薩摩いもこの部屋

風の吹くまま気の向くままに、日々の事を綴ります。

北方円鏡寺で珍しい松?見つけた

2016-03-21 20:57:05 | 日記
きょうは21日弘法さんの日なので、北方の円鏡寺へ買い物を兼ねてお参りに出かけた。
観音堂は建て替え中で3月中に完成予定となっていたが、果して完成できるのだろうか?外観はできているが、中の造作がまだ進行中で遅れるかも知れないなと思った。
水が温み池の亀や鯉が元気に泳ぎまわる姿が目に付いた。
観音堂でのお参りは出来なかったので、円鏡寺本坊へお参りをした。
早咲きの桜を横目に本坊へと進みお参りを済ませ、露店を見て歩こうとしたところへ見ず知らずの方から声がかかった「三つ葉の松を知っておられますか?」と、松は二つ葉かもしくは五葉松しか思い浮かばばなくて「いいえ」と答えた所、この境内に三つ葉の松があると教えて下さり、その場所へ案内をしてもらえた。

パッと見ただけでは何処が三つ葉なのか分からなかったが、松葉に目を近づけ良く見ると確かに葉は三つに分かれている。
下に落ちていた松葉を拾い上げて見ると、どれも三つ葉だった。
ここでは詳しい事は判らなかったが、帰宅してからネットで検索したところ
『三葉の松は大変珍しい。しかも弘法大師に関係があるので縁起がよい。
身に付けていると「金運」「夫婦和楽」「心願成就」のご利益があると物語ります。
現在、三葉の松があるのは神社仏閣に多いですが特に真言宗の末寺に多い様です。最近では公園や見本林などに植えられているようです。』とかかれていて、珍しい松で有る事を知りました。
こんな事が分かっていれば、落葉していたのを拾ってくれば良かったかな?と・・・今度出かけた折には忘れないで拾ってこようかな。
割と身近な所でこのような松を教えてもらえ、発見につながりました。
コメント (7)
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