地元の牧場で牛糞堆肥を販売しているので、買って来た。
近隣に農家があり、ブランド牛を40~50頭育てる牧場も経営している。出荷した牛が全部ブランド牛になる訳ではなく、厳しい検査を通った牛の肉だけがブランドが付けられる。ブランドが付かない肉は価格が大変安価で、ブランド肉とは比較にならない。そのために良質の肉の牛を育てるために、飼料も大変良い餌を与えるそうである。
その牛舎から出る牛糞を切り返しを何回も繰り返して、半年かけて醗酵乾燥させてから、牛糞堆肥として販売している。価格はパワーシャベル1バケットで¥2,000である。

相棒と二人で半分ずつガラ袋10~15個に詰めて持ち帰る。乾燥しているので軽く1袋が10kgほどである。この牛糞堆肥をこの秋の耕作シーズンで使い切る。