以前、テレビで、ベビー連れの親子を対象にした、
コンサートを企画して、実行しているレポートを見ました。
こんな企画があれば、行ってみたいなぁと思っていたところ、
某ベビー用品メーカーの企画で、
ファミリークラシックコンサートにご招待、というのがありました。
応募してみたところ、見事、当選
(あとから聞いたところ、募集人数の、5倍の応募があったそう
)
日曜日、行ってきました。
クラシックなので、
「寝てしまったらどうしよう~
」と、
きょんちゃんのことより、自分の身が心配だった我々、夫婦・・・
特に、私は、ピアノの先生に連れて行っていただいた
有名なピアニストのコンサートで、
あまりの心地よさに、爆睡した経験があるので・・・
クラシックを聞くと、退屈とかじゃないんだけど、
アルファ波か何か、そんなので、
きっと、心地よくなっちゃうのでしょうね・・・。
だから、寝てしまわないようにだけ、心に誓いました
さてさて、コンサートが始まり、
あー、コレ、聞いたことあるね、という曲や、
一緒に手拍子をして楽しんだ曲、
ぜんまい仕掛けの人形(に扮した歌手さん)が出てきた曲、
そして、何より、ピアニストさんの、温かいトークで、
あっっっと言う間の、1時間でした
きょんちゃんは、狭い客席でジッとしているのは、
きっと退屈してしまうだろうと思いきや、
時々、曲を聴きながら手拍子をしたり、
舞台をじーっと見て、メロディを聴き入ったり、
曲が終わると、みんなと一緒に拍手したり、
終始、穏やかでした
やっぱり、赤ちゃんだらけなので、
そこらじゅうで、泣き声や叫び声がしてましたが、
(後ろの席の子は、始まって早々「早くおうちに帰りたい」と言って
両親を怒らせてました・・・
)
不思議と、それも、気にならない、コンサートでした。
モーツァルトを聴くと、胎教にいいと言われながら、
一切、聴くことはなく、
大好きなアーティストの中から、スピッツとリサ・ローブを選び、
(せめて、かわいい感じなら、許されるだろうという判断)
聴きながら、大声で歌ってた、音痴の私・・・。
きっと、きょんちゃんの音感は狂ってると思うけど
こんなコンサートがあれば、ぜひ、また、行って、
いつもと違う雰囲気の中で、音を楽しみたいです
ピアニストさんが、
「泣いてる赤ちゃんの上にも、音のシャワーが降りかかってますから、
安心して聴いてくださいね」
と、言われていました。
音のシャワーを、また、浴びたいです
写真は、コンサートでは撮れなかったので、
全然関係ないけど、
髪が伸びて、三つ編みもできるようになったよ~ってことで