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川崎F、旭日旗問題で1試合無観客試合の処分 1年の執行猶予付き
アジア・サッカー連盟(AFC)は4日、韓国で行われた4月25日のACL水原戦で、サポーターが旭日旗を掲げた川崎Fに対し、1年の執行猶予付きでAFC主催のホームゲーム1試合を無観客とする処分を科した。罰金は1万5000ドル(約167万円)。
AFCは、差別的行為や観客の行動責任の規約に抵触するとした。
1年以内に再びこのような問題を起こした場合、処分の対象となるという。
4月25日の試合ではキックオフ直後に川崎Fのサポーターの男性2人組が
旭日旗を座席に掲げたため、水原側がAFC派遣の監督官に報告した上で、旗を没収。
試合後は水原サポーターが川崎Fのサポーターが陣取るスタンドに押し寄せて一触即発の事態になった。後略
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170504-00000099-spnannex-socc
厳しい制裁を受けることになった川崎Fだが、AFCの日本に対する差別的な扱いを日本国民として強く批判するべきだ。この問題の発端は↓
2011年1月25日、アジアカップ準決勝日本対韓国戦において、韓国の奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が猿の物まねをするパフォーマンスを行った。
そしてその行為に対する批判が高まると、彼は「観客席の旭日旗を見て涙が出た、私も選手の前に大韓民国国民です」と釈明した。しかし、その後会場に旭日旗が無かった事が判明、すると今度は「(スコットランドの)セルティックでプレーしていて、相手のサポーターから韓国人ということで猿呼ばわりされている、そういう差別発言をする人たちに向けてやった」と証言を翻す。
その後今度はこの発言でイギリス人の反感を買うと、証言を二転三転させて最終的にまた「会場に旭日旗があった」と言い出した。http://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar437128
そして2012年8月↓
ロンドン五輪で朴鍾佑が「独島はわれわれの領土」と書かれた紙を掲げた問題を皮きりに、日韓の間で激しい摩擦が生じたのだ。
今回の韓国水原対川崎Fでの旭日旗問題は起こるべくして起きたということか、そして日本の旭日旗が戦犯旗として認知される憂き目にあってしまった。日本サッカー協会はAFCに対して強力に反論するべきでもし韓国人が日本人のふりをして旭日旗を振ることで問題が再発すれば韓国の思う壺、それが簡単にできてしまうという事を知っておかなければならない。