私が腰痛で動けないことを知っているのか。ほぼ黒ネコのキュウが、私の横で暴れていた。「キュウちゃん、やめなさいってば。箱が壊れちゃうよ。あ~ぁ」と、あっという間にキュウは自分のアトリエ?小屋を破壊してしまった。洋ネコのウリは、呆れるようにキュウを黙ってみていた。今日は、悪さをしてもかーちゃんが追いかけてこないことを分かっているようだ。
そこへ、とーちゃんが登場。「わっ!なにやってんだキュウ」と言ったとたん、キュウは「うにゃにゃにゃ~」と素早く逃げた。ウリも「私は知らない。見てない」と言うようにそっぽを向いていた。なんて、悪ガキネコなんだ!人が弱っているときに限って、癒すどころか悪さが倍増する。
そこへ、とーちゃんが登場。「わっ!なにやってんだキュウ」と言ったとたん、キュウは「うにゃにゃにゃ~」と素早く逃げた。ウリも「私は知らない。見てない」と言うようにそっぽを向いていた。なんて、悪ガキネコなんだ!人が弱っているときに限って、癒すどころか悪さが倍増する。