ムラコウがやって来た♪

　Ｎ先生から先日ムラコウが学校に遊びに来てくれたと
報告がありました

実は、来年度からガーデンにまた新しい先生をお迎えすることに
なりました。その先生というのがムラコウのお世話になっている
造園会社の社長さんなのです。事前の打ち合わせに見えた際、
ムラコウも一緒に連れて来て下さったとのこと。

打ち合わせ後、「ちょっと屋上を見て来てもイイですか？」と
ムラコウ。一人急いでガーデンの庭へ上がって行ったそうです

ムラコウの学年で造ってくれた卒業製作(手押し車のコンテナ)は
堺市の緑化センターへ寄贈したので、屋上にはなかったはず
一体何を見に行ったのかな？

でも、卒業してもガーデンの庭を気に掛けてくれているのは
とっても嬉しいことです
今年度の卒業製作も見てくれたかな？

修生時代からものづくりに人一倍熱い情熱を持っていたムラコウ。
卒業製作の時期になるといつも思い出されるのは彼のことです。
今でもその情熱を持って、創作活動？を続けていると聞きました

これからもいろんなものづくりに挑戦して、また学校へ報告に来てね
そして後輩達が造ったものへの感想も是非聞かせて下さい
よろしく

イチゴ一会プロジェクト2013☆始まる

　修成では授業以外にも建築、土木、造園のあらゆる知識を
深めてもらおうと様々なクラブ活動を行っています。

ガーデンでは科長のＮ先生とＡがガーデニングクラブを担当し、
いろいろな植物を育てて飾ってもらったり、みんなでイベントに
参加したりしています。
中でも力を入れているのが“イチゴ一会プロジェクト”

“イチゴ一会プロジェクト”とは、修成の屋上でイチゴ苗を育て、近くに
ある幼稚園の子供達にイチゴ狩りを楽しんで貰おうという活動です

シーズンになると多くの雑誌が特集を組むほど人気のイチゴ狩り。
イチゴ農園では予約が殺到し、1ヶ月待ちなんてザラなんだそうですよ
そんな農園も残念ながら大阪市内には存在しないのです。

ならば、市内にある修成にそんな場所を造ろうと始まったのが
この活動。初めは4～5品種、10株足らずの親株を植え付けることから
始まりました

その親株からランナーで増えた子株を取り、遅ればせながら今年は
年明け1月に花壇へ定植致しました（時期的には随分遅め?です）
そして2月中旬 その遅れを取り戻すべく、たっぷり肥料を投入
　
この頃、真冬に狂い咲きした花跡が1つあったくらいでまだまだ
冬の寒さを耐え忍ぶイチゴ達でしたが・・・

2月末には少しずつ日差しも暖かくなり葉っぱもイキイキ、
株によっては花芽がようやく見えてきました


3月8日 Ｎ先生が一人でマルチをして下さいました
ヤッタァ～

これで、雑草と雨による泥はねからイチゴ苗を守れます
ありがとうございました

そして、3日後の11日。
　
急激な温度上昇で殆どの株に花芽が見られ、ちらほら開花も
確認できましたマルチによって一層地温が上がったせいかも
知れませんね

そして、その1週間後の18日。
　
比較的安定した気温が続いた為、7割ほどが↑のように可愛くも
しっかりとした白い花を咲かせてくれていました


今年は例年になく早い春の訪れとなり、昨年ＧＷ明けに開催した
イチゴ狩りも今年は時期が早まりそうな気配です

“イチゴ一会プロジェクト”今年も既に始まっていますよ～

Ｆｉｓｅ-Ｇａｒｄｅｎから“クリスマスローズ2013④”

　今年初開花ＤＤ株も多く、随分増えましたよ～
では早速ご覧下さい

グレープレッドのバイカラー①
　

同じくグレープレッドのバイカラー②
こちらは正面が白い子です
　

左：グレープレッドのバイカラー③
右：同じく④
　

左：チェリーブロッサム
　

左：純白の糸ピコ
右：ライムグリーンのレッドスポット

　

アプリピンクの姉妹　初開花
　

左：濃いピンクに赤紫の総スポット
右：淡いピンク　花付が非常に良かったせいか
　　3番花以降は花弁が匙弁(さじべん)になりました
　　蜜腺が多弁化したＤＤだということがよく分かりますね



