気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

電気保温シートで干からびる

2008年02月07日 19時40分37秒 | うちのにゃんズの話
寒さが苦手な私は、敷布団の上に電気保温シートを使用している。温度調節がついているのだけど回転式なので、ネコ二匹が走り回るといつのまにか回転して高温になってしまう。キュウとウリが我が家に来てから、もう何度も高温にされた。通常は「2」の設定にしているのだが、ネコがちょいとふれると「5」とか「6」になってしまう。昨晩は、この数字の部分を通り越し、ダニがくたばっている絵の箇所になっていた。とにかく熱くて何度も目が覚めたけど、熱くてのぼせて起き上がることもできなかった。ほぼ黒ネコのキュウはいつも私の布団の中で寝るのだが、さすがのキュウも飛び出すほど熱かった。(キュウちゃんや、一人で逃げずに私も助けろ)とーちゃんを起こそうとしたが、口の中ものどもカラカラで声がでない。(このままでは、干からびる。ミイラになる)必死こいて布団からはいでた。ダニもくたばるだろうが、私もくたばってしまう~。
結局、熱さと戦いほとんど寝る時間がなかった。トホホなり。

縁側は外ネコの休憩所?

2008年02月07日 00時48分35秒 | よそのネコの話
うちの庭の縁側には、いつもどこかの飼いネコか野良ネコがいる。常連は、たぶん近所の飼い猫だと思われるメスネコ2匹。以前に書いたけど、ウリがこけた音の驚いて二階のベランダからこけて落ちたネコが、その一匹である。常連ネコがどこかに行った後に、また別のネコ。そしてまた別のネコ。という具合に次から次ぎに、外のネコたちは縁側で休憩してはどこかに行く。今日は、久しぶりに巨大ネコのニャジ君(うちで勝手に呼んでいる)が来た。昨年に来た時は、ボロボロの姿でやせ細っていた。助けてあげたかったが、怖くて手が出せなかった。それが、1ヶ月ほど前に来たときには、いつもの巨大ネコになり毛並みもきれいになっていた。(やっぱり、どこかの飼い猫なのかなぁ)ところが、今日はまたボロボロだった。縁側に座っているニャジ君に恐る恐る手を出してみる。最初に鼻をなで、そーと頭をなでてあげたらゴロゴロと気持ちよさそうにしていた。あごのところもなでてあげることができた。本格的な野良ネコなら、絶対にこんな風にさわらせてはくれない。が、飼い猫にしては、飼い主を疑いたくなるほど風邪をこじらせている。なんとかつかまえて家の中に入れて病院へ連れて行こうかと、ニャジ君をなでながら『ほーら、怖くないよー。だんだん眠くなる~。眠くなる~。』と頭をなでてあげた。が、ふと思い出した。ちょっと待て、ニャジを家の中に入れたら、ウリが半狂乱になって暴れるかもしれない。どうしたものかと悩んでいた。と、そこへ常連のメスネコの一匹が近寄ってきた。ニャジ君はいきなりシャキッと元気な姿になり、そのネコを追いかけて私を振り向きもせずどこかへ行ってしまった。
ニャジ君や、早く風邪をなおしなよ…。