(´・ω・`)ショボーン

いろいろと…

恒久の平和なんて…

2004-11-04 | Other
先日イラクで亡くなられた方の動画を見ました。 こういうのを見るのはどうかと思うのですが、真実は真実として受け止めなければいけないと思います。 日本も戦時中は当たり前のようにこのような事が繰り返されていたのだと思います。 そうしてきた人が今の老人達の中にいるのだと思うと、なんだか複雑な心境です…。 南京大虐殺のおり、日本兵が中国人の母親の手から赤子を奪い取り、母親の見ている目の前で赤子を宙に放り投げ下から銃剣で突き刺した。 その後に泣き崩れる半狂乱の母親を殺すと言う残虐極まりない行為もあったと聞きます。 日本人の中にもイラクの事を言えない残虐性が潜んでいるのだと言う事を我々は深く自覚し、他国の事のみならず自国の事にも十二分に危機を感じて生きていかなければならないでしょう。 この間は女の子が同級生の女の子の首をカッターで斬るなんて事件もありました。 その前にはサカキバラと名乗る少年が小学生男子の首を斬りおとす事件も…。

自然界の動物は食べる目的でしか他の動物を殺さない習性がある。 しかし、人間は理性があるから食べる目的でなくても殺してしまう。 人を殺める者がいれば恨みが生まれ、殺し殺されて永遠に憎しみの争いが絶える事はないのか。

2002/10/09

2004-11-04 | LostG
「現代の若者の言葉は乱れている!」なんて言っている中年世代の方々がいますが、その考えは間違いです。 乱れているのではなく、中年世代の方々が新しい造語についていけなくなっただけの話です。 言葉に境界や制約なんてものは存在しません。 私達が現在使っている言葉と平安時代の言葉を比べてみて下さい。 それでも、現在の言葉が乱れていると言えますか? これから未来永劫、時代の変遷とともに言葉も進化していきます。 言葉の乱れを否定していては、時代の流れはそこで止まってしまいます。

『行く河の流れは絶えずして しかももとの水に非ず
 よどみに浮かぶ泡沫は且消えかつ結びて久しく止まりたるためしなし』

時代の流れは誰にも止める事はできないし、まして逆らう事などできないのです。 あるがままの自分を受け入れ、あるがままの現在を受け入れる事が自然の摂理と鴨長明は詠われました。 こう説明すると中年の方にも納得して頂けるでしょうか? ムリに若者に合わせようとはせず、自分のペースで自分と気の合う人達と語り合うのが自然と思います。