【独自】運転記録装置、新車搭載を義務化へ…暴走事故の検証に活用
配信 読売新聞
国土交通省は、自動車のアクセルとブレーキがどう操作されたかを詳細に記録する装置「イベント・データ・レコーダー(EDR)」を、2022年7月から新車に搭載するように義務づける検討に入った。今秋にも道路運送車両法の関連規定を改正する。車の暴走事故の際、運転ミスと車の不具合のどちらが原因か、正確に検証しやすくする。
EDRは、車の運転手がアクセルとブレーキをどの程度の強さで踏んだか1秒以下の単位で記録する。走行速度も1キロ・メートル単位でわかるほか、シートベルト着用の有無といったデータも含まれる。事故発生前の走行状況を克明に検証するのに役立ち、「車の暴走が運転ミスで起きたのか、車の不具合なのか、特定しやすい」(自動車メーカー関係者)とされる。映像と音声で記録するドライブレコーダーは、アクセルとブレーキのどちらを踏んだかまでは詳細な検証が難しい。
19年4月に東京・池袋で乗用車が暴走して母子2人が死亡した事故の裁判では、旧通産省工業技術院元院長の運転ミスかどうかが大きな争点となっており、EDRの記録が証拠として提出されている。
6月29日 読売新聞
その意味では今回の読売「独自」記事の意味は???
EDRの存在を言わないメディアの怪
飛行機事故の原因追及にはフライトデータレコーダーを使う。クルマも同じ。軽自動車を除くエアバッグ付きのクルマにはEDR(イベント・データ・レコーダー)が付いている。
最もシンプルなEDRでも、エアバッグ展開する直前の車速や前後G、左右のG、アクセル開度、ブレーキ踏んでいるかが分かる。
EDRの解析は専用の診断機やソフトを用いて行うが、警察であればすぐにでもデータの解析ができる環境は整っている。
何でこんなモノを積んでいるかといえば、メーカー自身を守るためだ。エアバッグの黎明期、衝突したのに展開しなかったりする事案も多かった。正確に書けば、展開するような衝撃を受けていないワケ。
なのに「衝突したのに展開しなかった」と訴える人が出てきたのである。裁判になった時の証拠のため、自動車メーカーは事故時の状況を残すことにした。
その後、センサーの数や種類増え、記憶媒体の容量大きくなると、詳細なデータを残せるようになっていく。プリウスなどは3代目モデルから衝突までに至る車両の状況が航空機のフライトデータレコーダーより詳細に残っている。しかもデータは30分あれば引き出せ、30分くらいで分析可能だ。
(一般ユーザーに内緒で)すべてのデータを残しているEDR
我が日本国では共産党機関紙赤旗を含むマスコミの全員が真っ赤な噓の「大本営発表」を延々と続けていただけだったとの腹立たしい話。(★注、挙国一致の体制翼賛会で76年前と同じだったとのオチ)今回読売などメディアの記者が知らなったとすれば愚かすぎる。知っていて黙っていたとすれば悪質すぎるのである。
6月28日 毎日新聞
兵庫県姫路市の「日本製鉄」(本社・東京都)の工場で5月、放射線の一種であるエックス線の照射装置を点検していた社員2人が被ばくする事故があった。2人は、国が定める年間の被ばく限度を大幅に上回る放射線を浴びた可能性があり、入院した。通常、点検時には装置の電源を切るが、何らかの原因でエックス線が照射されたままになっていたとみられる。県警は業務上過失致傷容疑も視野に経緯を調べている。
日本製鉄などによると、事故は5月29日、臨海部にある「瀬戸内製鉄所広畑地区」の工場で起きた。装置はエックス線を鉄板に照射し、表面のメッキの厚みを測る仕組み。30代と50代の男性社員2人は、測定室で装置の不具合を点検中に被ばくした。
翌30日、50代男性の腕が腫れ、発熱したため2人は姫路市内の病院を受診。その後、高度な被ばく医療を提供する広島大学の医療施設に入院し、検査や治療を受けている。
国は国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に基づき、法令で被ばく限度を規定。業務で放射線を扱う作業員らは年間50ミリシーベルト以下と定めている。(★注、5年間の積算値で100ミリシーベルトが上限値なので1年間なら20ミリシーベルト以下。ICRPの50ミリシーベルトの特例としての上限値なので毎日記事はデマとまでは言えないが不正確)
