うちの一階の洋間に出窓があって、その下にはニセ暖炉。その場所の外の床板がはずれてしまっていたのだけど、外壁が接近しすぎていて人間は通れないし、確認もできない。以前から、その場所は外ネコの休み場所として使われているみたい。今日は、ニャジ君が入り込んでいた。玄関のドアを開ける度に、ニャジ君が出てくる。オイオイ、君の家じゃないんだし、自分の家に帰りなよ。と声をかけてみた。頭をなでても体をさわってもニャジ君は怒らない。やっぱり、どこかの飼い猫なのだろうなぁ。本当のノラさんなら「フー」とふくはずだし、さわらせない。でも、姿はボロボロで、とても飼い猫とは思えないほど。あまりに可愛そうなので、とーちゃんと相談して、ニャジ君を保護して飼う覚悟まで決めた。玄関のドアを開けたら前にニャジ君が座っていた。
「怖くないから。寒いから、早く中に入りなさい。うちの子にしてあげるから」とニャジ君を説得。ニャジ君、言葉がわかるのか、ためらっているのか迷っているのか、体半分は玄関に入ったままフリーズ。仕方がないので、ご飯をみせたら、すんなりと入ってきた。玄関でご飯を食べたら、その場でまたフリーズ。「遠慮しないでいいから、中に入りなさい」と声をかける。ニャジ君は、奥の部屋で寝ていたほぼ黒ネコのキュウを見て、ややビビリ顔となる。キュウは、ネコみしりを全くしないネコなので、ニャジ君に気が付いて側に行こうとした。ニャジ君、さらにビビリ、ややパニック状態と化す。キュウを抱きかかえ「大丈夫だよ」と言う。ニャジ君は奥の部屋が庭に通じているのを知っているようで、そっちに向かって一目散に走る。が、もう雨戸を閉めてしまった。それに気が付いて、さらにパニック。巨大ネコなのに気が小さくて家の中を右往左往。
「これは、少しずつ慣らすしかないね」と玄関のドアを開けたら、安心したように外へ。そして、ニセ暖炉の下に入ってしまった。(ニャジ君、たぶん6~7才)
ニャジ君や、早く慣れて病院へ行って、うちの子になりなよ。
写真を撮りたかったけど、余裕がなかったのでまた今度。
「怖くないから。寒いから、早く中に入りなさい。うちの子にしてあげるから」とニャジ君を説得。ニャジ君、言葉がわかるのか、ためらっているのか迷っているのか、体半分は玄関に入ったままフリーズ。仕方がないので、ご飯をみせたら、すんなりと入ってきた。玄関でご飯を食べたら、その場でまたフリーズ。「遠慮しないでいいから、中に入りなさい」と声をかける。ニャジ君は、奥の部屋で寝ていたほぼ黒ネコのキュウを見て、ややビビリ顔となる。キュウは、ネコみしりを全くしないネコなので、ニャジ君に気が付いて側に行こうとした。ニャジ君、さらにビビリ、ややパニック状態と化す。キュウを抱きかかえ「大丈夫だよ」と言う。ニャジ君は奥の部屋が庭に通じているのを知っているようで、そっちに向かって一目散に走る。が、もう雨戸を閉めてしまった。それに気が付いて、さらにパニック。巨大ネコなのに気が小さくて家の中を右往左往。
「これは、少しずつ慣らすしかないね」と玄関のドアを開けたら、安心したように外へ。そして、ニセ暖炉の下に入ってしまった。(ニャジ君、たぶん6~7才)
ニャジ君や、早く慣れて病院へ行って、うちの子になりなよ。
写真を撮りたかったけど、余裕がなかったのでまた今度。