きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

踏みしめる

2006-10-30 | 

家の前の大きな公園が、木々が色づき、落ち葉が広がり、

秋らしい雰囲気になっています。

欲をいえば、今年は、暖かい秋だから、

葉の色づきが、いまひとつ・・・というところですが、

暖かいおかげで、

夕方になっても、暑からず、寒からず、

ちょうどいい気温の中、お散歩ができます。

さてさて。

きょんちゃんは、お散歩してるとき、

ひたすら、小走りで、突き進みます。

そして、突然、止まって、しゃがみこみます。

用が済むと、また、立ち上がり、突き進みます。

疲れたら、私の足に抱きつき、歩くのを止めさせ、

「ダッコ」と、ねだります。

今日の、しゃがみこみポイントには、

落ち葉が、固まって、落ちていました。

そして、そのそばに、バッタが、ひっそりいました。

落ち葉を拾ってはちぎり、拾ってはちぎり・・・、

その後、バッタに「バイバイ」して、

やっと気が済んだのか、

また、歩き始めました。

こうやって、時間を気にせず、

気ままに、のんびり散歩できる時間が、

ほんとに贅沢で、幸せです。

ずっと、毎日、こんな時間が持てたらいいのになぁ。

でも、毎日だったら、当たり前の時間になってしまって、

ゆっくり味わってないかもなぁ。

写真は、公園の中にいる、馬。

きょんちゃんの大好きなものの一つです。

きょんちゃんが、ハナタレだったので、鼻を拭いたら、

きょんちゃんも、馬の鼻の穴を、拭いてあげてました。

馬も、風邪気味だったの・・・?



はしゃぐ

2006-10-26 | 

みーこちゃんのおうちへ、遊びに行きました。

きょんちゃんは、優しいみーこママちゃんと、

いつもニコニコ、かわいいみーこちゃんに会えて、

ハイ・テンション

いつになく、暴走しておりました・・・

それでも、温かく受けとめてくれた二人に、感謝

さて。

夕方、みーこちゃんのおうちの前の公園へ。

「オーイ!」と、みーこちゃんと手を振り合ったり、

少しビビリながらも、すべり台をしたり、

みーこちゃんのブーブーを借りて、押して遊んだり・・・

楽しく過ごしていました。

と、そこへ、ボボボボ、とエンジンの音。

大きなバイクに、黒いヘルメットの男の人が、やってきました。

きょんちゃん、バイクの音とヘルメットに、びっくり

固まってしまいました・・・。

え?誰??

ヘルメットからのぞいたお顔を見ると、

実は、みーこちゃんのパパでした

みーこちゃん、大喜び!

きょんちゃん、・・・まだ、固まってます

一定の距離を保ち、最後、バイバイと手を振るのが、やっとでした。

おかしくて、みーこママちゃんも私も、大爆笑

そういえば、以前、爺がバイクで帰ってきたとき、

ヘルメットを被ったまま、家に入ってきて、

きょんちゃんが大泣きしたことを、今、思い出しました。

「バイク」「ヘルメット」は、
きょんちゃんのNGグッズのようです

何はともあれ、みーこちゃんのパパ、愛想なしで、ごめんなさい

その後は、ケロッとして、思う存分遊び、

みーこちゃんたちの姿が見えなくなるまで

「バイバイ」を言い続けて、お別れしました。

また、遊ぼうね

今度は、チョメくんたちとも、一緒に遊べるかな??

(写真は、みーこちゃんと一緒に撮るのを忘れちゃったので

 次の日の、散歩の様子です・・・。

 母の存在を忘れ、一心不乱に、突き進んでおりました












想像する

2006-10-25 | 

おやつを食べているときのこと。

急に、窓の外を見て、手を振り始めた、きょんちゃん。

「誰かいるの~?」と、私も見てみると、

薄い水色の空に、薄いオレンジの大きな雲が。

「ああ、雲さんにバイバイしてたの」

と言うと、

「モ!(雲のこと?)バイバーイ

と、また、手を振る、きょんちゃん。

それから、突然、右手を開き、左の人差し指を右手にツンツン・・・

「あ、”でんでらりゅうば”ね!」

でも、なんで急に、”でんでらりゅうば”なの・・・??

・・・あ、そうかっ

この雲、”でんでらりゅうば”で、

竜が出てくる雲に、そっくり!

