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余禄 6月18日 毎日新聞朝刊
相撲の番付に見立ててさまざまな事柄の序列を…
相撲の番付に見立ててさまざまな事柄の序列を載せた一覧表は「見立(みたて)番付」と呼ばれる。江戸時代後期から始まり、文化・文政期に普及した。とりわけ江戸の料理茶屋の番付作りは流行し、すしやかば焼きなど、さまざまな店のグルメ番付が発行された▲時を経て、いまなお盛んな飲食店の評価付けに関する判決が注目を浴びた。インターネットの「食べログ」で不当にチェーン店の評価点を下げられたとして飲食店側が運営会社に損害賠償を求めた訴訟である
▲評価点はアルゴリズムと呼ばれる方式で算出するが東京地裁は評価点を付けた運営会社に3840万円の賠償を命じた▲一方的な減点は「優越的地位の乱用」にあたり、独占禁止法に違反する。「格付け」が経営に与え、付ける側の優位を認めた判断と言える▲改めて浮き彫りになったのは、大手サイトの格付けが威光を放ち続けていることだ。店側は、評価ダウンで食べログ経由の月間平均来客数が6000人以上落ち込んだと主張する。情報が洪水のようにある中、指標として格付けを活用する人はやはり多い▲目にするネット情報には序列やランキングがあふれる日常。自分の頭を使わず、アルゴリズムに身を委ねていないか。そんな注意書きも添えたいネット時代の見立番付だ
(抜粋)
「赤信号。みんなで渡れば怖くない」露骨に忖度するジャーナリズムの愚劣で無残な自傷詐欺?
何時もなら単純明快・簡単明瞭な毎日新聞オピニオン「余禄」は編集委員などの幹部記者が書いている第一面下のミニコラムで、「社説」以上に新聞読者が世相を知るうえで一番適切なのである。
ところが、何故か今回は歯切れが悪く意味不明
アルゴリズムも金次第「真実」を挙国一致で隠すメディアの腐敗
毎日新聞(余禄)は一番大事な事柄なのに、忖度して「隠している」(書きたくても書けない)のである。
しかも、一番の問題点とは意味不明の「忖度」が毎日新聞一社だけではない。マスコミ全て横並び。何故か理由は不明だが挙国一致になっていること。(★注、インターネット大手の格付け情報の損害賠償判決で「食べログ」が全面敗訴した6月16日以後のテレビや新聞など全てを読み比べれば一目瞭然だが金太郎飴のように一言一句「同一」に出来ている)
全面勝訴後に記者会見する焼き肉チェーン店運営会社の皆川克正弁護士=司法記者クラブ
「市場をコントロール」おごった食べログ 業者の不信、より強く
大手グルメサイト「食べログ」で、チェーン店であることを理由にコンピューター上の算式「アルゴリズム」を不当に変更されて評価点を下げられたとして、焼き肉チェーン店運営会社「韓流村」(東京)が、食べログ運営会社「カカクコム」に約6億3900万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(林史高裁判長)は16日、3840万円の賠償を命じた。アルゴリズムの一方的な変更は「優越的地位の乱用」を禁じた独占禁止法に違反すると判断した。
「極めて妥当な判断だ」。今回の判決について、東京都内を中心に居酒屋チェーンを展開する運営会社の担当者はそう強調した。
同社の店舗では2019年、食べログのアルゴリズム変更を受けて評価点が0・3点前後下がった。売り上げや来客数は一気に減り、評価点が「3・5」を下回ることになった店舗への影響は特に大きかった。
「食べログ側と何かトラブルがあったのか」。各店舗のマネジャーから同社に問い合わせが相次いだ。同社の担当者はカカクコムに「評価が不利になるようなシステムを組んでいるのでは」と尋ねたが、「ご迷惑をおかけするようなことはしていない」との一点張り。その後も評価点は改善されなかったという。結局、同社は系列の大半の店舗で有料会員の登録を解除することになった。「食べログの影響力が大きいのは確か。しかし、『飲食店市場をコントロールしている』というおごった感覚を変えなければ、飲食業者からの信頼は失われる一方だと思う」と担当者は話した。
(抜粋)
アルゴリズム云々とは宣伝広告費の額だったとの不真面目な毎日新聞の偽装記事
善良だが基本的にヘタレの(わが身が一番可愛い)毎日新聞としては、「市場をコントロール」おごった食べログ 業者の不信、より強く の「見出し」の文言だけは素晴らしい出来だが、残念ながら中身が忖度しすぎてゴミレベル(★注、広告宣伝費に依存する毎日新聞が遠慮したのは当然としても、広告が一切ないことを自慢する日本共産党機関紙「赤旗」の方がもっと意味不明のゴミレベル。しかも、ご丁寧にも公共放送を標榜するNHKまでが同一のゴミレベルに徹する念の入れようには呆れるやら驚くやら)
