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稲井邦利 福島の子ども脱被ばく裁判を応援 @kunitoshiinai · 4月2日
福島の問題は県民、市民を騙して被曝させる、福島市ハローワーク駐車場フレコンバック中間置場はヤバイ!
福島はヤバイ!奥の茶色が福島TV 、左側ハローワーク、手前税務署、市街地に除染土山積
(孫崎 享さんが稲井邦利 福島の子ども脱被ばく裁判を応援をリツイートしました)
孫崎 享 @magosaki_ukeru · 4月2日
本当???
『桜と菜の花盛り。でもちょうちょうがいない。』
孫崎 享@magosaki_ukeru 2016年4月5日 AM9時
「菜の葉にあいたら桜にとまれ とまれよ遊べ、遊べよとまれ」、今日の朝日「折々のことば」。今、皇居周辺は桜と菜の花盛り。でもちょうちょうがいない。白いモンシロチョウが一羽だけ飛んでる。そんな状態。
今まではレベル7の福島第一原発事故の未曾有の放射能汚染にも小児甲状腺がんの爆発的発症に対しても何の関心も示さなかった(安倍首相のブレーンで元駐タイ大使や情報調査局長の岡崎久彦の部下だった)外務省国際情報局長(日本版CIA)や防衛大学校教授を歴任していた孫埼享が、核事故から5年が経過してやっと今回、発言し出した意味は決して小さくない。とうとう、日本自体の時間切れ。
2年前の東京知事選でのタモ神の余りにも露骨過ぎる運動員の買収を、やっとマスコミが取り上げるようになったが、もう、愚かで無責任な子供たちの『遊びの時間』が終わったので、舞台に真打が登場したのである。
『8年前のリトビネンコ暗殺事件(放射能による毒殺)と「逝きし世の面影」ブログとの不思議な因縁』
『お前たちは間違っている』(今までが間違っていた)との、オルタナティブな政治ブログ『逝きし世の面影』を開設したのは8年前の2008年1月だが、当時は放射性物質のポロニウムを使った元KGBのリトビネンコ中佐暗殺で、イギリスのブレア首相がロシア(プーチン)を犯人と断定する摩訶不思議なプロパガンダを行っていた。
リトビネンコ暗殺では、イギリスだけではなくてロシアを除く世界中のマスコミが異口同音に、コーヒーショップで会食した途端に体調を崩した時に同席していたKGBの元同僚(ロシアの国会議員)を『犯人に間違いない』と連呼していた。
ところが、ポロニウムにしろ他の放射性物質にしろ同じで(通常の毒物とは大違いで)『食べても直ぐには健康に影響し無い』(DNAを傷つける放射能の被害は、一定の時間が経過してから出てくる)のである。(一番早い静脈注射でも数週間、食物からなら数か月後)
この時『逝きし世の面影』だけが唯一、『政治的な動機による、明らかな冤罪事件である』と主張したが誰も信じない。(頭から無視された)
当時の人々は『放射能はトンデモナク怖い』と全員が信じていたので、いくらDNAを傷つける放射能の被害は、時間が経過してから出てくるので『食べても直ぐに健康に影響し無い』(通常の毒物とは作用が違い、長時間経って忘れたころに被害が出てくる)といっても聞き入れなかったのである。
『3歩あるけば過去を忘れる鳥頭の有識者(御用学者)とマスコミ』
『トリ頭のマスコミによって作られた世論(空気)に安易に迎合するトリ頭の一般市民』
放射性物質ポロニウムを使ったリトビネンコ暗殺で日本中のマスコミが『ロシア(プーチン)が犯人で間違いない』と報道してから3年後の2011年3月11日に福島第一原発で原子炉4基が同時に暴走する未曾有の核事故が発生して、膨大な量の放射性物質が外部に放出されたら、民主党の枝野幸男が放射性物質は通常の毒物とは大違いで『食べても直ぐに健康に影響し無い』とテレビなどマスコミで何回も何回も繰り返した。
悪魔の飽食、極悪人の三百代言の枝野幸男ですが、2011年12月には国会答弁では、自分が半年前に言った『食べても直ぐに健康に影響し無い』の意味が、無条件ではなくて『短期間、数回』程度なら、→『食べても直ぐに健康に影響し無い』の意味だったと弁明している。
ところが日本のマスコミは最初の『食べても直ぐに健康に影響し無い』は何回も放送したのに、半年後の枝野幸男の『短期間、数回程度なら、食べても直ぐに健康に影響し無い』との条件の方は無視して報道しない。
その後福島県内で二人目の小児甲状腺がんが発症すると民主党の野田義彦は自民党の安倍晋三に政権を禅譲する。
民主党から大政奉還された破廉恥な安倍晋三(自民党)は、枝野幸男の最初の『直ちに』も半年後の『短期間、数回程度なら』も全面削除。付随する前提条件を丸ごと省いて『食べても健康に影響し無い』、『放射能被害は無い。風評被害だ』と言い出したから驚いた。
