もっと怖いネコのおもちゃ

洋ネコのウリがしかけるわなも怖いが、もっと怖いネコのおもちゃがある。直径３～４センチくらいの固いボールだ。ネコたちは、たまーにしか遊ばない。なので、おもちゃ箱の下の方にもぐっているのだけど、時々自分たち（ネコたち）で器用に箱から出して遊ぶ。と、そこまでなら可愛いネコの話で済む。
夕方、二階から下りてきたときに電気のついていない部屋でこのボールをふんずけてしまう。
固いボールだから転がる。「わぁ！」と思った瞬間に、腰を「グギッ！」と痛める。または、頭を柱とかに「ゴンッ！」とぶつける。スネをお膳（テーブル）に「ガンッ！」とぶつける。
ネコたちにとっては楽しいおもちゃだが、私にとっては恐怖のおもちゃなのである。

ウリちゃんとキュウちゃんや「かーちゃんがまた転ぶと危ないから、かたずけましょ」って、少しは労ってくれないかな・・・。

洋ネコ、うりのわな

仕事で二階にあがってしまうと、洋ネコのウリは、しゃべるように鳴いて自分のおもちゃを、エッサホイサと運んでくる。以前は、ウリが「遊んでくれ～。一緒にあそぼ～」と言っているのだとばかり思っていた。が、どうも違う気がする。本当は「遊んであげるぞ～」とからかわれている？
ウリには「今、忙しいから後でねー」と返事するのだが、おもちゃだけは階段の踊り場に置きっぱなしにしていく。階段を下りる時に、これに気が付けばいいが、考え事とかをしていると、足にからまって階段から落ちそうになる。数日前から、これを「ウリがしかけたわな」と称している。
ウリちゃんや、かーちゃんを病院送りにしようとしてるんかい？

寒がりネコのキュウ

私も寒いのは苦手だが、黒ネコもどきのキュウは、普通のネコよりも短毛？薄毛？のせいか、私以上に寒がりだ。先日も東京に雪が積もったときに、抱っこして玄関先に出て雪を見せてあげた。怖くてふるえるのではなく、寒くてブルブルふるえまくっていた。キュウはすぐにストーブの前へと走って部屋の中へ・・・。この写真は、お風呂場が寒いのでそっちの方向へ向けるとキュウも必ず同じ方向へ。キュウちゃんや、早く暖かい季節になってほしいねぇ

キュウは、黒ネコもどき

ほぼ黒ネコのキュウは、本当はサビという種なのだと思う。黒ネコもどきみたいなもんだ。表面の毛色は黒なのだけど、黒の下に茶トラ模様が見える。小さい頃はもっと黒だったのに、ウリと保護色になってきて体の毛が茶色になってきてしまった。ベースの茶トラもかすかにしか残っていない。以前いたオスネコのターは白黒だったので、こんなにネコの体の毛色が変化するとは思わなんだ。今まで、「ほぼ黒ネコのキュウ」と書いていたけど、「黒ネコもどきのキュウ」と書くべきか？キュウちゃんとウリちゃんや、これからも毛色は変わるのかい？

ネコまね

「猿まね」というのは昔からある。うちでは「ネコまね」。ほぼ黒ネコのキュウは、なんでもまねをする。ウリがクッションからでたら、すぐにキュウが同じことをしていた。
「キュウちゃんや、あんたはなんでもまねしないと気がすまないんだねぇ」
ウリが戻ってきて、もう一度中に入ろうとしたが、キュウがちょっかいを出す。
姿は見えないが、中でいつもの取っ組み合いとなる。「もう！やめなさいってばぁ」
仕方ないので下にひいていたピンクのバスタオルを一番上に。

ピンク色にこだわる洋ネコのウリ

ブログを書いていたら、横にあるネコたちが愛用しているビーズクッションのところでゴソゴソと洋ネコのウリがなにやらやっていた。このビーズクッションの上にはバスタオルが３枚と一番上には１００円ショップで買ったフリースの生地をひいてある。（暖かいだろうと思うネコばかです）
ウリは体の上になにかかけられるのが、あまり好きではない。タオル１枚でもイヤがる。いつもならクッションの一番上で寝るはずが、自分からゴソゴソとピンク色のタオルの中に入り込んだ。
部屋は暖房しているし、ホットカーペーットさえついている。寒いわけでもなかろう。そうだ、一番上にかけていたサーモンピンクのフリースを洗濯してしまった。だから、一番上が紫色になっている。「ウリちゃんや、紫だってきれいな色だよ」と言ってみるが、どうしてもイヤみたいだ。
ピンク色にこだわりを持っているへんなネコだぁ・・・。

