山わさびと畑わさび、どちらもわさびと言う名が付いているが山と畑とが違うだけで同じ様なものと思えるが全く違う品目である。山わさびは西洋わさびとも言われるホースラディッシュでわさびでは無いが、味や香りは沢で栽培される本わさびと大変よく似ており、本わさびと同様に根の部分を食用にする。また、市販されているチューブ入りの練りワサビの殆どがこの山わさびを原料としている。
畑わさびは沢で作られる本わさびと同じ苗を畑で栽培するので、畑わさびと言われている。しかし、畑には沢のように水が豊富に無いので、わさび本来の根の部分は大きく育たず、葉や茎を食用とする。
その2品目を庭のプランターで栽培して見た。写真の如く、山わさびは繁殖が旺盛で繁茂しているのに対して、畑わさびは半日陰にあるが害虫の被害に逢い葉が穴だらけになり、新しい芽や芯が被害に逢うため、生長が出来ない。
根を食用にする山わさびは葉も害虫の被害に逢わず。葉と茎を食用にする畑わさびは葉が害虫の被害に逢って、収穫出来ない。こんな辛い葉を虫が食うとは考えられない。
自然界は人間の思う様には行かない。
畑わさびは沢で作られる本わさびと同じ苗を畑で栽培するので、畑わさびと言われている。しかし、畑には沢のように水が豊富に無いので、わさび本来の根の部分は大きく育たず、葉や茎を食用とする。
その2品目を庭のプランターで栽培して見た。写真の如く、山わさびは繁殖が旺盛で繁茂しているのに対して、畑わさびは半日陰にあるが害虫の被害に逢い葉が穴だらけになり、新しい芽や芯が被害に逢うため、生長が出来ない。
根を食用にする山わさびは葉も害虫の被害に逢わず。葉と茎を食用にする畑わさびは葉が害虫の被害に逢って、収穫出来ない。こんな辛い葉を虫が食うとは考えられない。
自然界は人間の思う様には行かない。