量子科学技術研究開発機構放射線医学研究所の立崎英夫・被ばく医療部長によると、外部から被ばくした場合に線量の特定は難しく、当時の状況などから推定するしかない。一般的に全身への被ばくが2000ミリシーベルトを超えると発熱する可能性があるという。
日本製鉄は2人の被ばく線量を明らかにしていない。同社は取材に対し、「工場内はエックス線を遮る構造になっており、外部に漏れた心配はない」としている。
事故を受け、厚生労働省は同様のエックス線装置の点検時の被ばく防止を業界団体などに通知。電源を切らずに点検作業をした場合、短時間でも大量の放射線に被ばくするおそれがあるとして、電源スイッチの施錠や表示板の設置、作業手順書の作成などを呼び掛けた。
一方、同じ地区にある日本製鉄の別の工場では5月21日にも死亡事故が発生。溶解炉のダクトを洗浄していた協力会社の男性社員(47)が一酸化炭素中毒で死亡しており、県警はこの事故についても調べている。(★注、死亡事故の5日後の26日には足場を 解体中の下請け会社作業員が転落死するなど事故が相次いでいる)
日本製鉄は「連続して災害が発生したことを重く受け止めている。原因究明を徹底的に行い、再発防止に最大限、取り組む」としている。【村田愛、韓光勲、巽賢司】
◇エックス線
電磁波で、放射線の一種。アルファ線やベータ線よりも物質を通り抜ける力が強いが、鉛などで遮蔽(しゃへい)できる。医療機関での診断や物体の非破壊検査などに用いられ、発見したドイツの物理学者の名前から「レントゲン線」とも呼ばれる。
6月28日 毎日新聞
★注、
大量被曝も入院も1カ月も前の出来ごとで、他紙の以前の記事では「50ミリシーベルトどころの被ばく量では済まない」(★注、驚愕的に大きいの意味か)が今回の毎日新聞では「2000ミリシーベルトを超えると発熱する」と微妙な表現が違っている程度。他には何も目新しい記述が無いが、ある程度の被曝線量の特定が行われた可能性が高いのである。(★注、「2Cv以上の被ばくで発熱」との記述があるだけで具体的な被曝線量の推定値が何処にも無いが、やはり「半数致死量」に近いか、それとも超えている最悪の大量被曝の可能性が考えられる)パニックにならないよう曖昧に誤魔化しているのである。
不可解な数十年遅れの読売「独自」記事、もっと不気味な1カ月遅れの毎日「大量被曝」記事
6月28日付け毎日新聞「日鉄社員2人大量被曝」を見て驚いたのは、兵庫県姫路市の日本製鉄瀬戸内製鉄所では5月21日に1名が一酸化炭素で死亡、その5日後の26日にも転落で死亡する事故を起こしているが、なんと死亡直後(3日後)の5月29日には2名が大量放射線被ばく事故を起こしていたのですから、「また被曝事故をやったか!」と誰でもびっくりする。ところが、注意して中身をよく読んでみると1カ月前の5月29日大量被曝事故の記事だった。(★注、生鮮食料品と同じで「速さ」が命の新聞ではあり得ない珍事中の大珍事である。これが魚や野菜なら完全に腐っている)
読売新聞「独自」記事が不可解なのは「遅すぎる」ことだが、毎日新聞「大量被曝で入院」も同じで日鉄社員が放射線の大量被曝で入院したのは1カ月も前の話で、これでは新聞ではなくて「旧聞」である。
たぶん最後の1行以外は全部が無責任デマだった読売新聞「独自」記事と同じで、1カ月遅れの毎日新聞でも大部分はゴミなのですよ。しかし「真実を語らない」エスタブリッシュメントのインテリである記者は最初から「知っている」のである。
全てを知っているが「都合が悪い」から黙っているだけ。(★注、基本的に一番善良だがヘタレの毎日新聞は何とかして我々一般市民に「真実を知らせたい」とは思っているのである。然し我が身可愛さで自分が叩かれないよう「誰にも分からないよう」に苦心惨憺しているのでしょう)毎日新聞はわざわざ6月24日に自社ヘリを使って兵庫県姫路市の日鉄瀬戸内製鉄所の撮影まで行って1カ月遅れの記事を書いているのですから苦労の跡が偲ばれるのである。