ネットでは情報があふれ、人々は自力で全ての良し悪しは判断できません。そこで、プラットフォームのリコメンドとランキングにどうしても頼りがちです。 その力の大きさゆえにプラットフォームの活動には公共性があるとして、バランスをはかる動きが、EUを震源に日本にも波及しつつありますね。(★注、本来なら民事訴訟ではなく、公取委が告発して、刑事案件として強欲インチキ格付け会社を社会から追放するべき大問題。しかもツイッターで弁護士としての発信しているのですから悪質極まる)
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NHKを含むすべてのテレビ、全国紙や地方紙、マスコミ有識者。何と共産党機関紙「赤旗」まで強欲ヤクザ「食べログ」が強要した広告宣伝費を怖がって報じていない。メディアの誤報云々を問題にしているわけでない。完璧な挙国一致だから大問題なのである(★注、今回すべての新聞テレビが全部金太郎飴のように同一なので、善良だが愚化。大人の判断が出来ないアスペルガー早川由紀夫は「メディアが違っていても同じ主張だ。→だから、たぶん→よく知らないので自分では判断できないが→「正しい」判断だろう」と推測、類推した可能性が高い)
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リベラルメディアや有識者が2月24日以降の短時間しか問題としないから「先に手を出したロシアのプーチンが悪い」となる。ところが長い長い歴史的な経緯や現地関係者の深刻な事情を少しでも知っていれば180度逆にウクライナやアメリカNATOの極悪な目論見が見えてくる。
普遍的な科学や数学で正しい「答え」は常にすべて「同一」違っていれば必ず何れか、あるいは両方が間違い
普通の大人の常識なら、間違っているのに「同一」ならカンニングやコピペ。言論統制や与論誘導など不道徳な不正行為が考えられる。今回のマスコミ各社の同一のアルゴリズム云々との不真面目て不愉快、不親切な記事は何が原因だったのだろう???
仏ウクライナ首脳の「愛憎」写真、ネットで話題に
フランスのエマニュエル・マクロン大統領が、ウクライナの首都キーウ訪問時に同国のウォロディミル・ゼレンスキー大統領と交わした握手の写真が17日、ネット上で話題を呼んだ。2人のぎこちない様子をからかう声や、そのボディーランゲージの意味を深読みするコメントも出ている。
新聞各紙の1面を飾ると、ウクライナを含む各国のSNS上で瞬時に嘲笑の的となった。
(抜粋)
AFP時事「新聞各紙の1面を飾って、嘲笑の的になった」のは、残念ながら我が日本国を除くそれ以外の世界各国の話であろうと思われる。世界基準(グローバルスタンダード)では当局の規制で掲載出来ないが、不思議なムラ社会(疑似共同体)「絆社会」の日本ではヘタレの(死んだネズミのように大人しい)ジャーナリストが極悪格付けランキング「食べログ」のアルゴリズム云々のように自主規制するので掲載出来ない(たぶん一切騒動を起こしたくないだけ。それ以外な何も考えていない)
ゼレンスキーは何時もの見慣れた無精ひげに半袖Tシャツ(侵攻した米軍に拘束されたパナマの最高権力者ノリエガ将軍似の下着姿?)だけが意味があり、それ以外は全部ゴミ 2022年05月04日 | 新コロ・ロシア恐怖症 風雲急を告げる支離滅裂なパラレルワールド
- 6月23日沖縄の慰霊の日と牛島満司令官自決(宗純)
- 沖縄戦での日本側損害の半部以上の12万人はアメリカ軍と日本軍の戦闘に巻き込まれた一般市民(沖縄県民)だった
大本営から持久戦を命令されていた牛島司令官は硫黄島のように首里城の地下にトンネルを掘って地下要塞を構築して4月1日に上陸した圧倒的な米軍に対して1カ月以上抗戦して持ちこたえる。ここまでは立派だが後がいけない
5月27日に首里城本部を放棄して沖縄南部への撤退命令を出すが、この命令が最悪で、本島南部は一般市民が大勢避難している場所なのですから、軍民入り乱れて収拾不能。集団自決など多くの悲劇を生むが今のゼレンスキーの判断とほぼ同じ。軍人と民間人を分離して少しでも市民の損害を小さくするとの発想が無い。
もっと悪いのが自決3日前に出した「最後まで敢闘し、悠久の大義に生くべし」の最後の命令
ゼレンスキーのように、最後の一兵まで戦えと命じたため、終わりなき沖縄戦が生み出され、残った日本兵は、その後も投降を許されず、ゲリラとして遊撃戦を続行。8月15日の「玉音放送」では戦争が終わらず、沖縄戦の終戦の日は戦艦ミズーリ号の9月2日ではなくて、何と5日も遅い9月7日。
今回77年遅れでウクライナのゼレンスキーは牛島司令官と同じ過ちを犯していますが、そもそも硫黄島も沖縄戦も同じで、本土決戦の時間稼ぎだった。地獄の硫黄島の戦いも沖縄戦もそれ自体には何の意味も無い。
不思議なウクライナ紛争で一般市民を人間の盾に大勢を犠牲にする非人道的な作戦で、「負け戦」なのに救援部隊の派遣どころか水や食料の補給も何も無し。しかし、地下壕に追い詰められた兵士の投降を許さないゼレンスキー大統領は「時間稼ぎ」をして何を待っているのだろうか?