『真っ向からバッティングする、放射能による「毒殺」と「風評被害」の二種類の報道』
今の日本政府やマスコミは、(放射能は食べても健康に影響しない)『放射能被害は無い。風評被害だ』と繰り返すが、丸っきり3歩あるけば過去を忘れるニワトリ並みの頭の日本国の政府やマスコミの健忘症はひどすぎる。
この大馬鹿者が。!8年前のリトビネンコ暗殺事件では日本中のマスコミが『放射能による毒殺』を主張していたのですよ。強力な伝染力がある摩訶不思議な、世にも恐ろしい集団的痴呆症状である。
8年前のリトビネンコ事件での『放射能による毒殺』か、それともフクシマの『放射能は風評被害』のどちらか『一つだけ』しか主張してはいけないのである。原理的に片方が正しければ、必ずもう片方が間違い。
日本の全てのマスコミですが8年前のリトビネンコ事件の『放射能による毒殺』(犯人はロシアのプーチンだ)を今でも取り消していない。しかし、今ではマスコミは赤旗を含めフクシマの『放射能は風評被害』だと全員が挙国一致で主張している。
ところが、8年前の『毒殺』と今の『風評被害』の二つは整合性が無く、真っ正面から衝突するので『二つとも正しい』ことは原理的に有り得ない。(自分の主張の論理的整合性を担保する心算なら、必ずどちらかを取り消す必要があるが今でも両方を主張する厚顔無恥ぶりには呆れるばかり)
『日本政府に一番近い読売新聞(系列のスポーツ報知)の驚愕???報道』
『遠藤五輪相「なぜ大事になるのか」東京五輪期間中の神宮球場使用中止要請』2016年4月5日 スポーツ報知
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が、五輪開催期間を含む20年5月から約5か月間、プロ野球・ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮球場の使用中止を求めたとされる問題について、遠藤利明五輪相(66)は5日の閣議後の会見で、「これは交渉事であって、なぜこれが大事になるのか」と疑問を呈した。
組織委が要求したとされる約5か月の中断期間では、東京六大学野球やヤクルト戦など200試合以上が行われる見通し。
要請を受け入れた場合、すべての試合を代替会場で行うことが余儀なくされ、野球関係者は困惑している。
新国立競技場、エンブレムの白紙撤回に続き、新たに浮上した東京五輪にまつわる問題に、遠藤大臣はこの日、「それぞれの競技施設をどういうふうに使うかという議論について、詳細に承知しているわけではありません」と前置きした上で「これは全部交渉事ですから、議論があってしかるべきですし、こういう交渉事はこれからも数多く出てくる。なぜ、これが大事になるのかという思い」と戸惑いの表情を浮かべた。
複数の関係者によると、組織委側から神宮球場側に水面下で東京五輪・パラリンピックの開催に伴う球場の使用中止要請があったのは3月下旬。組織委側は「野球以外の用途で球場を使用したい」と説明しただけで、中止が必要な理由はおろか、中止に伴う代替会場、補償額など具体的な交渉は、まったくないという。
2016年4月5日11時19分 スポーツ報知
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『辻褄が少しも合っていない』
今回、日本政府が神宮球場の4年後の使用禁止を要請していたという、とんでもない大事な事実が発覚した。
ところが、前代未聞の驚愕?報道を報じたのは日本政府に政治姿勢が一番近い読売新聞系列のスポーツ報知ただ一社のみ。右翼国粋主義の安倍晋三に一番近い産経新聞さえ何も報じていない。もちろん、当たり前ですが他社は誰もが同じで、一切報じないで沈黙を守っている。
担当の遠藤利明五輪相は、『これは交渉事であって、なぜこれが大事になるのか?』と疑問を呈したとあるが、報じたスポーツ報知も答えた遠藤利明五輪担当大臣も???。
文化庁は京都府へ、消費者庁は徳島県へと中央官庁の地方移転が進められているが、『東京一極集中の解消を目指す地方分散だ』としているのに、誰が考えても真っ先に福島県(あるいは宮城県)に動かすべき復興庁は候補にさえ上がっていない。
今回唐突に出てきた神宮球場の使用禁止も、『東京一極集中の解消を目指す』中央官庁の地方移転も同じで、フクシマの放射能汚染が原因だとしか思えない。(一般市民の疎開を含む東京から西日本への遷都)
日本そのものに残された時間がないのだっ!