放射線被曝の致死量
22年前(1999 年9月30日)茨城県那珂郡東海村で起きたJCO臨界事故では2名が6~20シーベルト(Sv )もの大量被曝で死亡している。(★注、全身被曝は100シーベルトで即死するが、がん治療ではピンポイントの50シーベルトの局所照射で癌細胞が壊死。放射線での全身被曝の致死量は6~7シーベルトだといわれている)
不可解な毎日新聞6月28日記事には被曝量の正確な記述が無いが、「全身への被ばくが2000ミリシーベルトを超えると発熱する」と書いているだけ。しかし全身被曝の2名は発熱しているだけではなく「腕が腫れ」ている(★注、普通に考えれば腕が腫れ赤く変色している)のですから2シーベルトを超えているどころか全身被曝での半数致死量の3~4Svを浴びていると考えられる。
東海村JCO臨界事故時で20Cvを全身被曝した1名は3カ月後に死亡(12月21日)もう一人の6Cv被曝の二人目が死亡したのは翌年 4 月 27 日。(★注、細胞を破壊「壊死」するには50Cv以上の被ばく量が必要で、それ以下の6~7Cvの全身被曝の致死量を浴びても細胞内のDNAを破壊するだけなので直ぐには死なない。いみじくも10年前に枝野幸男が何回も繰り返し強調したように「放射能は直ぐには健康に影響しない」のである)
燃料デブリ取り出しへ英国からロボット輸送
配信 福島中央テレビ
福島第一原発の溶け落ちた「燃料デブリ」の取り出しに活用するロボットアームについて、東京電力は7月にもイギリスから国内へ輸送すると発表した。 デブリの取り出しは2号機から始まる予定で、東京電力では年内にも始める計画だったが、新型コロナウイルスの影響で1年程度、遅れが出る見込み。 イギリスで行われている動作試験は今月末に終了し、東京電力は7月にもロボットアームを国内へ輸送する。 デブリの取り出し開始は来年中を目指す。
同時多発的真っ赤なデマ???不気味で意味不明な白々しいニュース
不可解な数十年遅れの読売「独自」記事、もっと不気味な1カ月遅れの毎日「大量被曝」記事である。メルトダウンして圧力容器を突き抜けた何処にあるのか不明の核燃料デブリ取り出し云々以前に、2号基には青天井の燃料プール内に大量の核燃料棒が10年前から放置されたまま。(★注、呑気に核デブリが取り出せる「40年で廃炉できる」などと思っていうのは愚かな日本人だけ)
物事の順番が根本的に狂っている
燃料プールから使用済燃料棒棒の取り出しに成功したのは定期点検中で稼働していなかった4号基と3号基だけ。10年経った今でも2号基1号機は手つかずのままなのである。)メルトダウンしているのは福島中央テレビ局で、記者全員の脳味噌が腐っていてウジ虫が湧いていた
福島中央テレビ(FCT)は読売新聞と提携している日本テレビ系列の福島県の地元テレビ局だが、2011年3月12日昼に起きた福島第一原発1号基の大爆発やその2日後の14日に起きた3号基の大爆発を世界で唯一報道したことで有名である。
10年前に一番心配されていたのは1~3号基ではなく稼働していなかった原子炉が空っぽの4号基燃料プールのメルトダウン
15日未明に起きた1・3号基と同規模の4号基建屋ビルの大爆発は『映像が無い』として隠蔽して、現在でも福島中央テレビ(FCT)は隠し続けている。(★注、人類で最初のアポロ111号マスターテープと同じで職員がうっかりダビングして消したらしい)
2011年3月11日の福島第一原発周辺には数キロ圏内に多数のモニターカメラが設置されていたが、すべて稼働を停止している中で唯一原発から17キロ地点にある旧式のライブカメラ(自動撮影のお天気カメラ)だけが運良く、タイムラグなしに広く公開されて大騒ぎになる。(驚愕的な爆発映像が厳重な検閲の網を逃れて放送出来たのは奇跡)
レベル7の未曾有の核事故の発生当時、郡山市の本社で報道現場を仕切っていた丸淳也報道部 次長(デスク)は現在は報道部長に出世しているが2016年3月日本共産党機関紙『しんぶん赤旗』の取材に対して、
