きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

描く書く

2007-10-30 | 

「オメメ・・・オメメ・・・」

と言いながら、ひたすら目を描いていました。

何個ほど目ぇあんねん!とつっこみたいところでしたが、

とっても楽しそうだったので、放っておきました。

出来上がった絵は、なんとなく、

目が、すんごいいっぱいある、ブサイクになっちゃった

ドラえもんに見えるのは、私だけでしょうか??

いつになったら、目が二つの顔になるのか、

なかなか顔の形にならない絵に、やや不安・・・。

最近、字にも興味があるのか、

自分の名前を「カイテ」と、紙と鉛筆を渡されることもあります。

受け取ったら最後、ひたすら書かされます・・・

自分でも「キ・ヨ・・・」と言いながら、

一文字ずつ、真似して書いてます。

この写真だと、左上のホニョホニョした線が、そうです。

当たり前ですが、書けません

かわいい絵と字で、お手紙なんか書いてくれる日が、

くればいいなぁ~と、遠い未来を夢見つつ・・・今日はこのへんで






励ます

2007-10-28 | 
最近撮った写真を見ていて、

面白いと感じる写真が、あんまりないことに気づきました。

きっと、きょんちゃんが、

カメラを意識するようになったからだと思います

自然にいてほしいけど、撮ろうとすると、

ポーズを決めてくれるようになりました。

いっちょまえに、ピースをしたりします

それだけお姉さんになったことが、うれしいような寂しいような。

その代わり、今は、断然、おしゃべりが面白いです

先日は、駐車場で、突然「トイレ」と言い出しました。

「え、トイレ行きたいの?」と尋ねると、

「ウウン、ブーブー ノ トイレ」と言うのです。

ブーブー(車)のトイレ??何のことを言ってるのだろう。

きょんちゃんの視線の先を見てみると・・・

なんと、そこには、駐車場に描かれた車椅子のマークが!!

すごく不謹慎なのですが、言われてみれば、なるほど、

そういう雰囲気にも見えるなぁ・・・と、妙に納得してしまいました。

私の母が車椅子の生活をしてたので、

車椅子マークを意識して生活していたこともあり、

きっと、いつの間にか、きょんちゃんも、

自然に、目に入っていたのでしょう。

きょんちゃんの突拍子もない表現に、母や父も大笑いでした。

車椅子の生活というのは、本人や家族にとって、とても大変な生活です。

正直、思いがけないことで、辛くなることもあります。

でも、それを、差別や偏見のない、ヘンな気を遣っていない、

自分なりの精一杯の表現で、

明るい笑いに変えて、私の母や父に伝えてくれたことに、

とても感謝しています

私が100個の優しい言葉を考えて伝えるより、

きょんちゃんのたった一言の方が、素直で、温かく、そして、面白い!

きょんちゃん、病気のばあばは、それを、何よりの励みにしているんだよ。























料理する

2007-10-27 | 
100均で、ボウルやお鍋などを買いました。

おもちゃを買うより安くて、

リアルな作り(一応ホンモノだもんね)は、魅力的です。

早速、公園で拾ったどんぐりを使って、お料理開始。

カランコロン音をさせながら、泡立て器でまぜたり、

できあがったものをコップに入れたり・・・。

「オチャ ノンデ。チョット ニガイデ。」

「チュルチュル~!ラーメン ハイ ドーゾ。」

苦いお茶に、ラーメン・・・。

もっといいものを食べさせなければ・・・

と、反省しつつ、

思いきり我が家の生活感があふれ出た、きょんちゃんのままごとに、

一緒にお付き合いしました。

ちなみに、このどんぐりは、近所の公園で、拾ってきたもの。

拾い始めると、きょんちゃんも私もやめられなくなって、

袋いっぱい拾ってしまいます。

去年とったものもあるので、えらい量です。

拾ったら、お鍋で少しグツグツしておけば、

虫も出てこないので、家に置いておけます















笑撃映像31:へんなおじさん?

2007-10-27 | 
きょんちゃんの保育所で、おまつりがありました

ゲームコーナーでひととおり遊んだ後、

景品がもらえました。

数ある中から選べたのですが、

きょんちゃんの選んだのは・・・コレです

かわいいおもちゃ、いっぱいあったのに・・・。




星を見る?見てないか。

2007-10-18 | 


先日、神戸市立青少年科学館に行ってきました。

月が大好きなきょんちゃんに、プラネタリウムを、と思って。

ところが・・・

暗くなって一番星を見た後、

家族3人、撃沈しておりましたぁぁぁ!

