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小矢部市下後亟「神明宮」で恒例の酒とり祭りがあった。
「ふんどし姿の男達が、神官からのお神酒を柄杓で受けたものを参拝客に振りかけたり、無理やり飲ませたりします。その際に人々の無病息災や五穀豊穣が祈願されます。小矢部市の無形文化財にも指定されています。」
祭りの当日、この1年間に目出度いことがあった各家庭を獅子舞が回り演舞します。
獅子舞が町回りを終了する午後5時頃に、境内に入り神官からお祓いを受けて、演舞を奉納します。
引き続き、ふんどし姿の男達が境内入り口で神官からお祓いを受けて、神殿めがけて駆け込み、柄杓にお神酒を貰って階段を駆け下りて、参拝客に飲ませたり、振り撒きます。
「飲まされる彼女たちも嬉しそうです。」
「お水でなくお神酒です」
「氏子の庭先で獅子舞の奉納」
「神殿に結婚を報告し祝福されて、家路を急ぐ幸せなお二人さん」
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