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『最大の不思議はオリンピックのマスコットキャラクターの不選定(うっかりミス?忘れていた?先送りした?サボった?)』
『十年一昔』というが、今から半世紀以上も前の時代なら二世代が経過している、50年で世の中はすっかり変わった。
1964年の前回東京オリンピックの時代では存在していなかったが、東京大会の次の1968年のグルノーブルオリンピックからは、マスコットキャラクターが初登場し、現在はエンブレムやポスター以上にオリンピック大会を象徴する存在として親しまれている。
1980年のモスクワオリンピックのマスコットの小熊のミーシャは、FIFAワールドカップのマスコットを上回る大人気でオリンピック後にはアニメ化されるほどの大ヒットした。
オリンピックのロゴマーク(エンブレム)よりも大事な大会のマスコットキャラクターが未だに発表されない異常事態なのに、日本ではマスコミも一般市民も誰も騒がない。
恐竜アーチの新国立競技場やパクリエンブレムの選考過程での胡散臭い談合疑惑の発覚と全面白紙撤回のお粗末以上に、今回の『2020年東京オリンピック』ではオリンピックのマスコットキャラクターの不選定(うっかりミス?忘れていた?先送りした??)が一番の大問題である。ところが誰一人日本では指摘しない不思議。
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1992年バルセロナオリンピック公式マスコットキャラクターであるピレネー犬のコビー君は、スペイン の世界的デザイナーハビエル・マリスカルが考えたデザイン。
コビー君のフィギアーなど関連商品が多数作られている。
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英国のマイク・クラーク さんが考えた2020年東京オリンピックのシュールなマスコットキャラクター、三つ目の奇形アンコウの安全、安心、シンパイナイ君。
東京湾の海底に住みフクシマの放射能で汚染されたヘドロを好物にしているらしい
『大事なものほどゴミに間違えられ捨てられるマーフィーの裏法則』
最近シリアにる世界遺産パルミラのパール神殿がISISによって爆破され破壊されたが、ユネスコの世界遺産以上の人類全体の遺産である半世紀前のアポロ11号のアームストロング船長の月への一歩を記録したビデオのマスターテープがNASA職員によってゴミと間違えられ捨てられる。貴重な人類遺産のテープを、上からダビングしたらしい。
世の中で、大切なものは大切であるほど基本的に『ゴミと間違えられて捨てられる』過酷な運命に有るとの摩訶不思議な法則がある。
私も大事に持っていたお宝ものの秘蔵品を、我が連れ合いにゴミと間違えられ捨てられ残念に思った事が何度もある。あれは本当に間違えたのだろうか。それとも間違ったことにしてわざと捨てたのだろうか。最大の謎である。
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7月24日半世紀ぶりの2020年東京オリンピックのエンブレムを発表したが、同じく半世紀前の7月20日の人類初の月面着陸(アポロ11号)記念日を無視したように、マスコミ各社は横並びで何故か敬遠して報道しなかった。
発表当日は沈黙していたマスコミが一斉に報道し出すのは、ベルギーの劇場ロゴの『パクリ疑惑』である。
日本のマスコミのこの動きですが、応援する気持ちは少しも無くて、全員で2020年オリンピックが失敗するように誘導しているように見える。
現会長はドイツ出身の弁護士ですが、2年前のアルゼンチンのブエノスアイレスで東京開催を決めた時のIOC会長はベルギー出身の医師だった。
半世紀前の1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式10月10日は、その後体育の日として祝日になる。
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『物理的に不可能(絶対に無理)な2020年7月24日から8月9日開催の東京オリンピック』
欧州のロンドンやパリは日本の一番北の北海道よりも北にあるサハリンやカムチャッカ半島と同じ緯度である。