福島県の県庁所在地である福島市では市中心部の人口密集地にも放射能で汚染された廃棄物のフレコンバックの山が積み上げられたまま。ビニール製のフレコンバックの耐久性は2~3年しかないが持っていく場所が何処にもないし、そもそも放射能のゴミの総量が膨大過ぎて運搬する手段もない有様。(経済学者の金子勝はトラック輸送なら数十年かかるので現実には『動かせない』と計算している)
日本政府やマスコミが全員で連呼する『福島の復興』は悪質なプロパガンダ(『日本が勝っている』との真っ赤な嘘の大本営発表)であり、現実のフクシマはレベル7の未曾有の核事故が現在も進行中で、5年たった今でも毎日毎日大量の放射性汚染物質を外部に垂れ流して放射能汚染を拡大し続けている。
(ヒートアイランドで夏には亜熱帯になる日本で7月終わりから8月初めの一番暑い、最悪の時期に東京でのオリンピック開催など狂気の沙汰。本当に実施すればフクシマの放射能とは無関係に熱中症でアスリートや観客から大量の死人が出る)
福島の問題は県民、市民を騙して被曝させる、福島市ハローワーク駐車場フレコンバック中間置場はヤバイ!
福島はヤバイ!奥の茶色が福島TV 、左側ハローワーク、手前税務署、市街地に除染土山積
(孫崎 享さんが稲井邦利 福島の子ども脱被ばく裁判を応援をリツイートしました)
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本当???
『桜と菜の花盛り。でもちょうちょうがいない。』
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「菜の葉にあいたら桜にとまれ とまれよ遊べ、遊べよとまれ」、今日の朝日「折々のことば」。今、皇居周辺は桜と菜の花盛り。でもちょうちょうがいない。白いモンシロチョウが一羽だけ飛んでる。そんな状態。
今まではレベル7の福島第一原発事故の未曾有の放射能汚染にも小児甲状腺がんの爆発的発症に対しても何の関心も示さなかった(安倍首相のブレーンで元駐タイ大使や情報調査局長の岡崎久彦の部下だった)外務省国際情報局長(日本版CIA)や防衛大学校教授を歴任していた孫埼享が、核事故から5年が経過してやっと今回、発言し出した意味は決して小さくない。とうとう、日本自体の時間切れ。
2年前の東京知事選でのタモ神の余りにも露骨過ぎる運動員の買収を、やっとマスコミが取り上げるようになったが、もう、愚かで無責任な子供たちの『遊びの時間』が終わったので、舞台に真打が登場したのである。
『8年前のリトビネンコ暗殺事件(放射能による毒殺)と「逝きし世の面影」ブログとの不思議な因縁』
『お前たちは間違っている』(今までが間違っていた)との、オルタナティブな政治ブログ『逝きし世の面影』を開設したのは8年前の2008年1月だが、当時は放射性物質のポロニウムを使った元KGBのリトビネンコ中佐暗殺で、イギリスのブレア首相がロシア(プーチン)を犯人と断定する摩訶不思議なプロパガンダを行っていた。
リトビネンコ暗殺では、イギリスだけではなくてロシアを除く世界中のマスコミが異口同音に、コーヒーショップで会食した途端に体調を崩した時に同席していたKGBの元同僚(ロシアの国会議員)を『犯人に間違いない』と連呼していた。
ところが、ポロニウムにしろ他の放射性物質にしろ同じで(通常の毒物とは大違いで)『食べても直ぐには健康に影響し無い』(DNAを傷つける放射能の被害は、一定の時間が経過してから出てくる)のである。(一番早い静脈注射でも数週間、食物からなら数か月後)
この時『逝きし世の面影』だけが唯一、『政治的な動機による、明らかな冤罪事件である』と主張したが誰も信じない。(頭から無視された)
当時の人々は『放射能はトンデモナク怖い』と全員が信じていたので、いくらDNAを傷つける放射能の被害は、時間が経過してから出てくるので『食べても直ぐに健康に影響し無い』(通常の毒物とは作用が違い、長時間経って忘れたころに被害が出てくる)といっても聞き入れなかったのである。
『3歩あるけば過去を忘れる鳥頭の有識者(御用学者)とマスコミ』
『トリ頭のマスコミによって作られた世論(空気)に安易に迎合するトリ頭の一般市民』
放射性物質ポロニウムを使ったリトビネンコ暗殺で日本中のマスコミが『ロシア(プーチン)が犯人で間違いない』と報道してから3年後の2011年3月11日に福島第一原発で原子炉4基が同時に暴走する未曾有の核事故が発生して、膨大な量の放射性物質が外部に放出されたら、民主党の枝野幸男が放射性物質は通常の毒物とは大違いで『食べても直ぐに健康に影響し無い』とテレビなどマスコミで何回も何回も繰り返した。
悪魔の飽食、極悪人の三百代言の枝野幸男ですが、2011年12月には国会答弁では、自分が半年前に言った『食べても直ぐに健康に影響し無い』の意味が、無条件ではなくて『短期間、数回』程度なら、→『食べても直ぐに健康に影響し無い』の意味だったと弁明している。
