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きょんちゃん つれづれにっき

思いつくまま、気の向くままに、
きょんちゃん、ちーちゃんとの、
できごとを。

アネキになる

2008-08-22 | 
最近、食事のお皿を運ぶなど、簡単なお手伝いをしてくれたり、

「(番組が)終わったら(見るのを)終わりにする」と

テレビを見るのをやめる区切りを自分でつけたり・・・

少~しずつ、お姉さんらしくなってきました。

まだまだアマノジャクだったり幼いところもいっぱいですが、

自分なりにできることが増え、そのことが自信になっている様子。

「きょんちゃんは、お姉ちゃんだから」と、

よく言っています。

さて。

実は、きょんちゃん、来年の4月に、ほんとにお姉ちゃんになる予定です。

「ママのお腹に赤ちゃんがいるよ」と、1番に、きょんちゃんに伝えました。

それから、きょんちゃんが、仕事中のパパに、電話してくれました。

今は「ママのお腹(の赤ちゃん)どこにいる?」と言って

お腹を触って「見えへんなぁ~」と探したりしてるかと思えば、

「きょんちゃん、お姉ちゃんちゃうねん。赤ちゃんやねん。バブー」

と、赤ちゃんの真似をして甘えてきたり・・・。

お姉ちゃんになるということをなんとなく感じていたり、

ライバルが出現したことを本能的に感じていたり・・・

いろいろな思いが交差しているようです。

今まで、仕事で、たくさんの子どもと接し、

楽しいけれど、嵐のような毎日を過ごしていました。

一人ひとりの子どもの心と向き合おうと思っている反面、

一人で何十人を相手していると、どうしても忙しさに追われてしまい、

丁寧にかかわれていないのではないか、見逃していることがあるのではないかと

いつも不完全燃焼の気持ちの毎日でした。

だから、きょんちゃんが産まれてきたとき、

やっと、一人の子どもとじっくり向き合える・・・と、ホッとしました。

一人と向き合うことも、何十人と向き合うこととはまた違った

大変さがありましたが、喜び、楽しさも多く、

その間に、あっと言う間に、育休が終わってしまった感じでした。

やっと最近、きょんちゃんにはきょうだいが必要だと

考えられるようになった矢先、

神様からプレゼントをいただけました。

大切に育みたいと思います。

もちろん、きょんちゃんも!

写真は、水族館ではこんなにステキなのに、

海で見たら恐怖の、クラゲ~です。

この夏は、きょんちゃんと二人で、よく、おでかけをしました。