目に青葉 清けき花よ

　梅雨の晴れ間が続きます
　梅雨の晴れ間の事を「五月晴れ」と言うそうです。
　恥ずかしながら「5月の晴れの日」と勘違いして覚えていました。
　
　

　暑いから！
　陽に焼けるから！と言い訳ばかりしながら撮り溜めたDVD鑑賞
　友旅で美味しい物の食べ過ぎ！は謙虚にウェスト周りにきています。
　２週間後に健康診断が待っているのでチョット汗をかいてきました

　＜夏椿 （なつつばき）＞

　　　　　　
　　　　　　

　その名の如く「夏に咲く椿」です。
　爽やかな白色の美しい和風の花！　涼しげで浴衣柄に似合いそう！
　５枚の花びらの縁にこまかいギザギザあるのが特徴的です。
　別名「沙羅の木」（しゃらのき）沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた（ネット調べ丸写し）

　＜蛍袋 （ほたるぶくろ）＞

　　　　
　白と紫色を見つけました
　釣り鐘型の花をうつむいて咲かせる姿が愛おしい。

　余談・故郷では「雨降り花」と言い“この花を摘むと雨が降る”と言う言い伝えがありました。
　要するに梅雨時に咲く花なのでしょう。
　小さなお皿に花部分を赤紫蘇と一緒に並べて酢漬けにし、小石を重しにして数日、
　赤く色付いたら食べ頃です　姉と競った「雨降りバナこ」の思い出です。
　　　　　（バナこ、、東北辺は最後に＜こ＞が付きます、銭こ、飴こ、馬こ、牛こ‥）

　＜笹百合 （ささゆり）＞

　　　　　　
　　　　　　う～～ん　良い色　良い香り

　ユリの仲間の中では開花時期が早く淡いピンク色の花に、笹の葉に似たか細い葉が
　頼りなさげに風に揺れ香りを仄かに漂わせていました。

　暑い！暑い！と言いつつの散歩は
　この涼やかな花たちを見ると和みと癒やしに変わります。
　喉の乾きを潤す飲み物にはなぜか炭酸飲料を選んでいました。