逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

岸田内閣が唐突に危険水域に

2023年07月26日 | 社会

永田町で〈いよいよ精神的に参り始めた“渦中”の木原官房副長官……〉と題された「怪文書」が出回った

木原副長官が“捜一取調官”実名告発報道でKO寸前! 弱気の岸田首相には「政権ブン投げ」発言の怪情報

 7月27日 日刊ゲンダイDIGITAL
岸田首相の最側近として政権を支える木原誠二官房副長官の妻が前夫・安田種雄さん(享年28)の不審死事件に関し、重要参考人として警視庁から聴取されていたことを「週刊文春」が4週連続で報じて政権中枢は“KO”寸前のようだ。木原氏は報道に対する正式見解を示すという名目で、28日に都内で会見をセッティングしたとの情報が一時駆け巡ったが、文春の最新記事が生々しすぎるため、「急きょ、会見をキャンセルした」「(9月の)内閣改造・党役員人事で木原氏を斬らざるを得ない状況だが、代わりになる最側近はいない」
「岸田政権の重要政策は木原さんがほぼ差配している状態です。『陰の総理』とまで呼ばれる存在で、現在の官邸は木原さんなしでは回らないといわれている。そんな“参謀役”を切れるのか。クビにすれば仕切り役がいなくなり、岸田総理は大ダメージです」(官邸事情通)

逃亡殺人容疑者を妻にした名門資産家の御曹司、エリート官僚出身の政権与党中枢の有望政治家の蹉跌(岸田文雄首相首席補佐官、木原誠二内閣官房副長官が実演するサスペンス劇場以上の危険すぎる愛憎劇)

過去には第二自民党と揶揄された政党は沢山あるが、維新の馬場伸幸代表の様に党首が自ら第二自民党だと認めたのは歴史上初めての大珍事である。

無茶苦茶な言いたい放題の暴言ババ代表は岸田自民党の分裂まで言及「組むとしたら、筆頭は菅義偉前首相でしょうね。」とべた褒めしている。しかも「統一協会」べったりでマスコミから批判されている萩生田光一政調会長の名前を出して「萩生田さんは安倍政権の中枢におられて、僕らの目標になる人でした。・・・・尊敬できる人です」と第二自民党(維新の会)では無くて第一自民党気分で喋っているのですから驚くやら呆れるやら。政党としての維新や岸田政権の末期と言うよりも、たぶん日本の自民党政権自体が既に賞味期限切れで御名御璽。御臨終なのである。

正体不明の遺伝子操作mRNAワクチン強制接種副反応の責任問題が浮上したら「運び屋なので責任はない」と平然とうそぶいた河野太郎ですが、触れるものが全部黄金になるギリシャ神話のミダス王の逆で、ワクチン担当やマイナンバー担当大臣を歴任する世襲議員河野太郎の場合は、触れたものは全部がウンコになる逆ミダス王

落としたりしたら大問題の大事なキャッシュカードには必ず暗証番号がある。
不携帯だと即違反になるので大切な運転免許証には顔写真がある。免許証にしろクレジットカードにしろ紛失したら即座に手続きが必要だし再発行も面倒だ。
しかし健康保険証には写真も暗証番号も無いし、再発行も何の問題もない

今回のマイナカードは、透明なプラスチックのカードケースがセットで送られてくるらしいのですから、我々一般市民の全員の常時携帯を前提に日本政府が制度設計したらしいのですよ。写真付きでしかも暗証番号付きのマイナンバーカードは落とした時の再発行手続きが、誰が考えても大変な苦労が予想される。

特に問題なのが暗証番号で、自分の生年月日や電話番号なら誰も忘れないが、間違いなく普通なら時間が経てば完全に忘れます。ウッカリ紛失したらトンデモナイ苦難が今から予想される仕組みで、直近の毎日新聞世論調査ではマイナンバーカードの不祥事続発で岸田内閣支持率が危険水域の20%台に落ち込んだ。

何故か不可解な「既視感」(デジャブ)

