八尾 風の盆

高校の同期生誘われて、八尾町の風の盆（前夜祭）と
能登の国めぐりの小旅行に行ってきた。

5月に話が起き、6月にツアコン担当のI氏から宿をとりあえず
抑えた。日程は8月27日(金)から29日(土)までの1泊2日。

実は私は「風の盆」という名前は聞いていたものの、内容は
ほとんど知らなかった。

家に戻り、家内に「風の盆に行くか？」と聞いたら、家内の方が
詳しくて、「えー、宿をとるのが大変だってよ。町中がごった返して、
トイレもままならず、橋の上でごろ寝するらしいよ」とｈいう。

宿はすでにIさんが押さえてくれたというと、文句なしに参加。

本番は9月1日から3日までの三日間。これは本当にごった返すらしい。
Iさんが立てた予定は、そんなところに行くより、その前10日間やっている
前夜祭に行こうというものだった。

本番は10の町内がすべて町流しをしているものの、前夜祭は10町内の
一つが順番に町流しをしているとのこと。人出も少なくてこれがお勧めとのこと。

8月27日すばらしい鮎料理のコースを慌しくいただき、八尾へ。
まずは越中八尾観光会館(曳山展示館)で踊り方の講習をうける。
定員500人の席にはあまりもあり、それほどの人出ではない。

ひとつひとつの動作が何を表すのかの説明を受けると踊りも
理解しやすい。ただ、理解できても踊れるわけではないけど。

基本の踊りは習ったが、これが各町内では変化して町内ごとに
異なった踊り方になってるとか。

講習後、今夜の前夜祭で町流しを行っている天満町までバスで
送ってくれた。

まだ、町流しは始まっていないものの、道路にはすごい人出。
悠長に講習を受けるのは初めての初心者？
慣れた人はすでに場所取りをしていたようだ。