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自宅PCのHDDデータの復活作業

2011-10-02 08:51:04 | パソコン、インターネット
自宅のセカンドPCのHDDが飛んだ話は少し前に書いた。
CドライブのHDDが寿命?でお亡くなりになったので、
Dドライブのデータを取り出すための作業。

久しぶりにケースを開け、HDDを取り出す。
予想通り2台入っている。
一方がCドライブ、他方がDドライブ。

多分、ケーブルの決戦でマザーボードに近い方がC、
遠い方がDドライブと予想し、遠い方を取りだす。
(現在にシリアルドライブでなく、古いIDEドライブなので
 ケーブルはデージーチェーン、と言っても分からない人が増えた?
 一本のケーブルに2台分の端子が点いている。)

取りだしたHDDをUSBに変換するケーブルで、メインのPCに接続。
無事認識、表示されるフォルダ名を見ると、あれぇ、これはCドライブだ。

で、もう一台のHDDを取り出して、メインPCに接続。
ドライブは物理的には認識するが、論理ドライブ(Fドライブとして)認識されない。
当然ディレクトリも表示されない!

あれぇDドライブも死んでしまったのか?
データは無くなってしまったのか?

いやいや、Cドラが死んでセカンドPCもセーフモードでは立ち上がったし、
そのとき、Dドラは大丈夫だったはず。

VistaのメインPCではラチが明かず(どうもVistaは苦手だ!)
自宅の1階に置いているサードPCへ。(これは富士通製、珍しいメーカー品、
いや、富士通が珍しいのではなく、メーカー品のPCが珍しいという意味で。)

症状は同じ。
Xpマシンであれば、コンパネからシステム管理へ。記憶領域?の管理に行けば、
HDDの状況が分かる。

見るとUSBで接続したセカンドPCでDドライブだったドライブには
論理ドライブが割り付けられていない初期状態になっている。

えぇ、そこまで壊れてしまっている?
ショック!

いや、待てよ? よく見るとHDDの容量が小さい!
Dドライブはこんな大きさで無かったはず!

2階に戻り旧Cドライブを持って降りる。
ディスクを交換して眺めると、2ndPCでCドライブと思っていた
マスターディスクに2つの論理ドライブがあり、旧CドライブとDドライブ
になっていたようだ。

この旧Dドライブに目的のデータファイルが見つかった。
これは良しとして、とすろと2ndPCには一切使われていなかった
Slaveの10GBほどのHDDが設置されていたことになる。
電気代の無駄でしたね。

ということで2階のメインPCに接続しなおし、データの吸い出しに取り掛かる。

論理ドライブは異なるとはいえども、飛んでしまったCドライブと
同じ物理ドライブなので、このデータディスクにもディレクトリ異常は起きており、
まとめてコピーできない所があり、ディレクトリごとにチェックしながら
10年ほどに貯まっていた膨大なデータ(60GBほど)の吸い出しを二日がかりで行っている。

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