花 華 HANA

いのち いっぱい じぶんの 花を

相田みつを

弾ける 秋の実

2013-11-06 20:52:38 | Weblog
 自然界に花が少なくなるこの時期の楽しみは、
 木々が実になり弾ける様です。

 <真弓 (まゆみ)>

         

 花は白く地味なのに、夏ごろには緑色のこの形を整えます。
 秋になり、ピンク色へと変わり
 その実が割れて中からオレンジ色の種子が顔を出しました
 「真弓ちゃん」と呼びたくなる可愛らしさです。


 <権萃 (ごんずい)>

        

 この花も地味で目立たず控えめな白です。
 春には見向きもされませんが、
 秋になって車で山間を走ると「なんだろう?」と思うほど目立ちます。
 紅色の袋の中から黒い実が現れ“不思議可愛いい”とでも言いましょうか

 インパクトの強いのが<木通 (あけび)>です!

         

 小さな紫色の花からは想像もつかない驚きの大きな実!
 田舎育ちの主人(私もです
 懐かしいな~と言いながら熟した一個を試食!
 「懐かしい味だが、種ばっかりでダメだー」
 2、3日秋を楽しみ‥生ゴミへの運命でした。

 <莢 (がまずみ)>

          

 初夏に白い花を咲かせますが、その時期はお花がいっぱいですから
 気にも留めず写真はサイトさん(季節の花300様)からお借りしました。

 先日の長野紀行で話題になった実でもあります。
 「この実、覚えてる人!」偉そうに言う私‥
 皆さんご声を揃えて『ソゾメ』
 そうなんです!我が故郷では「ソゾメ」って言うんです。
コメント (6)
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