称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/03/29(火) 百間滑、瀬戸蔵山の中腹まで

2016-03-29 15:34:10 | 山登り

今年は雪が少ないので、そろそろ瀬戸蔵山はいけるんじゃないかと、偵察に行った。
装備は、登山靴にダブルステッキ。
雪があれば無理をしないで引き返すつもりだ。

あわす野スキー場には、雪はほとんどない。



松井山荘の大きな白い犬に、声をかけたら、手をなめてもらった。

百間滑までの道にも、ほとんど雪はなく、快調に上がっていく。



百間滑のしたのほうは、雪の上を半分という感じで、ところどころ大きく融けていた。



登山道に、工事用の足場で作った階段があるところあたりから、雪が多くなってきた。
転落防止のロープは外されているので、慎重に歩いた。



竜神ノ滝のテーブルでは、テーブルよりも深く積もっていた。



滝から少し上にある、杉の巨木のところは、手前の古い登山道のほうにトレースができていた。

さらに上に行くと、雪がだんだん深くなって、ところどころに踏み抜いた穴がある。



急な木道はほとんど雪に隠れているが、ところどころほとんど雪がないところがあり、ほっとする。



雪のところは、トレースがしっかりついているので、迷うことはない。
ただ、上に行くと表面が固いところがあり、滑りやすいので気を付けたい。



頂上まで500メートルのところにある、3つのベンチがある広場(の付近)
道が隠れているので、はっきりと断定できないが、付近であることは間違いない。



そこからは、夏道とは違う直登のトレースがついていた。
つぼ足で登って行ったが、アイゼンがあれば安心だったと思う。



50メートルくらい登って、鉄のハシゴがある崖付近までいったところで、じじには危険すぎると断念した。
つぼ足のトレースはずっと上まで伸びていたが、この斜度で下を見ると足がすくむ。
少し横には、スノーシュのトレースもあった。

さあ、下りよう。。



途中でひきかえしたものの、じじとしては満足だった。

これから登る人は、軽アイゼンでも持っていたら、ずいぶん違うのじゃないかと思う。
また、雪の踏み抜きには充分に気を付けられたら、と思う。

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