ところが日本のマスコミは最初の『食べても直ぐに健康に影響し無い』は何回も放送したのに、半年後の枝野幸男の『短期間、数回程度なら、食べても直ぐに健康に影響し無い』との条件の方は無視して報道しない。
その後福島県内で二人目の小児甲状腺がんが発症すると民主党の野田義彦は自民党の安倍晋三に政権を禅譲する。
民主党から大政奉還された破廉恥な安倍晋三(自民党)は、枝野幸男の最初の『直ちに』も半年後の『短期間、数回程度なら』も全面削除。付随する前提条件を丸ごと省いて『食べても健康に影響し無い』、『放射能被害は無い。風評被害だ』と言い出したから驚いた。
『真っ向からバッティングする、放射能による「毒殺」と「風評被害」の二種類の報道』
今の日本政府やマスコミは、(放射能は食べても健康に影響しない)『放射能被害は無い。風評被害だ』と繰り返すが、丸っきり3歩あるけば過去を忘れるニワトリ並みの頭の日本国の政府やマスコミの健忘症はひどすぎる。
この大馬鹿者が。!8年前のリトビネンコ暗殺事件では日本中のマスコミが『放射能による毒殺』を主張していたのですよ。強力な伝染力がある摩訶不思議な、世にも恐ろしい集団的痴呆症状である。
8年前のリトビネンコ事件での『放射能による毒殺』か、それともフクシマの『放射能は風評被害』のどちらか『一つだけ』しか主張してはいけないのである。原理的に片方が正しければ、必ずもう片方が間違い。
日本の全てのマスコミですが8年前のリトビネンコ事件の『放射能による毒殺』(犯人はロシアのプーチンだ)を今でも取り消していない。しかし、今ではマスコミは赤旗を含めフクシマの『放射能は風評被害』だと全員が挙国一致で主張している。
ところが、8年前の『毒殺』と今の『風評被害』の二つは整合性が無く、真っ正面から衝突するので『二つとも正しい』ことは原理的に有り得ない。(自分の主張の論理的整合性を担保する心算なら、必ずどちらかを取り消す必要があるが今でも両方を主張する厚顔無恥ぶりには呆れるばかり)
『日本政府に一番近い読売新聞(系列のスポーツ報知)の驚愕???報道』
『遠藤五輪相「なぜ大事になるのか」東京五輪期間中の神宮球場使用中止要請』2016年4月5日 スポーツ報知
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が、五輪開催期間を含む20年5月から約5か月間、プロ野球・ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮球場の使用中止を求めたとされる問題について、遠藤利明五輪相(66)は5日の閣議後の会見で、「これは交渉事であって、なぜこれが大事になるのか」と疑問を呈した。
組織委が要求したとされる約5か月の中断期間では、東京六大学野球やヤクルト戦など200試合以上が行われる見通し。
要請を受け入れた場合、すべての試合を代替会場で行うことが余儀なくされ、野球関係者は困惑している。
新国立競技場、エンブレムの白紙撤回に続き、新たに浮上した東京五輪にまつわる問題に、遠藤大臣はこの日、「それぞれの競技施設をどういうふうに使うかという議論について、詳細に承知しているわけではありません」と前置きした上で「これは全部交渉事ですから、議論があってしかるべきですし、こういう交渉事はこれからも数多く出てくる。なぜ、これが大事になるのかという思い」と戸惑いの表情を浮かべた。
複数の関係者によると、組織委側から神宮球場側に水面下で東京五輪・パラリンピックの開催に伴う球場の使用中止要請があったのは3月下旬。組織委側は「野球以外の用途で球場を使用したい」と説明しただけで、中止が必要な理由はおろか、中止に伴う代替会場、補償額など具体的な交渉は、まったくないという。
2016年4月5日11時19分 スポーツ報知
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『辻褄が少しも合っていない』
今回、日本政府が神宮球場の4年後の使用禁止を要請していたという、とんでもない大事な事実が発覚した。
ところが、前代未聞の驚愕?報道を報じたのは日本政府に政治姿勢が一番近い読売新聞系列のスポーツ報知ただ一社のみ。右翼国粋主義の安倍晋三に一番近い産経新聞さえ何も報じていない。もちろん、当たり前ですが他社は誰もが同じで、一切報じないで沈黙を守っている。
担当の遠藤利明五輪相は、『これは交渉事であって、なぜこれが大事になるのか?』と疑問を呈したとあるが、報じたスポーツ報知も答えた遠藤利明五輪担当大臣も???。
文化庁は京都府へ、消費者庁は徳島県へと中央官庁の地方移転が進められているが、『東京一極集中の解消を目指す地方分散だ』としているのに、誰が考えても真っ先に福島県(あるいは宮城県)に動かすべき復興庁は候補にさえ上がっていない。
今回唐突に出てきた神宮球場の使用禁止も、『東京一極集中の解消を目指す』中央官庁の地方移転も同じで、フクシマの放射能汚染が原因だとしか思えない。(一般市民の疎開を含む東京から西日本への遷都)
日本そのものに残された時間がないのだっ!
