ヨーロッパ旅行のお土産がメイドイン・チャイナ。
そんなコピーなのかオリジナルなのか判定不能な本日はカブのスプロケ交換。
ボアアップに伴いギア比が合わず吹けきり気味なのでフロントスプロケを１３Ｔから１５Ｔへ。
さっくり入れ替わると信じていざ作業にかかってみるとリアのチェーン調整のナットが締めシロなしでナット一個でとまってる。
調整範囲の最前位置になってるんです。
これで正常なの？
嫌～な感じでスプロケ交換するもやはりチェーン短し。
コマ数を数えるの忘れたけどいくつだったのか？
あした数えてみよう。
子供と土手滑りやりすぎてケツの皮が剥けてバイクに乗るなんてとんでもない日曜日。
ぼ～っと組み立てて写真も撮らずにボアアップ完了。
あっさり始動してアイドリング調整だけで普通に動いてます。
２０分ほどアイドリングさせてから近所を１０キロほど走行。
エンジン回転はあげてませんが明らかにトルクが上がり乗りやすくなりました。
おそらくトップスピードは変わらないものの５０キロあたりまでなら非常に楽に乗れるのではなかろうかと。
持ち主に引き渡すまで一週間ほど近所を乗り回してボルトの増し締めやプラグの焼けをみて微調整です。
駆け込み乗車でギリギリセーフだったのに女性専用車両で結局アウトな環状線外回り。
駆け込み乗車には気をつけなはれやっ！！な本日はかねてから入庫中のカブのボアアップ。
キタコ製７５ＣＣライトボアアップキット。
７５でも５０と比べると結構ピストンでかいです。
一気にばらしてガスケットの除去。
これが一番手間。
仕上げにオイルストーンでならして準備完了。
また次の空き時間に組み立てます。
焼肉食べると翌日必ず下痢。
そんな胃腸が弱っている本日はカブ５０の修理の続き。
アイドル不調で持ち込まれてとりあえずキャブレターのＯＨするも改善されず。
インマニとキャブの間に挟んである樹脂製のアダプター？部分に２次エアーの吸引を発見。
Ｏリング交換してシリコングリスを塗布。
ついでにキャブレターのガスケット、Ｏリング類すべて交換。
２次エアーの吸引は無くなったが相変わらずアイドル不調、ブリッフィングするとエンジン回転がなかなか下がってこない。
ほかに２次エアーの吸引があるものと必死で探すも見当たらず。
プラグを外してやけ具合を見てみることに。
焼けすぎで白くなってました。
薄いって事ですね。
エアスクリューを動かしても回転変わらずで目いっぱい閉めこんでみる。
するとアイドリング回転が上昇。
エアスクリューのポートまだ詰まってますな、きっと。
早速キャブを外して今度はヤマハキャブクリーナー漬け込みタイプに漬け込んで丸一日放置。
組み立ててエンジン始動。
直りました！！
以前も紹介しましたがヤマハの漬け込みタイプのキャブクリーナー。
これはほんとに良いです。
期間限定5,400円以上送料無料！一部地域は除きますオートバイ用ケミカル キャブレタークリーナ... |
ただし、使用後にきっちりキャブレターを洗浄してやらないとかえって調子が悪くなりますので、パーツクリーナーとエアーは必須です。
やれやれ、やっとボアアップ作業に入れます。
地方にいる友人に誕生日プレゼントを送るとき伝票の品名は「おとなのおもちゃ」と書いて辱めようとするが、実は発送する時の自分が一番恥ずかしい。
そんな恥ずかしい思いでクロネコヤマトを見送った本日は仕事の合間にホイルバランスをとってもらいに近所のタイヤ屋さんへ。
ホイルバランスを取ってもらって２本で１４００円
ほんの数分で完了。
こんな簡単なら自分でできるかも。
でもこんな安かったらお願するほうがいいですわ（笑）
フロント、リアともに取り付けてチェーンの張り調整とアライメントの確認。
これで日曜日は出撃ＯＫ