洋ネコのウリと間違える

今日の夕方のことだった。換気のためにサッシを開けていた。なんやらネコの視線を感じて外をみたら縞模様のネコ。私はなにを勘違いしたのだろうか・・・。私の足元に洋ネコのウリがいるにもかかわらず（うっわぁ～！どうしよう・・・ウリが外に出ちゃったぁ～）と焦りまくった。
「ウリちゃん、動いちゃダメだよ」と、側に行こうとしたら、私の横で一緒にそーと歩いているウリがいた。（かーちゃん、なにしてんの？）とウリも私の顔をみる。「ウリとそっくりだね～、あんた誰？」と外のネコに声をかけてデジカメでパシャ。
そこまでは、いつも縁側に遊びにくるネコと同じだった。が、このウリのニセネコはオスだった。次の瞬間に網戸におしっこをかけてマーキング！「うっそ～！なんでかけるのよ～」
庭にでて全部に水をかけて洗うはめになった。

布団で寝るほぼ黒ネコのキュウ

辛かった腰痛も３日間の安静？を経て、今日はほぼ回復。が、ちょいと油断をして柱やドアにぶつかると「ガキッ」「グキッ」「ゴキッ」とガ行の激痛。家の中のあらゆるものが私にケンカを売っている気さえしてくる。まあ、腰の痛みは良くなったが、五十肩の痛み？が首にまで上がってきた。４０うんにゃら才のおばさんになると、常に体のどこかが痛い。仕方あんべぇ。
昨日も私が安静に寝ているために布団を出しておいたのに、気が付くとほぼ黒ネコのキュウが布団のど真ん中で寝ている。「キュウちゃんや、もう少し横にずれておくれ」とキュウを端にずらして私も横になる。が、キュウの寝相の悪さは性格と正比例しているのか？繰り返し蹴りを入れられ、私はいつのまにか布団の外へ追いやられる。
この気持ちよさそうな寝顔を見ると「ネコばか」になって布団を譲ってしまう。

私の腰痛グッズなり

水曜日からの突然の腰痛。まだ治らん・・・。起きてから数時間は、コマ送りのような動きになってしまう。家の中で傘を杖にすると、畳が穴だらけになる。なので野球のバットがあったので、それにプチプチビニールを巻く。立ち上がるときは、このバットが杖。下に落ちたものを拾うときは、このマジックハンドを使う。我ながら「優れものの腰痛対策グッズ」と感心。が、困ったことに二階へは上がれない。階段を上ったら、下りるだけで３０分以上はかかりそうだ。
うちの悪ガキネコ二匹は、絶対に私が腰痛でほとんど動けないことを把握しているみたいだ。悪さをすると、すぐに二階へ。しかも、階段の真ん中あたりで止まって「これるものならきてみろ～」ってな感じで私を見る。飼い猫にからかわれている・・・。情けない・・・。
今度悪さをしたら、あんたたちの大嫌いな掃除機を杖に変えてやるゾ。とブツブツ文句。
そろそろ夕飯の支度をせにゃならん。主婦というのは過酷なもんだ。「腰痛だけど、頑張る私ってすご～い。美人～。かわいい～。きれい～。やさし～。他にもいっぱい～」誰も誉めてくんないから自分で誉めよう。

ほぼ黒ネコ、キュウの小屋

私が腰痛で動けないことを知っているのか。ほぼ黒ネコのキュウが、私の横で暴れていた。「キュウちゃん、やめなさいってば。箱が壊れちゃうよ。あ～ぁ」と、あっという間にキュウは自分のアトリエ？小屋を破壊してしまった。洋ネコのウリは、呆れるようにキュウを黙ってみていた。今日は、悪さをしてもかーちゃんが追いかけてこないことを分かっているようだ。
そこへ、とーちゃんが登場。「わっ！なにやってんだキュウ」と言ったとたん、キュウは「うにゃにゃにゃ～」と素早く逃げた。ウリも「私は知らない。見てない」と言うようにそっぽを向いていた。なんて、悪ガキネコなんだ！人が弱っているときに限って、癒すどころか悪さが倍増する。