あんまり気持ちよくて、爆睡でございました

それにしても、いろいろ遊ぶところがあって、

小さい子ども連れでも、一日楽しめました。

我が家は、きょんちゃんより、パパのほうが楽しんでた気もしますが

大人も子どもも、お近くにお住みの方は、ぜひ行ってみて


甘える

2007-10-14 | 
ここ最近、仕事が忙しく、

保育所のお迎えに間に合わないこともしばしば。

じいじ・ばあばたちにヘルプをお願いし、

お休みには、パパが家事をしてくれて、

なんとか、今日、仕事がひと段落しました。

そんなある日、じいじにお迎えを頼み、

家で待っててもらってたときのこと。

帰ってきた私に、じいじが一言、

「きょんちゃん、すごく気を遣ってた」

何がというわけではないけれど、

すごく気を遣ってるのを感じた、と言うのです。

でも、わかる気がしました。

実は、先日、仕事が思うように進まずイライラしている私と

目が合ったきょんちゃんは、

私に笑いかけたことがあったのです。

それは、すごく不自然で、

私が怒ってないか確認するような、

そんな笑顔でした。

なんだか、ドキッとしました・・・。

そして、反省しました。

それから、なるべく、帰ってきたら、

たとえ5分でも、きょんちゃんと体を使って、

ふれあって遊ぶようにしています

そうすることで、きょんちゃんも喜んでくれるけど、

私自身も、楽しいから仕事の疲れが取れ、明日につながる気がします。

それでも、忙しくなってくると、やっぱりイライラしてしまうけれど

きょんちゃんは、遊んでいるとき、とても甘えてきます。

最近は、「アカチャン シュル~」といって、

赤ちゃんのように横抱きにしてほしいと、ねだります。

「ママ ギュ~」といって、抱きついてくることもあるし、

きっと、すごく寂しい思いをさせてたんやね。

しばらく、仕事も落ち着きそうだし、

ゆったり、きょんちゃんと過ごそうと思います。

写真は、なんだかんだいっても、

食欲は落ちない、お笑い系きょんちゃん。

先日、たこ焼きをしたところ、

低い鼻にまでソースをつけ、顔中、青海苔だらけ・・・

「おいしい顔、して~」ってお願いしたところ、

「オイシーイ」って、こんな顔になりました















初めての運動会をする

2007-10-07 | 

運動会に向けて、きょんちゃんは、

毎日はりきっていたようです。

先生方からお聞きする話も、

「ノリノリで歌を歌っていますよ

「体操もしっかり覚えて楽しんでますよ

と、すごく意欲的な、きょんちゃんの姿でした。

ところが。

というか、やっぱり。

当日は、青空の下、

ずーーーーーーーっと泣いておりました。

かけっこは、先生に手をつないで引っぱってもらって、

なんとかゴール

親子競技のときも、青ッパナを両方の穴から出して、

ただひたすら泣いて、なーんにもしませんでした

まあ、いつもと違う雰囲気だもん、仕方ないね

けれど、最後、先生から、

大きな金メダルをいただいて、

あっという間に、ご機嫌になりました

きょんちゃんと一緒に大泣きしてた、お友だちのママと

「メダル、最初にもらってたら、泣かずに頑張れたかもな~」

と、苦笑いしてしまったほど。

今は、金メダルを「カケテ」というので、首にかけてやってから、

「金メダルおめでとう~」と拍手すると、

きょんちゃんが「ヤッター」と喜ぶ、という

メダル授与式ごっこ(?)を楽しんでいます。

運動会で歌えなかった、

運動会の歌、園歌も、家で、ノリノリで歌ってくれます。

「それ、昨日してくれてたらよかったのに~」

と、勝手なことを言ってる父母の言葉なんて気にしない、

本番には弱いけど、わりとポジティブな、きょんちゃんです。

写真は、運動会の日、大泣きしてたきょんちゃんの頭の上で、

かわりに元気いっぱいだった、きょんちゃんの作った旗です。

きょんちゃんのつたない切り紙を、ステキなコスモスに見立てて、

かわいい旗を作ってくださった先生方に、感謝感謝

日々、温かく見守っていただいてることが、

こういうところからも、伝わってきます。











歌い続ける

2007-10-01 | 
最近、やや不安定ながら、歌を歌うのがだいぶ上手になってきました。

今は「ウンドーカーイ、チャッチャチャチャ」と、

運動会の歌を歌っています。

でも、

「ウンドーカーイ、チャッチャチャチャ

 タノシーイ、チャッチャチャチャ

 タノシーイ、チャッチャチャチャ

 ・・・・」

いつまでたっても、次のフレーズは、出てこない。

そして、終わらない・・・。

しばらくしたら、本人の適当なところで、

「ウンドーカーイ・・・」と、最初に戻って、繰り返し。

そのうち、

「マイゴノマイゴノ コネコチャン~
 
 アータノ オウチ ドコデスカァ」

と、いつの間にか”いぬのおまわりさん”になり、

また、しばらくしたら、

「キップ ジューンニ ワタッテネ~」

と”バスごっこ”の歌になり、

そうこうしてたら、

「オーイーシーイ ゴチソー カミサマニィ~」

と、保育所の昼食時に歌ってる、お祈りの歌まで出てきて、

すごいメドレーなのです。

きょんちゃんの頭の中のCDは、どうやって回っているのか、

ちょっと、覗きたくなります

さて。

写真は、動物園に行ったときのもの。

パパもきょんちゃんも、ゾウ好き。

二人でかぶりついて、見ていました。

もちろん、このときのBGMは、

「ゾーオサン ゾーオサン オーハナ ナガイノネー」

きょんちゃんの、歌声です。