修成建設専門学校 ガーデンデザイン学科 (造園)のブログ

関西の専門学校でエクステリア・ガーデニング・造園・園芸・園芸療法・外構・ガーデンデザイナーを目指す若者達へ

2012.12.25を終えて・・・

2013-01-05 00:00:00 | 日記
 今回のクリスマスイベント企画は、ガーデンの2年生にとって
これまでの実習とはまた違った意味でかなりハードな内容のもの
となったように思います。

造園とは関係ない企画と思いがちですが、これまでに卒業生
からの意見として
「もっとセンスアップできるような授業があれば良かった」
という声がありました。
今回の企画は正に“センスアップ”に繋がるとっても良い機会
だったと思います。空間をデザインするという意味で造園も
ディスプレイも考え方は同じ。その空間を最大限に生かせる
ものを考え造り出す。製作の過程でそのことに気が付き、
みんな随分センスが良くなったよね

そして、イベント担当の方との打ち合わせから、計画、製作、
設置の流れの中で、全てにおいて円滑な進め方を考えなければ
一つ一つの工程が上手く回らない。社会人としての基本である
「ほう・れん・そう」の重要性や大切さ、周りへの気配りや心遣い、
段取りに準備など、就職を前にとっても良い勉強になったと
思います。

殊にリーダーの2人はいろいろ悩み、苦しみ、時に落ち込み…と
この半月間は本当に苦悩の連続だったね。
こちらから見ていても(他の先生からも情報が入り)ハラハラ・
ドキドキだったけど、それだけ良いもにしたいと一生懸命に
取り組んでくれている姿が凄く頼もしかった

最終的にクラス全員が協力し合い、フォローし合って今回の
企画を“自分達の企画なんだ”という強い思いを持って
取り組んでくれたことを大変誇らしく思います

また冬休みに入って間もない12月25日クリスマスの朝から寒さを
堪えて設置に協力してくれた建築、土木、ガーデンの1、2年生の
みんな本当にありがとう

帰りの電車でリーダーのこいちゃんが
「俺、本当に(学生)スタッフしてて良かった。
 みんなの協力あっての成功です。」
とみんなが快く協力し頑張ってくれたことをすごく感謝して
いました。でも本当みんなの協力がなければ当日決められた
時間内に設置できていたかどうか・・・
ガーデン一同心底感謝でいっぱいです
それだけに前回のイベント企画の際(今回以上にハードだったと
聞きました)、ガーデンも何かお手伝い出来ていれば
良かったのになぁと今更ながら申し訳なく思います。



みんなが修成でモノ造りの楽しさを知り、より良いモノを試行錯誤
して形にしていく術を身につけ、良い仲間に恵まれお互い切磋琢磨
して成長する姿は何よりも素晴らしかった

今回、Aも非常に良い経験をさせてもらいました

2012年は最高のクリスマスになりました

みんな本当に良い仕事をしてくれましたお疲れ様でした
そして本当に本当にありがとう


コメント
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