バイデン候補「致命傷」となる新たなメールが明らかに ウクライナ疑惑で企業幹部と面会か
「秘密のEメール」
「バイデンの秘密のEメール」というチョー大きい見出しが、14日大衆紙「ニューヨーク・ポスト」の一面に踊った。バイデン候補の次男ハンター・バイデン氏にあてたメールで、差出人はウクライナのエネルギー会社「ブリスマ」の顧問バディム・ポザルスキー氏。日付は2015年4月17日。
「親愛なるハンター、ワシントンへ招待してくれて貴方の父上と会い、しばしご一緒できたことを感謝します。まことに名誉であり喜びでした。昨夜お話ししたように、今日再びコーヒーでも飲みながらお会いできれば幸いです。いかがですか?正午ごろであれば、貴方のオフィスによることができます。飛行場へゆく前かその途中に。早々アイフォーンより発信」 「父上」というのは、当時オバマ政権の副大統領だったジョー・バイデン氏に他ならない。つまり、ハンター氏は「ブリスマ」の幹部をワシントンへ招き、バイデン氏と面談させたことをこのメールは裏付けている。
バイデン氏は否定し続けたが・・・
ハンター氏はその前年、「ブリスマ」の役員に就任し一月5万ドル(約550万円)の給与を支払われていた。同氏の「ブリスマ」での役割は定かでないが、メールが送られた2015年、バイデン副大統領(当時)はウクライナの首都キエフを公式訪問するが、そこで10億ドル(約1100億円)の援助と引き換えに「ブリスマ」をめぐる疑惑を捜査していた検察官の罷免をウクライナのプロシェンコ大統領らに要求した。
「あいつら、ものの見事に(検事総長を)クビにしたよ」 後年、バイデン氏がこう語ったのがビデオに残っており、バイデン氏は、副大統領というその地位を利用して息子の会社が訴追されるのを防いだのではないかと考えられたが、バイデン氏は「ブリスマ」の関係者には会ったこともないと否定し続けてきた。後略 https://news.yahoo.co.jp/articles/267396899220698c3b6d979376bc261f44c6b45a
バイデンの息子と中国との関係も色々と取りざたされているがウクライナのエネルギー会社への便宜(検事総長のクビが条件)を図るためウクライナへの10億ドルの援助との引き換えってどれだけ悪人なんだ。弱みに付け込む一番姑息な奴、一番嫌われるタイプの人間がアメリカ大統領になれば国自体が汚れてしまうのではないか。トランプも色々と取りざたされているが彼はわかりやすい「アメリカ ファースト」でこの4年近くを貫いてきた。叩けばホコリは出る(所得税未払い)かもしれない。
それにしてもアメリカ合衆国の大統領と言えば誰もが認める世界最強の大統領、クリントンやオバマは中国の台頭を許し今の中国を築いてきた。その流れを遮断してアメリカこそ世界最強と陳べ同盟国に不安と期待をよせてきた。だが民主党大統領はクリントンの醜聞にある中国との癒着、バイデンが大統領になればその癒着が復活するかもしれない。安倍前総理が築いてきた対米外交が水の泡になるかもしれない。11月のアメリカ大統領選、日本国は腹を括ることになる、どちらにしても。