09/03(日曜日)から05(火曜日)にかけて出かけた
「富士山登頂ツーリング」(実録編)の15です。
二日目9/4(月曜日)です。
ついに上がってきました八合目・池田館

何か変態な趣向

網の足場から下が見える「悪趣味」
ここまで登ってから、体力とビビリ度?でコースを選択しようと
しかし、ネットで確認した「御殿場ルート」へのトラバースルートの目印
「通行止め」の柵が・・・
無い?
御来光を見て下山してくる方に

「これから上って、ココより下に比べて厳しいですか?」と尋ねると
「まだまだ序の口だよ~」とのご返答
このまま「富士宮ルート」を上がると「万年雪」があるとのことですが
ここは素直に断念して「御殿場ルート」へトラバースすることに

休憩所は9/10に閉鎖なのでどこも荷物の片付けに余念が無い感じ

スタッフさんに「ココを行けば御殿場ルートですよね?」と尋ねると
「分かりません・・・」と
オイオイ、知らない訳が無いのに嘘をついて
遭難したらどうするんだぁぁぁ
ここは、山だぞと
コレは未必の故意・傷害罪だろと
それほど商売優先なのかと
心の中で思いつつ
アプリ「YAMAP」のGPSで現在地点を確認
今回、コレは心強いパートナーでした♪
ネット情報では山道をとのことでしたが
なぜか幅広く平坦なブル道を進んでいくと

ネットで見た階段

ネットで見た案内表示は見当たりませんでしたが

平坦な道を
矢印を信じて進むと

岩に「GOTENBA→」と

富士宮ルート八合目から
ものの10分ほどで稜線を行き交う人の流れが

一瞬でガスのかかる高山
視界がクリアだったのもラッキーでした
稜線を上がってきた若者に
「こっちが御殿場で、こっちが山頂だよね?」と確認すると
「そうですよ~♪」とのことなので、山頂を目指します

振り返ると
歩いてきたトラバースルートはガスの中
ホントぎりぎりでした~汗
しかし
富士宮八合目3250mからトラバースした御殿場ルートは七合六尺3100mと
ちょっと損した気分(笑)
P.S.
5つ前の記事のカップ焼きそばは、ペヤングをもっとお手頃価格で食べたいとの声から発売された、ペヤングの廉価版にあたる「ペヨング」です。
私もニュースで見て、そんな悪意の行為・・・許せんなぁ~と思いましたが・・・どうも実情は違っていたのかも???
ウルトラマンにやられる怪獣・・・必ずしも悪者ではないのかな・・・と
げげげっ・・・コレって違う商品だったのですか???
美味しかったデスwww
高山病とか大丈夫なのかと思いましたが、そういえば昔に信州でそのくらいの山に登ったときは大丈夫だったなと。
しばらく滞在すると、頭が痛くなってきたりするのでしょうか。
高山病は気圧の低下で血中の酸素濃度が薄くなることで頭痛、呼吸困難等が発症するようです。
人間の体は良くできているので、徐々に気圧に慣らしていけば順応しやすいと。
ということで、ゆっくり登るのは体力面も含めて(笑)、理に叶っているということの様ですね♪
事前情報でも、富士宮ルートの元祖七合目から八合目、九合目から山頂は岩場の急傾斜と・・・
体力もですが、それ以上に高所恐怖症でも行けるのかと言う点が気になってましたので・・・汗