現在の東京の夏はヒートアイランドの酷暑で、熱中症で大量の死人が出る亜熱帯なのに、2020年東京オリンピックの開会日は7月24日、閉会日の8月9日という日本が最も暑くなる最悪の時期に開かれる。
誰が考えても常識外れ。
46年ぶりの東京オリンピックが7月終りから8月始めに開催するなど、正気の沙汰ではない。
このまま2020年東京オリンピックの開催を強行すれば死人が大量に出るが、JOCは猛烈な東京のヒートアイランドを無視して『天候は安定していてスポーツに最適』との大嘘の案内文でIOCを騙して日本は誘致に成功していた。
オリンピックエンブレムを発表した7月24日の日本オリンピック委員会(JOC)と、同じ日付のIOC(International Olympic Committee) のホームページが対照的。同じことが書いてある筈だがIOCとJOCの説明文を並べてみると 英文がすごく長くて日本文はごく簡単にちょこっとだけ。英訳や和訳のテストだったら不合格確実だが、現在は両方とも全て削除され丸々無くなっている。
安倍晋三や森喜郎など日本(JOC)がIOCを騙して開催権を手に入れたのではなくて、初めから双方馴れ合いの出来レース。汚い八百長試合かインチキ臭いインサイダー取引だったのである。
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『1940年の幻の東京五輪以来の80年ぶり2回目の開催権返上を前提にして動いているオリンピック関係者』
1964年以来2回目の東京オリンピックが予定されている2020年とはレベル7の未曾有の福島第一原発事故から9年目であり、同じレベル7のチェルノブり原発事故の経験から、放射能被害が最も出る『最悪の年』である。
普通なら、決して開催してはいけない(開催出来ない)日付である。
白紙撤回された建築界の巨匠安藤忠雄が選んだという、超バカデカイ洋式便器を連想させる新国立競技場のデザインですが、最初から建築工学的にも物理的にも無理があり不可能だった。
新国立競技場のデザインの巨大すぎる2本の竜骨状のアーチは、東京タワー5~8本分が真横に倒れている無茶苦茶な状態である。
無責任に見えるが安藤忠雄は案外正直で、『現代日本の建設技術の粋を尽くすべき挑戦となる』と実現が危ぶまれるほどの難工事で、空前絶後、前代未聞の巨大建造物であると暗に認めている。
意味不明に無駄に大きい戦艦大和か、世界最大の大仙古墳(仁徳天皇陵)的な21世紀の巨大モニュメント。
建築物とは造りっ放しでは無くて、最低でも何十年も使い続けるのでメンテナンスが必要だが、将来のことは一切考慮した形跡が無い摩訶不思議な代物だった。
白紙撤回自体は何の不思議も無い。
しかし誰が考えても最初から白紙撤回が確実な、こけおどしの御馬鹿デザインを反対意見を押し切って強引に正式決定したことが不思議なのである。
穿って考えれば関係者は、最初から成功させる心算が無くて『大失敗してわざと騒動を起こすことが本当の目的だった』としか思えない。
同じことがパクリ疑惑エンブレムにも言えて、決定は去年10月で今年の3月に発表が予定していたが、何故か半年遅れの7月24日に行われている。(選定委員会に無断でデザイン変更が2回も繰り返される)
7000万円も使ってアイドルのコンサート並の大仰な発表イベントを開いたのに、マスコミ各社は全員が報道を自粛した。
たぶんオリンピックのエンブレムも、恐竜アーチの新国立競技場と同じように連続して白紙撤回されると知っていたのである。
『77年で大崩壊した大日本帝国、74年の寿命だったソ連、70年目で崩壊寸前の日本国』
それにしてもオリンピックのエンブレムのパクリ疑惑はお粗末の極みなのですが、実はもっと不思議なのが、誰も指摘しないオリンピックのマスコット・キャラクターの選定である。
これが、未だに何の発表も無い。
もしも東京オリンピックをみんなで盛り上げる心算なら、基本的に有り得ない椿事中の椿事。あるいはうっかりミスの極み。
ところが、誰も問題ともしないのです。
オリンピックのマスコット・キャラクターは前回の1964年当時は無かったのですが、今は逆に無いと話にもならない。
最近のオリンピックのマスコット・キャラクターの発表は、ロゴマーク以上に大切であり、常識中の常識みたいな話なのです。
日本人の全員が口には出さないが、フクシマの放射能被害の爆発を(暗黙の了解事項として)知っているのですよ。
あと5年後の2020年に『東京でオリンピックが開催されない』(開催出来ない)事実は動かない。
