踏みしめる
2006-10-30 | 楽
家の前の大きな公園が、木々が色づき、落ち葉が広がり、
秋らしい雰囲気になっています。
欲をいえば、今年は、暖かい秋だから、
葉の色づきが、いまひとつ・・・というところですが、
暖かいおかげで、
夕方になっても、暑からず、寒からず、
ちょうどいい気温の中、お散歩ができます。
さてさて。
きょんちゃんは、お散歩してるとき、
ひたすら、小走りで、突き進みます。
そして、突然、止まって、しゃがみこみます。
用が済むと、また、立ち上がり、突き進みます。
疲れたら、私の足に抱きつき、歩くのを止めさせ、
「ダッコ」と、ねだります。
今日の、しゃがみこみポイントには、
落ち葉が、固まって、落ちていました。
そして、そのそばに、バッタが、ひっそりいました。
落ち葉を拾ってはちぎり、拾ってはちぎり・・・、
その後、バッタに「バイバイ」して、
やっと気が済んだのか、
また、歩き始めました。
こうやって、時間を気にせず、
気ままに、のんびり散歩できる時間が、
ほんとに贅沢で、幸せです。
ずっと、毎日、こんな時間が持てたらいいのになぁ。
でも、毎日だったら、当たり前の時間になってしまって、
ゆっくり味わってないかもなぁ。
写真は、公園の中にいる、馬。
きょんちゃんの大好きなものの一つです。
きょんちゃんが、ハナタレだったので、鼻を拭いたら、
きょんちゃんも、馬の鼻の穴を、拭いてあげてました。
馬も、風邪気味だったの・・・?