- 国体の護持とグローバリズム体制の維持 (rakitarou)
- 鋭いご指摘です。戦前の日本では国民の安全よりも「国体の護持」が何よりも優先されたから本土決戦に移行する前に少しでも米軍に損害を与え、時間を稼ぐ必要があった。
ウクライナ戦争はうまくゆかなくなりつつあるグローバリズムのリセットの一環であり、米国共和党やEU内のナショナリズム、ロシア、中国、インド、トルコなどの台頭で多極化に向かう経済を潰す目的があります。EU諸国を苦しめる執拗なロシアエネルギー輸入阻止もその一環。だからウクライナ国民の幸福などどうでも良く、戦争が長引くことが肝要なのです。(★注、エネルギーや食糧など生活必需品が数カ月で2倍に高騰して「ロシアのウクライナ侵攻が原因だ」と叫ぶ居眠りバイデンの米民主党が大負けが予想される今年11月始めのアメリカ議会選挙まで意味不明なウクライナ紛争がダラダラと続きそうである) -
rakitarouのきままな日常2022-06-06 18:42:01 | 政治 「勝てないが負けない軍として育てられたウクライナ軍」コメント欄から抜粋転載
鈴木宗男氏、武器供与求めるゼレンスキー大統領に「自前で戦えないならやめるのが当然ではないか」
何の権威も信用力も無い、面白ければ何でもありのスポーツ紙だけ正しいとは情けない \(^o^)/
ウクライナの戦争、「おそらく誘発されたか、あるいは阻止されず」 ローマ教皇
客観的な数字を並べたり、ヤフコメのいいね数やAmazonのレーティングなど多数決的な客観性や羅列される数字が正しさの根拠になってしまうような社会になってしまいましたね。さらに、一般人は多くのいいね!が付く方が客観的多数派として「正しい」と受取りました。
しかも、この『逝きし世の面影』ブログは、『お前達は間違っている』(今までが間違っていた)というオルタナティブな政治ブログとして、政府やマスコミだけではなくてネット空間での数々の擬装や悪質なプロパガンダを告発した関係で多くの読者を獲得した半面、
自分たちの悪事を暴かれて恨みに思っている阪大の菊池誠を教祖とする不思議な偽科学教カルトとか解同の糾弾会モドキを繰り返すkojitakenグループ、護憲左翼を装う極左暴力集団の生き残りBLOG BLUESなど、何とか足を引っ張りたいと思っている悪党連中も数多い。
良好なブログ環境の維持とコメント管理の必要性から、タイトルや名前が無いコメント、あっても通りすがりとか日本人の一人とか匿名などの、個人を特定しているとは思えないHNは無記名と看做して不掲載とするローカルルールの設定をしています。
次回のコメント投稿時には、何でも結構ですから必ず忘れずに適当なHNとタイトルを書いて下さい。是非ともお願いいたします。
アメリカの麻薬戦争に全面協力した結果。世界最悪最大。麻薬製造や密売の巣窟になった南米コロンビアで、歴史上初めて、左翼の大統領が誕生したが、
この原因とは間違いなく3年前からの正体不明の新コロ騒動での経済危機。もちろん今年からのロシアバッシングでのエネルギーや食糧など生活必需品の歴史的な暴騰が、駄目を押した。
フランスやスペインでも選挙で与党が大きく負け込んだが矢張り同じく原因として考えられるのが新コロ騒動での経済危機プラス誰が考えてもインチキ臭いロシアバッシングでの物価の高騰。
マルクスの「共産党宣言」から150年いよいよグレートリセットの世界同時多発政権崩壊が起きそうである。その唯一の例外が「死んだネズミのように大人しい」我が日本国。高学歴の知的エリートの左翼共産党が全員エスタブリッシュメント(特権階級)に堕落腐敗。先進国の日本では左翼が消滅していたが中米ではまだ左翼が生き残っていたようです
「オレたちは労働者階級の歌手で、労働者階級の発音のまま、イギリスでは見下されていたアクセントを変えようとしなかった最初の歌い手だった。唯一変わったのは、オレたちの外見だけだった」- John Lennon
