快晴、降水確率0%。
称名滝を見に行こう。
09:30
藤橋ゲートは閉まっている。
ここの標高は460m。
まわりには、雪はぜんぜん残っていない。
横をすり抜けて、称名滝への7キロは、舗装道路を歩く。
10:00
マノア(旧クムジュン)のまわりも、雪はぜんぜんない。
例年よりも1ヶ月ほど暖かい気がする。
10:17
称名ゲート。
標高は660m。
夏の朝なら、車でここに並んで開くのを待っているところです。
さすがにここまで来ると雪が20センチほど残っていたが、道路は除雪されて乾いている。
料金所側にある「ようこそ雲上の立山へ」の看板がこわれていた。(笑)
10:46
称名川第2発電所近くの道路工事現場。
今年も対面通行になるようだ。
ところで、称名川第2発電所の屋根は、ヘリポートになっているのだ。
でも、いつヘリが飛んでいるのだろう?。
11:06
称名駐車場のバス乗り場に到着。
標高は970m。
黄色い大きな除雪車があったが、立山熊太郎ではなかった。
雪に埋もれた称名レストハウス。
このあたりで、雪は70㎝くらい残っている。
だいぶん足がくたびれていたが、休まず先へ進んだ。
11:22
ようやく飛龍橋が見えてきた。
それにしても、雪が少ない。
11:25
称名滝の50メートルほど手前にある掲示板。
結局、藤橋ゲートからここまで除雪されていた。
このあとは雪の上をつぼ足で歩いた。
数人の踏み跡が残っていたが、どれも古いツボ足で、今日はじじが最初のようだ。
11:34
称名滝の正面にある展望台へ渡る橋は、欄干が取り外されたまま。
ここで標高は1060m。
藤橋ゲートから八郎坂と同じくらいの高度差、600mを登ってきた。意外とあるんだな。
欄干がないから怖いかと思っていたら、思いのほか滝風が弱くて、ぜんぜん怖くない。
称名滝の全景。
落差350m。
滝壺が雪で覆われているせいで、風が弱いようだ。
また、しぶきもぜんぜん飛んでこなくて拍子抜けだった。
流れる水は、透きとおっていて、とても綺麗だ。
11:58
さて、ここからが、じじの一番の関心事。
称名滝近くにある大日岳登山道は、どうなっているか。。
1mくらいの雪に覆われていた。
誰か登った跡がないかと注意して見たが、足跡は発見できなかった。
「やった!、一番乗りね!」と雪に登って、登山道の標識を記念撮影した。
そのまま、少しだけ雪の上を歩いてみた。
踏み跡のない雪は気持ちよいが、林の中は柔らかく、ズボっともぐるので道路に戻った。
この状態だと、4月下旬の称名開通のときには、かなり夏道が出ていそうだ。
その前に、体力に自信のあるスキーヤーが、今週末にでも大日平へ登るかも?。
来た道を、藤橋ゲートに向かって戻った。
日射しが強くて、靴の中が暑い。
13:25
称名滝から1時間歩いて、藤橋ゲートの車に戻った。
下り坂は早いな。
あ~、楽しかった!。
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自転車ならレストハウスまで行けそうですね。
僕ではなく三男ならですけど。(笑)
三男さんなら滝まで自転車で楽勝でしょう!。
上り坂なので20分?、
もっと早いでしょうか?。