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沖縄独立も視野に政治団体 那覇市議選で独自候補擁立へ
沖縄の日本からの独立も視野に入れた政治団体の設立総会が13日、沖縄県浦添市であった。「沖縄のことは沖縄が決める」として、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを政策に掲げ、7月の那覇市議選で独自候補を立てるという。
団体名は「命(ぬち)どぅ宝! 琉球の自己決定権の会」。総会には約40人が参加し、「独立も辞さずの気構えで琉球・沖縄の自己決定権を行使し、力強く未来を切りひらく」など五つの理念を採択。15日にも、県選挙管理委員会に政治団体として届け、地方議会を中心に候補者擁立を目指している。中略
4月に朝日新聞などが沖縄県民を対象に行った世論調査では、「沖縄県はどのような自治のあり方を目指すのがよいと思うか」との質問に、「今の沖縄県のままでよい」は35%、「より強い権限を持つ特別な自治体になる」は51%、「日本から独立する」は4%だった。(安田桂子)
http://news.livedoor.com/article/detail/13058431/
沖縄が琉球だった頃なぜ琉球が薩摩(日本)に併合されなければならなかったか。琉球単独で存在するには弱すぎ薩摩が手を出さなかったらスペインかイギリスが植民地化していただろうと私は想像する。いずれにしても今の沖縄はなぜ存在できるかといえば日本の一部だからだ。もし、日本ではなく琉球国として今も存在しておればどういう立場にあるかといえば
どこかの属国でしかない。沖縄県民はその事を知っているから35%が現状のままでよいと思っているのだろう。現状より強い権限を持つという事は?沖縄の事は沖縄県民が決めるという事か、何ができる?
正直に言う、沖縄は反基地運動をするプロ市民が大手を振るっている現状を打破できない。俺達は米軍反対ではないという県民の声は小さい、なぜか、米軍を肯定すれば反対派の陰湿ないじめにあうからに他ない。そんな弱い県民が強い権限などと笑止千万。沖縄は日本の一部である事を感謝してしかるべきなのだ。もし、日本の一部でなければ今は中国の属国で新疆ウイグルと同じ状況で日本がなぜ琉球を見捨てた・・・と恨みごとを言っているのが関の山だと想像します。