日本の敗戦を全員が知っているのだが、逆に全員が反対に勇ましい鬼畜米英、一億玉砕、本土決戦を叫んでいた70年前の無条件降服前夜に逆戻りなのですから情けない。
『十年一昔』というが、今から半世紀以上も前の時代なら二世代が経過している、50年で世の中はすっかり変わった。
1964年の前回東京オリンピックの時代では存在していなかったが、東京大会の次の1968年のグルノーブルオリンピックからは、マスコットキャラクターが初登場し、現在はエンブレムやポスター以上にオリンピック大会を象徴する存在として親しまれている。
1980年のモスクワオリンピックのマスコットの小熊のミーシャは、FIFAワールドカップのマスコットを上回る大人気でオリンピック後にはアニメ化されるほどの大ヒットした。
オリンピックのロゴマーク(エンブレム)よりも大事な大会のマスコットキャラクターが未だに発表されない異常事態なのに、日本ではマスコミも一般市民も誰も騒がない。
恐竜アーチの新国立競技場やパクリエンブレムの選考過程での胡散臭い談合疑惑の発覚と全面白紙撤回のお粗末以上に、今回の『2020年東京オリンピック』ではオリンピックのマスコットキャラクターの不選定(うっかりミス?忘れていた?先送りした??)が一番の大問題である。ところが誰一人日本では指摘しない不思議。
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1992年バルセロナオリンピック公式マスコットキャラクターであるピレネー犬のコビー君は、スペイン の世界的デザイナーハビエル・マリスカルが考えたデザイン。
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英国のマイク・クラーク さんが考えた2020年東京オリンピックのシュールなマスコットキャラクター、三つ目の奇形アンコウの安全、安心、シンパイナイ君。
東京湾の海底に住みフクシマの放射能で汚染されたヘドロを好物にしているらしい
『大事なものほどゴミに間違えられ捨てられるマーフィーの裏法則』
最近シリアにる世界遺産パルミラのパール神殿がISISによって爆破され破壊されたが、ユネスコの世界遺産以上の人類全体の遺産である半世紀前のアポロ11号のアームストロング船長の月への一歩を記録したビデオのマスターテープがNASA職員によってゴミと間違えられ捨てられる。貴重な人類遺産のテープを、上からダビングしたらしい。
世の中で、大切なものは大切であるほど基本的に『ゴミと間違えられて捨てられる』過酷な運命に有るとの摩訶不思議な法則がある。
私も大事に持っていたお宝ものの秘蔵品を、我が連れ合いにゴミと間違えられ捨てられ残念に思った事が何度もある。あれは本当に間違えたのだろうか。それとも間違ったことにしてわざと捨てたのだろうか。最大の謎である。
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7月24日半世紀ぶりの2020年東京オリンピックのエンブレムを発表したが、同じく半世紀前の7月20日の人類初の月面着陸(アポロ11号)記念日を無視したように、マスコミ各社は横並びで何故か敬遠して報道しなかった。
発表当日は沈黙していたマスコミが一斉に報道し出すのは、ベルギーの劇場ロゴの『パクリ疑惑』である。
日本のマスコミのこの動きですが、応援する気持ちは少しも無くて、全員で2020年オリンピックが失敗するように誘導しているように見える。
現会長はドイツ出身の弁護士ですが、2年前のアルゼンチンのブエノスアイレスで東京開催を決めた時のIOC会長はベルギー出身の医師だった。
半世紀前の1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式10月10日は、その後体育の日として祝日になる。
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『物理的に不可能(絶対に無理)な2020年7月24日から8月9日開催の東京オリンピック』
欧州のロンドンやパリは日本の一番北の北海道よりも北にあるサハリンやカムチャッカ半島と同じ緯度である。
現在の東京の夏はヒートアイランドの酷暑で、熱中症で大量の死人が出る亜熱帯なのに、2020年東京オリンピックの開会日は7月24日、閉会日の8月9日という日本が最も暑くなる最悪の時期に開かれる。
誰が考えても常識外れ。