クリスマスローズも花盛りを迎え、今年はこの時季にしては
例年になく早めの暖かい春となりました
Ｆｉｓｅ－Ｇａｒｄｅｎではクリスマスローズを追いかけるように
いろいろな植物が一斉に芽を吹き出しましたよ
その様子もまた随時ご覧いただくことに致しましょう

Ｆｉｓｅ-Ｇａｒｄｅｎから“クリスマスローズ2013③”

　卒業式が終わりその余韻に浸りつつ、Fise-Gardenを眺めていると
クリスマスローズ達はＡが知らない間にも日々開花を進めています。

さぁ、気を取り直してどんどんＵＰしていかなきゃです

今回はＳＳに戻してお伝えします

原種系小豆グリーン（初代のクリスマスローズ）
　

イチオシ☆アプリ系ピンク（年によって色の変化あり）
　

アップルアプリ（ネオン系）バイカラー
　　

左：オーソドックスな白地にレッドスポット
右：ワインレッド
（どちらも初代）
　

左：今年初開花のライムイエローの糸ピコ
右：グレープレッドのバイカラー
　

左：純白にレッドスポット
右：シルバーグレー（来年はＳＤ=セミダブルになるかも）
　

左：チェリーブロッサム
右：ネオンフラッシュ（今年初開花。形が悪い）
　

次回、④ＤＤに続く・・・

平成24年度卒業式③2次会

　卒業式が終わり、夕方からは毎年恒例の祝賀飲み会へ

卒業式にはなんとか参加してくれたウィルも2次会は風邪の為、
ダウンして残念ながら欠席となりました
結局、Ｙっしーとウィル2人が抜けてみんな寂しがっていましたが、
お酒もお喋りも大いに進み、大盛り上がりの3時間
2年間の思い出話に沸いた楽しい時間はアッという間でした

（大爆笑の様子は・・・話が盛り上がり過ぎて写真を撮る
　余裕なし）

宴もタケナワ、卒業生のみんなからこの会に参加した先生一人
ひとりにサプライズプレゼントが

このプレゼントに先生方が・・・

Ｎ先生は↓

と、これぞ正に“鬼の目にも涙”
涙声で「俺が死んだらこれを棺桶に一緒に入れてくれぃ」
Ｋ先生、すかさず「じゃー、僕が預かっておきます」と
みんな大爆笑

そんな中、↑のＮ先生を見て一人号泣したのは↓

こいちゃん、本気の男泣き？思わずしゃくり
あげる声が漏れて、これまたみんなで大爆笑


滅多に涙を見せないＫ先生は↓

とその目から一筋、光るものが・・・。
Ａは見逃しませんでしたよ

Ｈ先生は？↓

暗がりの中、その老眼で一生懸命みんなからのメッセージに
目を通されておりました

Ｍ先生はちょうど柱の影で見えずでしたので、その代わり
と言っては何ですが、Ｍ先生のこの日の（卒業生へ贈る
言葉として）名言を。
「設計にはエロが必要」
Ｉちゃんドン引きこいちゃん「最悪」と
やっぱりこちらも大爆笑でした


2年間一緒に過ごしてきた中で、みんなが見せてくれた頑張りと
成長は講師陣にとっても大きな励みであり、学び多きものでした。
Ｎ先生がそっとＡに言った言葉
「これだから“先生”は辞められない」
Ｋ先生の言葉
「こんなふうにみんなに出会わせて貰えて俺らは幸せやなぁ」
Ｈ先生の言葉
「修成に来て、こんな経験をさせて貰えて本当に有難いと思う」
Ｍ先生の言葉
「僕らも成長せなあかんなぁ」
これに尽きると思います。

先生一人ひとりが修成に来て、みんなと出会えて本当に良かったと
実感しています。今回のサプライズプレゼント、先生達にとって
思い出深い最高の宝物になったことは言うまでもありません。
誰が先に逝っても、必ず棺に入れさせて頂きます
みんな、本当に本当にありがとう


こいちゃんの涙が乾かないままに3次会ボーリング、4次会カラオケ
へと夜の街に消えていくみんななのでありましたぁ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい