一晩たって逆さまにしていたフロントフォークを見るとTRAC側はやはりまだ残っていたようで30ccほどオイルが出ていた。
本日お手伝いいただくツール達。
CBRのフォークオイルはマニュアル指定は本田純正ATF。
現在のホンダフォークオイルの粘度で換算すると7.5のよう。 ホンダは5番か10番が市販されているのですが粘度表をみると 5番 40℃ 17 10番 40℃ 35.2 7.5なので中間の25位。
モチュールのフォークオイル、ファクトリーラインの混合表をもとに。 動粘度 40℃ 25.0はライトミディアム7.5W/ミディアム10W 90:10 気分的にミディアムを少し多めで80:20で混合。
これで26.0。 油面調整は規定値の159,0mm。 スプリングの上下を間違わないように。
アンダーブラケット内側の面をコンパウンドでピカピカにして規定トルク4.5Kで締め付け。
各部のボルトを規定トルクで締め付けて完成。
早速試走。 ダストカバー(シールキャップ)にまたタイラップをつけていつものテストコースへ。
前後のバランスが大分よくなりました。 旋回性能は落ちたが逆に落ち着いて乗りやすい。 バンクまでの動作が楽になりました。
もう少し柔らかめのほうが好みですなぁ。
ちゃんとサグ調整やろっと。
とりあえずストローク幅は85ミリ。 ぜんぜんちゃうやないですか。
ブレーキングなんかものすごく安定してました。
0G時 175ミリ
1Gセッティング 1G 158ミリ 1’G乗車時 125ミリ 33ミリ、 10ミリ~20ミリが理想なのでオーバー。
サグで50ミリ。 ストローク幅が135ミリなので理想が30パーセントで40.5ミリ。 少し詰めたいのだが調整機能がごじゃりません。
テクニカルアジャスターがここで初めて必要になってくるのですねぇ。 まぁたいした走りもせんし、一概に理想地がベストとは言えんので良しとする。
リアはアクスルシャフトとタンデムハンドルまでの距離を計測。
1Gセッティング 1G 315ミリ 1’G 280ミリ。 35ミリとオーバーだが前後バランスでみるとOK。
姿勢もシャコタンだが悪くない。
0G 330ミリ。1G 315ミリ、1’G280ミリ。 リアのストローク幅を現在調査中。
知ってる方はご一報ください(笑)
やはりシャコタン効果で旋回性能がマイルドになったんだろうと思う。
ここはトップブリッジの突き出し等で調整できると思うがやはりテクニカルアジャスターとリアのバネ調整できっちり理想値に持っていっての走りを見てみたいところである。
しかし現在85キロのライダーの乾燥重量を標準値にしてやれば今のセッティングがベストセッティングである事は誰にも言えない。orz
昨日久し振りに愛車を乗りましたが~フォークのシール部から><オイル漏れ~本日から^^全バラし半年ほどレストアに入る事にしました~^^
私もそろそろもう一基あるエンジンをさわっていこうかと思案中です。
キャブもほったらかしですしね(笑)
バラしてる途中で><フレームの曲がり発見しました~最悪ですよ~キッチリ修正して塗装~って流れですね^^
でも見つけた瞬間「ガビ~ン」って感じですよね。
いまから完成が楽しみですね(^▽^笑)
若き頃スパルタで乗ってましたからね~^^・多少の歪みは覚悟してたのですが~シートレールが見事に^^右側から左側へ全体的に15ミリ位曲がりが出てますので、修正後弱い部分に補強を追加する予定です^^
シートレールあたりは弱いのでお約束のように歪んでますよねぇ。
私の車両も若干曲がってますね、近々計測に出す予定です、修正まではしないかもしれませんが計測だけなら17,000円ほどなのでお手軽ですよ。