ないのである。(あるいは想像以上にとんでもない、もっと悪いことが起きているので説明出来ない)
毎日新聞は9月17日『未曾有の雨 暮らし奪う』との巨大な見出しをつけた1ページの特集記事を掲載している。(サブタイトルは鬼怒川決壊1週間)
活字メディア(新聞)なのに、活字部分は4分の1以下である。
(この特集記事は17日時点では毎日新聞の公式サイトに全文が公開されていた。
ところが、現在は丸ごと削除されていてウェッブ上では影も形もなくなっているから余計に不思議だ。基本的にネット上に一度公開したものは勝手に消せないとの原則を知らないらしい)
扇情的な映像で埋め尽くされた紙面はさながら写真週刊誌フォーカスの様な有様だが、鬼怒川が決壊した場所は太陽光発電のソーラーパネル設置で堤防代わりの丘陵が掘削された危険地点だった事実は一行も書かれていない。(もちろん決壊個所にあるソーラーパネルの映像もない)
今回の毎日新聞特集記事ですが、丸々1ページも使ったのに地元の茨城新聞や常総市に隣接する坂東市が指摘している(もちろん地元住民も堤防掘削の危険性を訴えていた)事実を一切無視する。
毎日新聞に限らず大手の全国紙は全て横並びで鬼怒川の決壊現場が太陽光発電で掘削されていた事実を報じていない。(唯一の例外が日刊ゲンダイの2015年9月16日付け『鬼怒川決壊は人災か 疑われた「太陽光パネル2社」の言い分』)
不思議なのは映像メディア(テレビ)で、ブログ記事上↑に掲載したようにJNNが放映していた。
ただし、『決壊場所の約5キロ上流』との明らかな『デマ』をわざわざ字幕にして放送している。
坂東市が提供した去年の3月時点の写真は、JNNのいう『決壊場所の約5キロ上流』どころか、決壊場所そのものである。
この驚くべき事実は、地元の常総市では誰でもが知っている周知の事実。今回鬼怒川が氾濫した場所である若宮戸(わかみやど)地区なら幼稚園児でも熟知している動かぬ真実である。
ところが、日本国のマスコミは挙国一致で全員同じ横並び構造だった。
『赤信号。みんなで渡れば怖くない』とばかりに、傍若無人にも真っ赤な嘘を全員で平気で垂れ流す。(今回は頭から無視して真実を報道しない)
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鬼怒川の氾濫現場を報じたテレビの映像には、決壊場所に設置されていた太陽光発電所の内で、濁流の中でも流されずに残っていたソーラーパネルの姿がはっきりと写されていた。
『4日間で600ミリの雨量で、決して「未曾有」はない』
広島市で去年起きた未曾有の集中豪雨被害ですが、短時間で1000ミリ超の記録的雨量が降っていた。今回の鬼怒川の氾濫では未曾有だと記録的大豪雨だというだけで、いままでは数字を出さなかったが9月17日付け毎日新聞が特集記事では報じている。
なんと、『4日間で600ミリ』の雨量なので、『未曾有の雨』だと言い張っている。(しかも集中豪雨があったのは栃木県内の山間部の極狭い地域だけ)
驚くやら。呆れるやら。
記事を書いたのは日本人では無くて雨量が日本の3分の1のヨーロッパ人の記者なのだろう。(日本国内では過去に1000ミリ降った例もある)
基本的に日本人は善良に出来ているので『未曾有の600ミリの雨』とあれば、誰でも1日の総降水量だと勘違いする。(私も最初に読んだときは勘違いした)
まさか、世界的に見ても多雨地帯である日本列島に住む人間なら、誰も600ミリの数字が4日間の雨量を合計した数字だとは思わない。
これは報道ではなく、一般人の知性や常識を利用した低級な詐欺か手品である。
