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富山県内の広くから山の姿が覗える「牛岳(標高987m)」は、富山市・砺波市・南砺市の境界が
寄り合う山で、この境界が寄り合った所を三ヶ峰と呼び、小さな神祠が建立されている。
牛嶽権現様で、正しくは「山田郷三十三ヶ村惣社宇志多気神社」の奥殿が鎮座されている。
「別の資料には、南砺市にある高瀬神社の奥宮とも記されている」
ここからの眺望は、南砺・砺波・富山平野を中心に、立山・白山の峰々から能登半島
まで遠望出来ます。
三角点ある標高987mの頂上は西へ少し行った所ですが、高さは殆ど変わらず眺めの方が
ここの方が断然良い。
<国道471号線小牧ダム右岸袖から1km先、林道牛岳線交差から4.5km(標高540m)に
立派な展望台があり、湯谷川橋を渡り牛岳トンネル(1145m)抜ける
写真はいずれも、2020/11/12撮影>
<牛岳トンネルを抜けると、対岸の山の上に「山田温泉牛岳スキー場のトップが見える>
<牛岳山頂駐車場(標高950m)から下方に牛岳スキー場、更に下界に富山平野が広がる>
<牛岳山頂入口に「牛嶽大明神」の鳥居が構える>
<牛嶽大明神奥殿が鎮座する>
<登山者も雄大な風景にうっとり眺めていた>
<南砺・砺波平野が眼下に一望>
<眼下に幾重にも広がる山脈と庄川の流れ>
<立山・剣岳・薬師の威容がクッキリと遠望>
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