きょんちゃんには、この雲の向こうに、あの竜が見えたのね

それから、

”でんでらりゅうば”を歌って、

「竜さん、バイバーイ」を何回か繰り返したら、

また、きょんちゃんは、おやつを食べ始めました。

どうやら、竜さんは、どこかへ飛んでいってしまったようです。


寝かせる

2006-10-24 | 

何を思ったか、突然、きょんちゃんは、

ベッドから、枕を取り出し、

「ネンネ」と言って、

くまちゃんを、寝かせました。

しばらくすると、きょんちゃんは、違う遊びに夢中になり、

くまちゃんの存在は忘れ去られ、

かなり長い間、放置されてました・・・

それでも、律儀に、じーっと「ネンネ」してあげてる

くまちゃんって、優しすぎる~







描く2

2006-10-23 | 

大きな黒板を見つけ、チョークを握りしめる、きょんちゃん。

「オオー」とか「ポッポッ」とか言いながら、

上から下に線を引いたり、点々を描いたり・・・。
黒板が、真っ黄っ黄になるまで、描いてました

このチョーク、描き味がパスみたいで、

気持ちいい感触なんです

水で消えるから、濡れ雑巾で拭けば、サッと消えます。

なので、服の汚れも心配なし

ウチにも、ほしい~

楽しむ

2006-10-23 | 

きょんちゃんの、大好きポイントの一つの、時計です。

1時間ごとに、小さな世界のメロディに合わせて、

お人形が、いっぱい出てきます

最初は、大きな音にびっくりして、怖がってたのに、
今では、手拍子して、見ています

実は、周りにも、同じようなちびっこが、いっぱい!

でも、写真の場所は、2階席(?)で、

あんまり人がいなくて、しかも真正面に時計が見えて、

特等席なのです

自分が学生の頃は、たまたま通りかかって、音楽が鳴ってると、

なんとなく、ラッキーな気分になりました。

いいことがありそうな気がしたものです。

まさか、自分の子どもと一緒に見ることなど、

夢にも思っていない頃のことです・・・

間違う

2006-10-20 | 

「この人、だあれ?」とたずねながら、私の顔を指差すと、

ママ」と言ってくれるようになった。

でも、「この人、だあれ?」と、きょんちゃんを指差すと、

やっぱり「ママ」と答えます

先日、きょんちゃんが、いたずらをやめないので、思わず、

「こんな悪いことするのは、だあれ」と、怒って言うと、
ママ・・・」と答えた、きょんちゃん・・・。

・・・って、コラッ

どうやら、きょんちゃんの中で、

だあれと聞かれる=ママと答える】

という方程式になってしまったようです

そうこうしている間に、1人、いじけていた人が・・・。

そう、パパです。

なので、パパを指差し、

「この人、だあれ」「答えはパパでした~」

と、言って、遊ぶようになりました。

すると、今度は、

私を指差しても「パパ」と言うように・・・

ここしばらく、ママと呼ばれていない私・・・

きっと、「パパちがうよ、ママやんか~っ」と言って、

お仕置きのコチョコチョをしてるのが、

アダになってるのかもしれません。

きょんちゃん、絶対、コチョコチョねらいで、

わざと、間違ってる気がするっ
だって、パパと答えた後、ニヤーッて、するもんっ

呼ぶ

2006-10-19 | 

夕方、買い忘れがあることに気づき、

2度目の、お買い物。

ばったり、スイミングのお友だちに出会いました。

立ち話をして、バイバイ

そして、買い物を終え、レジに並ぼうとしたら、

どのレジも、すごい列になっていました

仕方なく、並んで待つことに。

しばらくして、きょんちゃんが、

「オーイバーイ」と、

ベビーカーを乗り出し、手を振って、叫び始めました。

誰に手を振ってるのかと思いきや、

隣の隣のレジで、同じように、並んで待ってる、さっきのお友だち!

でも、たくさんの人や、話し声や、お店のアナウンスで、

きょんちゃんの声と姿は、お友だちに届かず

しかも、隣のオバさんには、聞こえてるので、

「え、私に振ってる・・・?」という、

ちょっと困ったリアクションを、されてしまいました・・・。

私は、ちょっぴり恥ずかしくて、知らん顔をしようかと思いましたが、

あまりに、きょんちゃんが、必死なので、

「きょんちゃん、お客さんがたくさんいるから、

 お友だちまで、声が聞こえないのよ」と、言い聞かせました。

しばらくして、諦めたのか、おとなしくなりました。

頑張りすぎて、疲れちゃった??