(毎日新聞の記事には一応4日分だとの表記があるが特別活字が小さいし、文章との整合性も無いので手品のネタに気が付く人は少ない)大多数の人々が騙されるように(勘違いするように)と、わざと間違った結論に誘導する赤いニシン(レッドヘリング red herring)の悪質な擬装記事である。
『未曾有』の語源は、奇跡を意味するサンスクリット語(adbhuta)で、『未だ曾て有らず』(いまだ かつてあらず)であり、前例が無いほどの珍しい奇跡的出来事を表現する言葉。
前例があれば未曾有ではないのですが、今回は日本国内なら何時でも起きる程度のありふれた豪雨であり、未曾有だったのはマスコミの不真面目な報道態度なのです。(4年半前の3・11大震災のフクシマの核事故では同じような摩訶不思議な出来事が起きていた。日本ではマスコミが挙国一致の大本営発表を垂れ流すのは毎回のありふれた事なので、それなら未曾有ではない)
『奇奇怪怪』何としての太陽光発電と堤防決壊の関連性を隠したい政府マスコミ
内閣官房内閣情報調査室が公開した『平成27年台風第18号による大雨等に係る被災状況図(平成27年9月11日午前)』には、使用地図:国土地理院 新版標準地図(25000) (20万)とあり、鬼怒川の氾濫個所に二つの矢印が表示されている。
この『二つの矢印』ですが『若宮戸 決壊箇所』と『三坂 決壊箇所』と決壊箇所の地名がはっきりと表示されている。
ところが同じ洪水被害なのに、少し遅れて出されたと思われる国土交通省国土地理院から出された『平成27年台風18号の大雨等に係る茨城県常総地区の推定浸水範囲の変化』では、先に出されている内閣府の発表と大きく違う。
内閣府が公開した被災状況図は(平成27年9月11日午前)とある、この浸水地域はマスコミの報道(毎日新聞の17日の特集記事)などとも一致している。
ところが国土交通省発表の出した浸水地域の範囲は、(9月11日13:00時点、13日10:40時点、14日9:30時点、15日10:30時点、16日10:20時点)と有るが、何れも報道された範囲よりも小さい。
国土交通省でも内閣府と同じで、矢印が二つ記入されているが、『破堤箇所』(三坂地区)と『越水箇所』(若宮戸地区)と二種類に色分けされていた。
『越水箇所』と表示された若宮戸地区ですが、何と国土交通省が示した図では冠水していないのです。当たり前ですが『破堤箇所』とされた三坂地区は冠水している。
国土交通省は太陽光発電のソーラーパネルのあった若宮戸地区が鬼怒川の氾濫個所である不都合な事実を何としても否定したいのである。
『たった1週間前の「現実」を勝手に書き換えようとする政府やマスコミの大いなる野望』
『徹底した歴史修正主義か?それとも一億総健忘症か?』
未来の歴史は人々の努力で変えられるが、過去に起きた不都合な事実は、いくら頑張っても変えられない。
忘れたり無視することは出来るが、どれ程努力しても変更は絶対に不可能なのです。
ところが、不思議な事に我が日本国では『いくらでも変更が可能だ』と思っている歴史修正主義者が大勢いるのですから、もう無茶苦茶。
太陽光発電で堤防を掘削していた場所で鬼怒川氾濫が起きてから1週間後。
国土交通省は、(ソーラーパネルがある)『常総市若宮戸9月10日7時40分に越水した』ことは認めたが、(越水しただけで、決壊していない)
この日堤防が決壊したのは『常総市三坂町の一箇所だけで、時間は12時50分』だと言い出した。
歴史優勢主義の権化と言うよりも、これは単なる痴呆症である。(歴史修正主義は、長い時間が経過して実際の経験者が少なくなるから可能なのだが、今回はたったの1週間前に起きた不都合な事実)
幾ら何でも修正は不可能。無茶苦茶なのです。