福島県の県庁所在地である福島市では市中心部の人口密集地にも放射能で汚染された廃棄物のフレコンバックの山が積み上げられたまま。ビニール製のフレコンバックの耐久性は2~3年しかないが持っていく場所が何処にもないし、そもそも放射能のゴミの総量が膨大過ぎて運搬する手段もない有様。(経済学者の金子勝はトラック輸送なら数十年かかるので現実には『動かせない』と計算している)
日本政府やマスコミが全員で連呼する『福島の復興』は悪質なプロパガンダ(『日本が勝っている』との真っ赤な嘘の大本営発表)であり、現実のフクシマはレベル7の未曾有の核事故が現在も進行中で、5年たった今でも毎日毎日大量の放射性汚染物質を外部に垂れ流して放射能汚染を拡大し続けている。
(ヒートアイランドで夏には亜熱帯になる日本で7月終わりから8月初めの一番暑い、最悪の時期に東京でのオリンピック開催など狂気の沙汰。本当に実施すればフクシマの放射能とは無関係に熱中症でアスリートや観客から大量の死人が出る)
このフクシマの写真では緑のシートに覆われて分かりませんが、このシートの下には黒い大袋が7段積みだそうです。
出処:https://www.facebook.com/Message.from.FUKUSHIMA/videos/1017583051594420/
ここについての公式発表は次のとおり
●臨時駐車場移転等のお知らせ - 福島労働局
http://fukushima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/fukushima-roudoukyoku/antei/pdf/2013830115335.pdf#search=%27%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4%27
確かに「本当???」???ですね。
福島原発事故 積み上がる除染廃棄物
毎日新聞2015年12月10日
http://mainichi.jp/articles/20151210/k00/00e/040/160000c
によると、フレコンバックは1立方メートル(約1トン)2015年、9月末時点で約915万5000袋が約11万4700カ所の仮置き場や除染現場の保管場所に置かれている。
全域が避難指示区域となっている同県富岡町の沿岸部の仮置き場では5段積み。(高さが5メートル)
福島市の中心部の7段積みとは無茶苦茶な話です。(高さが7メートルにもなり2階建ての建物と同じ)
これ、動かせませんよ。
今後も人口密集地である繁華街に野積みしておく心算なのでしょうか。
動かそうにも、そもそも大型ダンプカー100万台分にも膨れ上がっており、物理的に不可能です。
チェルノブイリ事故でもフクシマと同じように無駄だとわかっている無意味な除染作業を3年間も続けたいたが、その主力はソ連軍の兵士とか囚人だったらしいが、日本のフクシマでは自衛隊は『安全が担保されていない』と拒否する始末。
日本の場合にはホームレスとか刑務所から元囚人などの最底辺の人間を送り込んでいるが、これも人材が無限ではなくて今では枯渇して仕舞い、あとが無い。
5年越しの静かな戒厳令「原子力緊急事態宣言」
2016年04月11日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6363045504c07f7e6bf8f90cb68384da
に書いたが、日本はもう国家として終わっている。憲法どころか法令がボロボロ。
本来の年間1ミリシーベルトだと東京大阪などの小さな都府県7個分もの面積が一般人立ち入り禁止地域(放射線管理区域)なのです。もちろんこのフレコンパックを積み上げている地域は全部が立ち入り禁止。
袋が破れることは最初から想定済み、予定通りの行動なのです。今後ですが、丸ごと放棄する心算なのでしょう。