修成建設専門学校 ガーデンデザイン学科 (造園)のブログ

関西の専門学校でエクステリア・ガーデニング・造園・園芸・園芸療法・外構・ガーデンデザイナーを目指す若者達へ

学生ラウンジ インテリア&グリーンプロジェクト①

2015-01-27 00:00:00 | 日記
 以前、このブログで学生ラウンジのインテリア&グリーンプロジェクトが
始まりましたとお伝えしてから、早4か月
この期間中、また違うプロジェクトへの参加要請や国家試験、卒業設計、
授業の課題等々でなかなか進まず、とうとう年をまたいでしまいました
が、今年に入ってようやく施工へ
とは言え、2年生は卒業設計締切の1月24日まではこのプロジェクトに参加できる
状況ではありません。そこで立ち上がったのが頼もしい1年生諸君
年度末で課題提出に追われる身でありながらも、先輩の分まで頑張ってくれました

年明け元旦、Aの携帯に今年初のを受信。
「新年のご挨拶かしら?」と思いきや、I姉さんから
“工事スケジュールの件”「資材買い出し日は・・・。また、施工日程を
 表にまとめましたので、ご自宅のパソコンにお送りしました。
 H先生にもお送りしましたが、先生のご都合もお聞かせ下さい…etc」
お正月気分も一気に吹っ飛び、頭はすっかり施工モードへ
こういうMailならいつでも大歓迎よ
施工への熱い想いが否応なく伝わって来ました

 さぁ資材の調達も済み、1月第3週からいよいよ施工開始

元旦を受け取った建築のH先生も指導に熱が入ります
・・・って先生確か
「卒業設計の指導があるので、24日までは参加できるかどうか…」って
おっしゃてませんでしたっけ?
どうやら卒計指導希望者に「前以てアポを取るように」と言ったとか
言わないとかその後、学生ラウンジが施工及び卒計指導場所に
なったのは言うまでもありません

話を元に戻して、施工現場では電動ドライバの使い方から始まって、
木材の表と裏、それぞれを表面に出した時のそり方などなど、それは
もう授業さながら

ラウンジで卒計に取り組む他の学生達も振り返ってH先生の
講義に耳を傾けていました
卒計がなければ一緒に出来たかも知れないのに、残念

説明が終われば、みんなで実践 手も…


足も使って

I姉さんのやる気がつい足にも出てしまいました

みんなスケジュール調整を行い、授業が終わってから、また課題を終えてから、2年生も
卒計の合間に気分転換で…とラウンジに集まり作業が進んでいきます


さてそんな中、このプロジェクトに途中から参加してくれる学生も
↓左でにこやかにピースしているのは空間デザイン2年生のMくん。

施工開始すぐの頃、じーっとこっちを見て一言「僕もあんなことしたい。」
それを聞いてすぐにスカウト卒計も早々に終わらせていたようで、毎日欠かさず
時間通りに参加してくれるMくん。数日後には主任監督に任命です
みんなともすっかり仲良くなって、またものづくり仲間が増えました

そしてここにも困った時のお助けマンが↓ガーデン2年生のコニタンです

この日は体調不良で参加者が少なく、16:30まではI姉さん一人で作業か…
と話している時にコニタン登場。帰りにラウンジを覗いてくれたので「ヒマ?」
と聞くと、「イイですよ」と快くお手伝いしてくれました
以前リフォームプロジェクトでも同じようなことがあったよね。
器用だし、工具も使い慣れてるし、卒業製作でも頼もしい現場系男子です

・・・と今日はココまで。まだまだ続く

コメント (1)
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