百合にも似たり『アフリカ浜木綿』

　6月も残すは明日のみ
　早いもので2015年も半年が過ぎようとしています。
　花で季節を感じていたのに今年は花に季節を教えられてきたような半年となりました。
　気候のせいでしょうか？歳のせいでしょうか？

　＜アフリカ浜木綿＞

　　　　　　携帯撮影

　川辺の緑の中で白い百合のような花が咲いていました。
　百合よりちょっと大きめの花、葉の形が百合でないことを示しています。
　でも甘い香りは百合そのものでした。
　すっきりとした美しい花ですね。
　ひがんばな科
　花言葉…「どこか遠くへ」「あなたを信じます」「快楽」「清潔」

　＜アガパンサス＞
　
　　　　　

　　　　　

　別名…紫君子蘭（むらさきくんしらん）
　英名…アフリカンリリー
　ユリ科

　1本の茎から薄紫の小花をいっぱい咲かせます。
　晴れた日は眩しそうに輝いていますが、梅雨空にも不思議と似合っています。
　花言葉…「恋の訪れ」
　ギリシア語のアガベ(愛)とアンサス（花）の2語から「愛の花」という意味と言うから納得です。

　＜姫檜扇水仙（ひめひおうぎずいせん）＞

　　　　　

　根元から先端へと徐々に咲きオレンジ色の花が良く目立ちます。
　別名…モントブレチア
　あやめ科
　開花時期が長く真夏まで咲き続け、よく目にする花なのにこんなに難しい名前だったのですね～。
　花言葉…「楽しい思い出」「陽気」「清楚な人」

　今回は花形が似ているので＜ゆり科＞とばかり思っていましたらそれぞれが違っていました。
　ちょっとだけ勉強になったかな