46年ぶりの東京オリンピックが7月終りから8月始めに開催するなど、正気の沙汰ではない。
このまま2020年東京オリンピックの開催を強行すれば死人が大量に出るが、JOCは猛烈な東京のヒートアイランドを無視して『天候は安定していてスポーツに最適』との大嘘の案内文でIOCを騙して日本は誘致に成功していた。
オリンピックエンブレムを発表した7月24日の日本オリンピック委員会(JOC)と、同じ日付のIOC(International Olympic Committee) のホームページが対照的。同じことが書いてある筈だがIOCとJOCの説明文を並べてみると 英文がすごく長くて日本文はごく簡単にちょこっとだけ。英訳や和訳のテストだったら不合格確実だが、現在は両方とも全て削除され丸々無くなっている。
安倍晋三や森喜郎など日本(JOC)がIOCを騙して開催権を手に入れたのではなくて、初めから双方馴れ合いの出来レース。汚い八百長試合かインチキ臭いインサイダー取引だったのである。
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1964年以来2回目の東京オリンピックが予定されている2020年とはレベル7の未曾有の福島第一原発事故から9年目であり、同じレベル7のチェルノブり原発事故の経験から、放射能被害が最も出る『最悪の年』である。
普通なら、決して開催してはいけない(開催出来ない)日付である。
白紙撤回された建築界の巨匠安藤忠雄が選んだという、超バカデカイ洋式便器を連想させる新国立競技場のデザインですが、最初から建築工学的にも物理的にも無理があり不可能だった。
新国立競技場のデザインの巨大すぎる2本の竜骨状のアーチは、東京タワー5~8本分が真横に倒れている無茶苦茶な状態である。
無責任に見えるが安藤忠雄は案外正直で、『現代日本の建設技術の粋を尽くすべき挑戦となる』と実現が危ぶまれるほどの難工事で、空前絶後、前代未聞の巨大建造物であると暗に認めている。
意味不明に無駄に大きい戦艦大和か、世界最大の大仙古墳(仁徳天皇陵)的な21世紀の巨大モニュメント。
建築物とは造りっ放しでは無くて、最低でも何十年も使い続けるのでメンテナンスが必要だが、将来のことは一切考慮した形跡が無い摩訶不思議な代物だった。
白紙撤回自体は何の不思議も無い。
しかし誰が考えても最初から白紙撤回が確実な、こけおどしの御馬鹿デザインを反対意見を押し切って強引に正式決定したことが不思議なのである。
穿って考えれば関係者は、最初から成功させる心算が無くて『大失敗してわざと騒動を起こすことが本当の目的だった』としか思えない。
同じことがパクリ疑惑エンブレムにも言えて、決定は去年10月で今年の3月に発表が予定していたが、何故か半年遅れの7月24日に行われている。(選定委員会に無断でデザイン変更が2回も繰り返される)
7000万円も使ってアイドルのコンサート並の大仰な発表イベントを開いたのに、マスコミ各社は全員が報道を自粛した。
たぶんオリンピックのエンブレムも、恐竜アーチの新国立競技場と同じように連続して白紙撤回されると知っていたのである。
『77年で大崩壊した大日本帝国、74年の寿命だったソ連、70年目で崩壊寸前の日本国』
それにしてもオリンピックのエンブレムのパクリ疑惑はお粗末の極みなのですが、実はもっと不思議なのが、誰も指摘しないオリンピックのマスコット・キャラクターの選定である。
これが、未だに何の発表も無い。
もしも東京オリンピックをみんなで盛り上げる心算なら、基本的に有り得ない椿事中の椿事。あるいはうっかりミスの極み。
ところが、誰も問題ともしないのです。
オリンピックのマスコット・キャラクターは前回の1964年当時は無かったのですが、今は逆に無いと話にもならない。
最近のオリンピックのマスコット・キャラクターの発表は、ロゴマーク以上に大切であり、常識中の常識みたいな話なのです。
日本人の全員が口には出さないが、フクシマの放射能被害の爆発を(暗黙の了解事項として)知っているのですよ。
あと5年後の2020年に『東京でオリンピックが開催されない』(開催出来ない)事実は動かない。
日本の敗戦を全員が知っているのだが、逆に全員が反対に勇ましい鬼畜米英、一億玉砕、本土決戦を叫んでいた70年前の無条件降服前夜に逆戻りなのですから情けない。
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