自民党名門派閥宏池会出身の岸田文雄首相の右腕(最側近)と言われる木原誠二官房副長官(エリート財務官僚出身の総理補佐官「安全保障、核不拡散」担当、衆議院東京20区で当選五回、53歳)に対する唐突感がある下半身「下ネタ」攻撃の深刻なスキャンダルが発覚するが、何故か180度逆に既視感を感じる不思議な代物。

公安(政治)警察が牛耳る日本の警察組織の闇

北村滋や中村格公安警察主導の安倍内閣時代のTBSテレビのワシントン支局長「安倍お友達記者」山口敬之のしおりさん準強姦もみ消し疑惑とソックリ瓜二つ。別々に生まれた一卵性双生児である。2019年12月18日 | 政治 日本版ヒムラーSS長官(^_^;) 北村滋NSS局長の悪事

(既視感)
「私は、ただ真実が知りたいのです」会見で涙ぐむ安田種雄さんの父親

木原誠二官房副長官 妻の前夫「怪死」事件…再捜査を求める遺族の涙と“陰の総理”への不信感

2023/07/21 日刊ゲンダイ

週刊文春が3週連続で詳報した木原誠二官房副長官の妻の前夫・安田種雄さん(享年28)の不審死事件では、司法記者クラブで遺族が所轄の大塚署に再捜査上申書提出。種雄さんの父親(70)は嗚咽まじりに「テレビ局や新聞社の皆さまには、この事件に関心を持って広く報じていただきたい」と大手メディアに呼び掛けた

2006年4月、自宅でナイフを頭上から喉元に刺した失血死。警察は当初、自殺と判断したが、父親は動機が見当たらず、現場の状況に不審点を抱いた

「右太ももの20~30センチ先には細長いナイフがきちんと置かれていました。傷は喉元から肺にまで達していた。自分をそんなふうに刺した上で足元にナイフをきちんと置いてから絶命することがあり得るでしょうか」(第一発見者の父親)

12年後の18年4月、警視庁捜査1課が再捜査を開始したが1年足らずで突然捜査縮小。以降、遺族への警察からの連絡は途絶え足取りの手がかりとなる本人の携帯電話も返してもらえていない。

事件当時夫婦関係が悪化。離婚の話が出ていた。妻は後に銀座のホステスとなり、14年再婚。その再婚相手こそ岸田首相の側近で「陰の総理」と称される木原誠二官房副長官

文春は、木原氏妻が再捜査時に事件の重要参考人として事情聴取や家宅捜索を受け、木原氏の愛人が、木原氏本人から「俺がいなくなったらすぐ(妻が)連行される」と聞かされたことを知人に打ち明ける音声もネットに公開した。

妻の父は警視庁の警察官。加えて木原氏の家族ということで妻に対する捜査のハードルが上がった──文春の見立て

会見では種雄さんの遺族も、妻への不信感をにじませた。

父親は遺体発見後に警察に通報、捜査員が駆けつけるまで現場で妻と幼かった子ども2人と顔を合わせなかった。事件当日、警察署にいた妻の兄に「嫁はどうしていますか」と尋ねると「今、事情聴取を受けている」と聞かされた

「種雄は自宅に1人でいたと思っていたら、後に捜査員から『(嫁は孫と)隣の部屋で寝ていたと供述している』と聞かされてビックリ。思わず捜査員に『(孫たちは)生きていますか』と聞き返したほどです。隣の部屋は種雄の遺体が見つかった部屋から狭い廊下を挟んで1メートルくらいしか離れていない。隣の部屋のドアは閉まっていたので、まさか(嫁と孫が)いるとは思わなかった」(父親)

その後、妻から遺体を引き取らないと電話があり、母親が「せめて葬式には孫を連れて線香の1本でもあげに来てください」と告げると、電話はプツリと切れ以来、孫2人には会えていない。