『3月11日、とてつもない揺れに襲われた後、これからどんな現実に直面するのかと恐怖しました。その夜、県から空間線量が異常な値になっているとの情報が入りました。』
とハッキリと証言している。
この小悪党の丸淳也福島中央テレビ(FCT)報道部長は、続けて、
『まさかとは思いましたが、どっかで「放射能が大量に漏れることはないだろう」と希望的に考えていました。しかし、翌12日に、爆発は起きました』と他人事のように語っている。
県から11日中に知らされた、『空間線量が異常な値になっている』との驚愕情報は丸々一切合切、すべて『伏せられていた』のである。
半日後の翌日の12日昼に1号基が実際に大爆発して、前日夜の『放射能の異常』など丸ごと吹っ飛んでしまい、マスコミでは有耶無耶にして5年間も『無かったこと』にして全員で隠して仕舞う。(今回5年ぶりに出てきた意味は限りなく大きい)
フクシマの1号基が大爆発する12日昼まで、福島中央テレビ(FCT)にしろ日本テレビにしろ読売新聞にしろ、異口同音に『原発は安全に自動停止した。放射能の危険はなく、安全・安心。心配ない』と全員で嘘八百を繰り返していた。
また放射線量が異常な値に上昇している(原子炉が大きく損傷している)のに、12日朝には何も知らない管直人首相と班目春樹原子力安全委員長のお馬鹿コンビが防護服どころかマスクも無い平服で前日に早々とメルトダウンして大量の放射能をまき散らしていた福島第一原発にベントの督促目的で訪れている。(管も斑目も県やFCTの握っていた情報をまったく知らなかったらしい?)
一つ一つを見れば全く無関係な別々のニュースだが
これ等らの腹立たしい意味不明の「デマ記事」(いわゆるリベラルメディアのフェイクニュースの見本)なのですが、同時多発テロ事件と同じでピッタリ同じ時期なのですから到底無関係とは思えないのである。新コロ(SARS-CoV-2)騒動では日本は1年半もの時間的な余裕があったにも拘わらず、政府厚労省医系技官が主導した世界で我が日本国限定の破壊的カルト宗教「PCR検査スンナ派のように、わざわざ大騒動になるように誘導しているとしか考えられない不可解な動きを政府もマスコミも有識者も行っていたのである。
★注、たんにエスタブリッシュメント(特権的エリート層)のリベラルメディアがメルトダウンしていて、基本的にインテリ階級である「記者」の全員の脳味噌が腐っている可能性も有るにはあるが、現実はもっと悪くて「日本人がパニックを起こさない」ように無関係な悪いニュースを「猫だまし」的に小出しにしている赤いニシン(間違った結論に誘導する偽の手掛かり)かもしれない。どちらが真実でも日本がアウト「終わり」であることに違いが無いのである。(歴史の巨大な歯車が動きだしたら、もはや誰にも止められないのである。半世紀以上も待ち続けた歴史的瞬間に立ち会えるのは嬉しい限りだが恐ろしくもある)
「バイデン大統領」欠席 正式発表 東京五輪 開会式
アメリカのホワイトハウス報道官は、東京オリンピックの開会式に、バイデン大統領が出席しないと正式に発表した。
★注、今回の東京オリンピック開催ではフランスのマクロン大統領は来るが、それは2024年の次期オリンピックはパリ開催だからで、ブラジルのリオ五輪閉会式で安部晋三首相がスーパーマリオの仮装で笑いを取ったのと同じ理由。たぶん耄碌が進む居眠りバイデン不参加の決定は早々と去年の段階て決められていたのでしょう。(子供でも全員知っている「地球は丸かった」と同じレベルの、意味のないゴミニュースの見本)
東京オリンピック開催が100%失敗に終わることは誰でも知っているのである。(★注、もちろん76年前と同じで日本人の全員も上は東京オリンピック開催の主催者である東京都知事の小池百合子も日本国政府の菅義偉首相も知っている。一般市民も知っているが周りの空気を読んで黙っているだけ)
水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」にでてくる金に汚いネズミ男のそっくりさん(敵にすると手強いが、味方にすると役に立たない舛添要一)