でも、レジを通り、帰り道、また、お友だちと一緒になりました

きょんちゃんの喜びようは、すごくて、

ベビーカーが、見事に、横揺れしてました

人ごみをかきわけ、お友だちを見つけた、

きょんちゃんの目の良さに、感心

人目を気にすることなく、

お友だちスキスキの、積極的なアピールに感心









こける

2006-10-16 | 

ああっと思った瞬間、

スッテーンとコケちゃった、きょんちゃん

(あまりのコケっぷりに、爆笑した母を、許しておくれ)

そして、一瞬の間の後、アーンと大泣きしている、

きょんちゃんの目の横には、スリ傷が・・・。

まるで、ブラックジャック・・・

先日コケた時できた、ほっぺの青タンが、やっと治ったというのにね

また、しばらく、人に会うたび、

「どうしたん?こけたん?」と、聞かれる日々が続きそうです





運動会をする

2006-10-14 | 
さわやかなお天気の中、

近くの保育園の運動会に、参加しました。

園児の運動会は、先週終わったのですが、

未就園児の運動会を、してくださったのです

それにしても、すごい人で、

きょんちゃんも、いつもと違う雰囲気に、
ちょっと落ち着かない感じ

さてさて。

写真は、鬼退治をしている、ひとコマ。

鬼さん(ポリ袋で作られた大きな鬼さん)に、

ボールを投げて退治しよう、という競技(?)です。
ところが、きょんちゃんは、カラフルなボールにウハウハで、

ボールを投げるどころか、にぎって離さず・・・。

鬼さん登場で、退治するどころか、大喜びで、「ダッコ」・・・。

当たり前ですが、全く、競技の趣旨を無視して、楽しんでいました

そして、ご褒美に金メダルをもらって、帰ってきました

その後は、きょんちゃんもぐっすり、

ついでに、私もぐっすり、
久々に、どっぷり、昼寝をしました

帰省する

2006-10-12 | 

12日の朝、くまちゃんが、無事、帰ってきました

包みを開け、くまちゃんが出てきた瞬間、

きょんちゃんは、くまちゃんを抱きしめ、うれしうれしのダンス

「マー」(くまちゃん)

「ダッコ」(抱っこ)

と連発して、大喜びでした。

東京へ行く【6】

2006-10-10 | 

パパは、従兄の結婚式へ。

きょんちゃんと私は、上野動物園へ。

私の高校の友だちが、東京に住んでいるので、

友だちと合流して、3人で、行って来ました。

連休最終日だからか、すごい人・人・人

そんな中、カバ、キリン、ゾウ、オラウータンに、

大喜びの、きょんちゃん

(やっぱり、ゆっくり動く、デカイ動物が、お好みの様子

最後は、疲れて、寝ちゃいました。

その間に、友だちと、ゆっくりランチ

それから、別れて、空港へ向かいました。

・・・と、順調に、旅を終えたかったのですが。


大事件、発生!!!

なんと、なんと、

きょんちゃんの、命の次に大事な、
あの、くまちゃんを、なくしてしまったのです

必死で思い出して、どうやら、お昼のお店で、忘れたのではないかと思い、

大急ぎで、友だちに、店の電話番号教えて~と、メールしました。

電話して、くまちゃんがお店にいたら、送ってもらおうと思ったのです。

ところが、友だちが、お店に電話してくれて、

しかも、くまちゃんは、お店にいることが、判明

友だちは、お店まで戻って、くまちゃんを

「救出したよ」と、メールしてくれました。

後日、送ってくれる予定です。

ほんとに、ありがとう~~~

実は、空港にむかう途中で、きょんちゃんが、くまちゃんを探し始めたので、

私が「くまちゃん、いないの」と言うと、
「エーン」と、泣いてしまったのです。

くまちゃんが見つからなかったら、どうしよう・・・

そのことで、頭がいっぱいで、

旅の楽しい思い出は、一気に、吹っ飛んでしまったのでした

ほんとに、友だち、お店の人に、感謝の気持ちで、いっぱいです。

都会にも、温かい人は、いるのです

と、いうわけで、無事に、私たちは、帰ってきましたが、

くまちゃんは、まだ、東京にいます




東京へ行く【5】

2006-10-10 | 

東京は、網の目のように、電車が走っていて、

移動は、とっても便利

と、言いたいところですが・・・。

とにかく、エレベーター・エスカレーターの少ないことに、びっくり。

あっても、のぼりだけ、とか

ながーーーーーーい階段を見るたび、ゲッソリ。

仕方なく、パパがベビーカー+きょんちゃんを運び、

私が、荷物を運び・・・あぁ、しんどっ

だんだん、電車が、苦痛になりました。

東京に住んでる、赤ちゃん連れの人や、車椅子の人が、気の毒・・・。


東京へ行く【4】

2006-10-10 | 

三鷹の森ジブリ美術館へ。

(http://www.ghibli-museum.jp/)

今回の、東京ツアーの目玉、です

受付に、トトロがいる~

・・・と、思ったら、ニセモノでした

本物の受付を通り、中へ。

宮崎アニメ・マニアでなくても、

子どもじゃなくても、

十分、楽しめたよ

きょんちゃんは、大きなネコバスに、まっくろくろすけと一緒に乗って、

大はしゃぎでした

(大人は、ネコバスに乗れないの