9月10日(木曜日)常総市の洪水は、平日の朝のテレビニュースの時間帯と重なったので日本中に生中継される。
日本人はほぼ全員がリアルタイムで堤防決壊で家が流される衝撃的な場面を見ているが、注意深い視聴者なら、この時に決壊現場に太陽光発電のソーラーパネルが映っていたことに気が付いている。
常総市の洪水報道は10日朝早くの堤防決壊だけでは無く、その後昼の1時前にも5キロ下流の三坂地区でも決壊する。
最初に出された内閣府の発表では、決壊個所は2箇所だとはっきりと書いている。
ところが、その後時間が経過してから出された国土交通省の発表では10日朝は『超水だけ』で、昼の分だけが『決壊だ』と言い出した。
『超水による堤防崩壊よりも恐ろしい浸透崩壊の恐怖』
茨城県常総市の洪水被害では当時のテレビ局は全員が同一の主張で、今回の堤防決壊が『越水』で起きたことを繰り返し説明している。
ニュースキャスターや専門家の説明だけでは無くて、実際にスタジオに模型まで持ち込んで本物の水を流して実験して、越水が原因で堤防の裏側法面が流水で侵食されて決壊した今回の洪水被害の特徴を強調していたのです。
実は超水による堤防崩壊よりも恐ろしいのが、浸透崩壊による堤防決壊の恐怖である。
越水(流水の浸食)で堤防が壊れる場合、水位上昇など危険性が肉眼で確認できるし堤防崩壊自体もゆっくりなので時間的に少しだけ余裕が有る。
ところが土中水分が原因する浸透崩壊は何の前触れも無く突然起きるので逃げ遅れるし、土石流を伴なうなど被害が甚大になる。去年広島市で起きた記録的な集中豪雨では浸透崩壊が起きて大被害を出している。
堤防決壊ですが、川の水位が堤防の高さを越えることで起きる超水崩壊か、それよりも恐ろしい浸透崩壊の何れか一つの原因で起きるが、当初マスコミは全員越水崩壊だと説明していた。
ところが、1週間後の毎日新聞でも国土交通省でも同じで、三坂町の一ヶ所で『堤防決壊』と言うだけ。
不親切にも、越水による崩壊なのか、それとももっと恐ろしい浸透崩壊なのかの説明が一切無い。
(10日朝の若宮戸を越水として昼の三坂町だけが決壊とした手前)、毎日新聞や国土交通省は説明したくても、堤防決壊が『越水』が原因なので出来ないのである。(あるいは想像以上にとんでもない、もっと悪いことが起きているので説明出来ない)
http://www.gsi.go.jp/common/000107466.pdf
このコメントは非表示としてください。
目先の問題で目一杯になり、ゲーム版の上で必死に成るのが旧日本軍の玉砕と似ていると思いました。
癌登録、マイナンバー、機密保護、集団的自衛権(米軍と自衛隊の一体化)、
これが線に成ればフクイチに行きつく。
普段は無能な安倍晋三が何故今回は強硬に急いだのか。
そしてフクイチの状況が大多数の国民に伝われば、安倍晋三は勿論、カルト日本会議も、利権談合メディアも、歴史修正知識人も、一斉に倒れた筈です。
それにしても愉快ですね。ここまで酷いと詐欺や手品では無くて引田天功の壮大なイリュージョン以上の出来上がり。
我々観客全員で大喝采を送るべきなのでしょうが、それにしても腹が立つ。
日本人全員を丸ごと騙したと言う意味なら素晴らしいが、使われている手品のネタは子供だましな代物ですよ。こんな程度のインチキに騙される人が出てくること自体が、私としては不思議なのです。
ほんの少しの注意力と、記憶力さえあれば、誰も騙されない。
ところが、何故か全員が騙される。
常総市での洪水報道は、日本中の10日朝のテレビで放送されていて、この時には堤防決壊で家が流される場面が生中継されているのですよ。
注意深い視聴者なら、この時に決壊現場に太陽光発電のソーラーパネルが映っていたことに気が付いているのですが、・・・
