気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

暴走じじいからの電話

2006年02月18日 20時11分51秒 | 日常の雑談
続けて父のことを書くのも何ですが・・・。父からバレンタインのお礼の電話がきました。「お、元気でやってるか。毎年、ありがとうよ。気をつかわなくていいんだぞ。送り賃の方が高くつくしな」と父ならではのイヤミを含んだ言葉。私も負けず「気は使ってないわよ。お金は使ったけどね」。「あ、そーかよ。ヘヘヘ」と笑いながら「お前、いくつになった」と聞かれたので「娘の歳も忘れたの。今年で40うん歳」と返事。「お前もババアになったなあ~」と一撃。さらに私も負けてない「私がババアなら、そっちは暴走頑固じじいじゃないのよ」と言い返す。「そういう口うるさい所がババアだ」と言われたので私も反撃。「相変わらず口がへらないじじいだね~」と言ったら「腹は減るけど、口が減るわけがない」と妙なギャグで切り替えされた。「ちゃんと食べてるの。魚とか食べなさいよ」と一応心配している風に言ってみた。「ちゃーんと飯は食ってるよ~。でも、魚は骨が面倒だからな」というので、「切り身とかなら骨はないじゃないの」と返事したら「よく聞こえない」といつものボケふり。「骨がイヤならネコのエサの缶詰でも食べてろ」と言ったら「お前の方が口が減らないババアだ」と即答えてきた。やっぱり、ちゃんと聞こえてるじゃん。いつの間にか電話は母に変わっていて、ゲラゲラ笑っていた。母に「お礼の電話で、娘にババアとか平気で言ってるし」と文句を言ったら「お父さんは生まれた時から口が悪いからね~」といいながら、母までもずーと笑っていた。父の暴走ぶりは年々というより、日々パワーアップしている気がする。