Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

CBR400F 第二章 積み込み前のエンジンメンテナンス

2015-02-16 11:49:01 | 日記

いよいよエンジン積み込みまで秒読み段階に来ました。
積み込む前に最低限のチェックをば(笑)

「まだやってなかったの?」のお言葉もスルーしてやっていきます(笑)

ええ、やってませんでしたとも(笑)

基本オーナーの要望で今回はエンジンはそのままとのご指示でしたので何もしていませんでした。

しかし、いくらなんでも25年近く放置されていたバイクですのでそのままはねぇ。

前オーナーがご自身でピストンをモリワキノピストンに交換しているとの事でなおさら心配です。

カムカバーのガスケットの液体ガスケットのはみ出し具合が微妙に不安をあおりますし(笑)

クラッチは積んでからでも良いのでエンジン本体を洗浄して簡単に耐熱塗装(本間にいい加減にさっと吹いただけ)

タペット調整、オイルパンを開けてストレーナーの点検くらいでしょうか。

忘れてはならないCBRには鬼門のインシュレーター。

外してみると見るも無残。

純正品はすでに廃盤。

CBX用を付けるか最近巷で出回っているリプロのCBR用インシュレーターを付けるか。

CBX用については2型オヤジさんから詳細情報を頂いているので付くのはわかってるのですが、ブログねたもかねて、あえてチャレンジャーの道を(笑)

とりあえず塗装はオキツモの耐熱ブラック半艶。

エンジン塗装の色合いがCBRにぴったりです。

開発段階で色を調合する時に多分CBXのエンジンに寄せてるのでは。(需要がありますから)

逆にマフラーには少し艶出すぎな感じが(あくまで私の好みですが)

Z1のモナカのサイレンサーを塗った感想なんですけどね。

パンドラの箱を開けましょうか^^

そしてオイルパンを外してみたところ。

まぁ長期保管車で3万キロ弱走ってますからこんなもんでしょう。

ストレーナーはキレイなものでした。

オイルポンプも外してクリアランス測定とかしようかと思いましたが、やりだすとやりきらないと気が済まない性分なのでスルー。

だって一応予算頂いてる中で検査終了まで運びたいので(笑)

致命的な損傷などはないものとして洗浄して汚れはウエットブラストでクリーニング。

インシュレーターについては色々ありまして、また別の機会に。

次回はタペット調整についてアップします。

 

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