山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

里芋の味

2022-10-31 08:05:27 | 家庭菜園
畝に残った里芋を全部掘って、土垂れと赤芽芋の味を比較した。

今年は土垂れという品種の里芋と赤芽芋という品種の里芋を同じ畝で作った。同じ畝のすぐ隣で栽培したので、土や肥料・水・陽当たりも同じ条件である。それぞれを掘って、土垂れと赤芽芋の味を比較してみた。

土垂れと赤芽芋の子芋を比較すると、土垂れの方が芋が硬く、歯ごたえがしっかりしているホクホク感があるが、赤芽芋の方は柔らかくて舌触りが滑らかであり、ねっとり感がある。味はどちらも里芋特有の味があり甘みもあるが、赤芽芋の方が甘みが強い。

親芋は土垂は硬くて普通は食べないが圧力釜で煮ると柔らかくなり、食べられる。赤芽芋は普通に料理して食べられるが、子芋より硬くて、芋がしっかりしている。味は赤芽芋の方が味が有って美味しいと感じる。


里芋の収穫

2022-10-30 07:43:42 | 家庭菜園
土垂という品種の里芋を収穫した。

先日の試掘では1株に子芋が40個程着いていたので、今回も豊作を期待して3株掘ってみた。樹の大きさには大小の差があるが、平均すると1株に30個程の子芋が着いていた。平作である。

収穫

2022-10-29 08:38:58 | 家庭菜園
落花生と温州ミカンを収穫した。

家族が食べられだけ採ってくる様にと言うので、オオマサリという品種の落花生を1株抜いて、収穫して来た。温州蜜柑も20個程収穫して来た。

オオマサリは茹でピーにして食べた。今回は完熟が7割で残り3割は中熟であった。我が家族は中熟が好きで、真っ先に手が伸びて、お皿から消える。莢の中には2つ落花生が入って降り、1個は完熟でもう1個が中熟の莢が有る。1つの莢で2つの味が味わえる。こういう莢が全体の3割も有る。こういう莢を選んで手に取って割って親指と人差し指で簡単に割れる。

蜜柑は熟れて酸味が減って美味しくなった。地元の観光農園では来週からミカン狩りが開始されるが、ほとんど同じ時期に我が菜園の蜜柑の酸味が減り甘みがでて美味しくなった。我が菜園の蜜柑は地元の観光農園の蜜柑より酸味も甘みも濃く美味しい。

赤芽芋の収穫

2022-10-28 08:31:54 | 家庭菜園
赤芽芋を収穫した。

土垂れという品種の里芋の種芋に一個だけ赤芽芋の種芋が紛れ込んだために茎が赤茶色の里芋が育った。新芽も赤いたので、赤芽芋に違いない。先日土垂を試掘したがなかなかの出来栄えであったので、今度はその赤芽芋を収穫した。

親芋の樹は充分大きく生長しており、子芋の芽も掻いて育てた。しかし、子芋の数が少ない。土垂れと違い赤芽芋は親芋も柔らかく美味しく食べられるが、収穫した親芋子芋の全重量は土垂れの子芋だけの重量より軽い。残念ながら不作である。

柿の収穫

2022-10-27 08:24:30 | 家庭菜園
果樹園にある柿を味を見るために収穫した。

果樹園には富有柿と渋柿が有る。どちらも熟れて甘くなったと相棒が言うので、味見のために収穫した。大きめの3個が富有柿で小さめの2個が渋柿である。沢山生っていた渋柿は実が熟さない時からカラスやリスの餌になっており、どちらも殆ど盗られた残りである。富有柿も渋柿も渋が落ちて、甘くなって普通に食べられた。