「事実無根ではありません 皆の前で説明して欲しい」

木原誠二官房副長官は文春の個別の質問に対し、一括して「事実無根」と全面否定(回答拒否)。文春記事を〈史上稀にみる人権侵害〉として刑事告訴を行うと弁護士が書面を提出

文春の記者が司会を務めた異例の形の会見には、50人超の報道陣が詰めかけた。クラブに加盟する大新聞・TVの記者も参加していたが、会見の模様を詳細に報じる大手メディアは皆無に等しく、黙殺状態だ。このままでは遺族の無念は晴れない。

(抜粋)

木原誠二官房副長官と本妻の超ド級「未解決事件」はヘタな推理小説より面白い

女性は若い頃一度結婚。夫と2人の子どもに恵まれたが夫の友達で10歳年上の男と不倫。彼女は子どもを連れて家を出て不倫相手と一緒にいる彼女を、離婚することを承諾して、家に連れ戻した翌日、夫が無残な姿で自宅の居間で死んでいるのを、実父に発見された。彼女は警察に、隣の部屋で子どもといて「寝ている間に夫が死んでいた」と供述

だが実父は、ナイフで頭の上から喉元に向かって刺した自殺の仕方が不自然。息子の太ももの右に細長いナイフがきれいに置かれていたことにも疑念を抱く。

警察は遺体から覚醒剤が検出されたことから、「覚醒剤乱用による自殺」として処理しようとしたが、遺族が納得しないので「未解決の不審死事案」とした。

その後、彼女は美貌を武器に銀座の夜の蝶になり元財務官僚で有望な自民党代議士と恋仲になり、妻の座に

だが、事件から12年後、コールドケース(未解決事件)を掘り起こしていた女性刑事が、この事件を洗い直し、自殺というにはあまりに不自然なナイフの血の付き方に疑問を抱く。捜査幹部も、「当時、なぜこれを自殺と見立てたのか?」と、捜査を開始することを命じた。

彼女と不倫していた男が、事件当夜、彼女の家に向かっていたことがNシステムで判明。この男は「覚醒剤取締法違反」で逮捕され、宮崎刑務所に収監中だったが、「当夜、彼女から電話があり、夫婦喧嘩しているうちに夫を刺して殺した」と聞かされたと告白した

供述によって、特命捜査対策室特命捜査第1係を中心に30人以上の精鋭が集められ、彼女の実家をガサ入れし、彼女が暮らしている政治家の家に踏み込んだのである。

官房副長官の
木原誠二は自民党の政調副会長兼事務局長という要職。捜査員は彼女に任意同行を求めたが、“影の総理”とまでいわれる夫に配慮し、後で出頭してもらうことにした。だが、彼女は「記憶にない」というばかりだった。

それから1カ月後、突然、捜査員たちはこの事件から外されてしまうのである。捜査員は、「不倫相手の供述があって、亭主が自民党の実力者でなかったら逮捕できる。だが、殺人容疑で彼女を逮捕して、自白も取れずに起訴できませんとはいかない」とほぞを噛むのである。

しかし、この夫には本妻と同じ元ホステスの愛人がいる。自宅が家宅捜索に入られた後、その愛人に「俺がいなくなったらすぐに妻が連行される」と語った音声記録が発見されている。果たして、女性刑事は巨大な権力の壁に挑み、状況証拠はあるが、ほとんど物証のない難事件の真相を明らかにすることができるのだろうか。
(抜粋)
(「週刊現代」「フライデー」元編集長・元木昌彦)

風知草

しょせん、週刊誌ネタ?=山田孝男


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2 コメント

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ビッグモーター (セコイアの娘)
2023-07-27 08:31:42
ビッグモーター事件のメディアの騒ぎっぷりに違和感を感じる。
マイナカードに木原疑惑で支持率低下しているこの時期に渡りに船とばかりに騒ぎ立て、有権者の目をそらす。
相変わらず姑息な手段に嬉々として追従するクソメディア。
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Unknown (ローレライ)
2023-07-27 10:45:34
殺人犯を妻にした政治家とか、松本清張の世界である。
返信する

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