10日は木曜日の平日なのですが、出勤前の時間帯だったので日本人のほぼ全員がこの常総市の洪水をリアルタイムに見ることが出来た。
10日朝の堤防決壊だけでは無く、その後昼の1時前にも5キロ下流の三坂地区でも決壊する。
最初に出された内閣府の発表では、決壊個所は2箇所だとはっきりと書いている。
ところが、その後時間が経過してから出された国土交通省の発表では10日朝は超水で、昼の分だけが決壊だと言い出した。
1週間後の毎日新聞の17日の特集記事では、この国土交通省の発表を採用していて、10日の午前6時過ぎに、『上流左岸で越水』と書いている。
毎日の報道が愉快なのは、続けて太字で『鬼怒川水海道観測所で氾濫危険水位を超える』と書いている。
何と、危険水位以下で、太陽光発電のソーラーパネルのあった若宮戸地区では越水による決壊が起きていた。
しかも、テレビ局は全員、今回の堤防決壊が越水で起きたことを繰り返していたのですよ。
専門家の説明だけでは無くてスタジオに模型まで持ち込んで越水が原因だった、今回の洪水被害を強調していたのです。
それを今更、越水と堤防決壊を別々に分けて、10日朝のテレビニュースを無かった事にするなど不可能なのです。
大洪水が起きたのは、10日の昼の話では無くて、
10日の朝だった事実は、国土交通省の嘘発表にマスコミ全員が協力して、挙国一致の大本営発表をいくら出そうとも、
朝のテレビニュースは全国放送されている。これは全員で否定しても無理なのです。
過去に起きた事実は、いくら頑張っても変えられないのです。
ところが、不思議な事に我が日本国ではいくらでも変更が可能なのですから、もう無茶苦茶。
イギリスの労働党の党首に左派のコービン氏が選ばれたのですが、英労働党が保守党と同じ中道路線に舵を切った1980年代から30年以上、左派が主導権を握ることが出来なかった。
イギリスの労働党ですが、名前は以前と同じだったが実体(中身)は丸っきりの保守党だったのですよ。
イギリスの選挙は小選挙区制なので、有権者には選択肢がコカコーラとペプシコーラの違い程度しか無いのを無理やり、選ばされていたのです。
イギリスと同じことが、ほぼ日本にも当て嵌まる。今でも日本には共産党が昔と同じ名前で存在するが、イギリス労働党と同じで中身が穏健な保守党なのですね。
今回の鬼怒川の決壊でも、募金を呼びかける始末。左翼が募金とかボランティアを呼びかけるなど、堕落以外の何ものでもないとの今までの常識が失われているのですから情けない。
日本が悲惨なのは政界最左翼の共産党が穏健保守になった分、それ以外の保守政党が全員が、極右かネオナチに変化したことでしょう。これでは日本は救われない。
これでは破滅しか道は無いのですが、最初から大失敗することが判っていたあの恐竜アーチの新国立競技場とかパクリ疑惑のエンブレムの白紙撤回に続き、安倍『なんちゃって平和法案』を白紙撤回するとの、未曾有の爆笑発表をする可能性も十分あります。
そもそもこの馬鹿馬鹿しい騒動ですが、新国立競技場とかエンブレムには何の意味もない。
もちろんオリンピックなど最初から猫だまし。
騒動を起こすこと自体が目的なのですよ。ですから、白紙撤回するほうがもっと大騒動になると思ったら、前代未聞の白紙撤回に踏み切るでしょう。
原因は全てフクシマなのですよ。3・11から4年が無駄に経過して終い、もう時間が残されていないのです。
右翼も左翼も同じで、日本人全部が現実逃避に陥っていて日本がはまり落ちた悲惨で厳しい、解決不能の真実を見たくないのでしょう。
理由は何でも良いから全員で大騒ぎすることで、一瞬でも良いからフクシマのことを忘れたいのです。