気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

お腹の贅肉の反撃

2006年09月04日 18時37分34秒 | 日常の雑談
お腹の贅肉というのは、自分とは違う生き物が体に寄生しているようだ。強力ガードルと腰用コルセット、シェイプソックスを身につけていたが、わずか3時間でひっぺがす。ゆったりと過ごしてした贅肉たちは、いきなり締めつけられ、行き場を失うと反撃してくる。贅肉の一部は、コルセットの隙間から顔を出していたが、行き場のない贅肉は体の内部へ押し込められた。内臓も血管もお腹の贅肉に押しつぶされたせいか、最初は目がチカチカ、次ぎに耳鳴り、そして気持ち悪くなってしまった。これは、いけないと思って一気に全部はずしたら止まっていた血液が流れ出したからか心臓がバクバク状態。せっかく運動したのに絶不調だ。これは、絶対にお腹に寄生している贅肉が居心地が悪いので反撃してきたに違いない。しかも、参ったことに五十肩の左肩が悪化。動かした方がいいと思って、腕をブンブン回してしまった(遠心力で血行が良くなって、治るかと錯覚)。肩、ひじ、手首、指先の関節までもがズキズキ痛む。鎮痛剤を飲んだが効かない。左腕の肩から指先までくまなくバンテリンを塗るはめになった。とーちゃんは薄ら笑いを浮かべ「あきれてものも言えない」というので「じゃあ、いうなよー」と言い返す。私のお腹の贅肉に告ぐ「お願いだから、金曜日一日でいいから、どっかに消えて~」。健康診断になんで体重測定があるんだよ~。過酷な一週間になってしまう。