大金持になっても、米連邦政府のいやがらせと闘い、オレたちは working-class singers だったと言ってのける John Lennon ですが、確かに気持ちはそうだったのでしょう。ソロでの最後の作品 Double Fantasy にもアッパークラスっぽさはありません。(彼は Double Fantasy 発表直後に暗殺された)
ムネオちゃんにも、いい意味での庶民っぽさが残っていると信じたいですね。
YELPの営業マンは、有料広告を買ってくれたら評価が上がると、露骨に言ってきます。
ただ外食時にYELPを参考にする客が多いので、レストランオーナーとしては、評価は死活問題。なかば「ゆすり」と同じ手口ですが、評価のためにお金を出すオーナーもいます。
この話を知人のレストランオーナーに聞いてから、YELPの評価はあまり信じていません。評価が高いお店でガッカリしたことが何度もあるし。
ところが、今回は広告や宣伝とは無関係のNHKとか日本共産党機関紙「赤旗」までが金太郎飴のように一言一句同じ「間違ったニュース」だった。
これは末期症状ですよ。
日本では完璧な挙国一致の大本営発表が完成していた。
しかも、もっと面白いのはマスコミ各社だけではなて、有識者個人個人も、ヤクザ紛いの「食べログ」商法を危険物だと認識しているらしいのです。
今回、アスペルガー早川由紀夫以外は、インテリ知識層が誰一人反応しない。
間違いなく「食べログ」が危ない「ゆすり」商法だと知的エリートのエスタブリッシュメントは全員が知っているらしいのですよ。だから早川由紀夫以外は一人の例外もなく沈黙したのでしょう。丸っきり今の欧米日本が大騒ぎするロシア(プーチン)ウクライナ侵攻の劣化したミニチュア版(構造がそっくり瓜二つ)
ネット情報「食べログ」が、NHKや共産党(赤旗)さえ一定程度は支配出来るなら、メディアなど公共支配が顕著なグーグルやアップルなどGAFAの支配は無限大。我々一般市民どころか、絶大な権力を持つ政府もメディアも奴隷扱い
掲載日はロシア軍ウクライナ侵攻の2日後の2月26日付けの毎日新聞「今週の本棚」ガーファ ネクストステージ
では、
(東洋経済新報社・1980円)
著者はニューヨーク大学MBAコース教授で起業家。
業界人ぽいが、読むと言い分はとてもまともだ。
前半はGAFA(ガーファ)のおさらい。
広告で売るブランド時代は終わり、プロダクト時代だ。アップルは原価四○○ドル程度のiPhoneを三倍で売るが、顧客情報は売らない青の企業。グーグルは端末が安い代わりに顧客情報を第三者に売る赤の企業。市場を支配して成り立つビジネスだ。
コロナ禍で格差が開く一方だ。ビッグテックは株高で資産を増やした。
医療も教育もリモートに。これをビッグチャンスだと著者は言う。
大学教育は旧態依然なのに、学費は40年前の14倍。進学は親の所得次第。まるでカースト制だ。リモート授業で学生定員をうんと増やそう。サンダース議員の言う授業料無償化は金持ち優遇になるからダメ。これぞ正論、大賛成である。
ビッグテックの独占は、市場をゆがめ技術革新を遅らせる。政府との癒着も問題だ。早く分割した方がいい。業界に通じた著者ならではの具体的な分析と提案は小気味よい。
(橋爪大三郎・社会学者)
とGAFAのビッグテックの恐ろしい実態を告発しているんです。
ところが、今回の全面敗訴して日本の「食べログ」が長年行っていた「ゆすり」商法を知っていならが「見ざる言わざる聞かざる」「知らぬ存ぜぬ」で押し通す。異様な風景。
子悪党の「食べログ」に、知的エリートのエスタブリッシュメント全員が唯々諾々と支配されている顛末を見せつけられると、
これが誇張どころか逆に控えめに見えてくる。