山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

空豆の定植

2018-11-30 08:40:45 | 日記
空豆の栽培に初挑戦である。11月6日に種を蒔いて、発芽まで約2週間かかり、豆類ではスナップや豌豆に比べて時間が掛かった。そのころ畝に苦土石灰を200g/㎡と牛糞堆肥を2Kg/㎡入れて良く耕した。翌週に化成肥料を50g/㎡とぼかし肥を2Kg/㎡を投入して、もう一回耕した。その後日アブラムシ除けのシルバーマルチを掛けた。

苗は本葉が2~3枚になり、ようやく定植出来るまでに生長したので植え傷みする前に定植した。株間は40cm、畝幅が90cmなので条間も40cmで2条植えにした。

中央の穴は予備の苗を植えて置いた。

秋野菜の収穫

2018-11-29 07:38:26 | 日記
今日も穏やかに晴れたので、何か収穫出来る野菜は無いかと畑の様子を見た。ブロッコリーは防虫ネットを掛けてあるので、中が見えない。近づいてみると側花蕾がやや大きくなっているが葉が大きく広がっているので、良く解らない。防虫ネットを剥がして、探してみると蜜柑ほどの大きさの側花蕾が見つかったので、収穫した。

続いて、九条ねぎの畝を見ると太くなって収穫出来そうなものがあった。抜いて収穫した。10本ほど収穫出来た。なべ物やヌタで食べたり、芋煮の中に入れたり、いろいろ食べられる。

豌豆の定植

2018-11-28 07:55:54 | 日記
秋野菜の収穫が終わると空いた畝に冬季に栽培する野菜の播種や定植をする。キャベツや白菜の外にキヌサヤやスナップ・ソラマメなど豆類を栽培するが春野菜のように種類は多く無い。畝が空いてしまう事もある。

そこで、空いた畝にグリンピースとも言われる豌豆を栽培することにした。キヌサヤやスナップは豆が若い時に収穫して莢ごと食べるが、グリンピースは豆を大きくして豆を食べる。

畝が空いたとき、畝の数ケ所の土壌酸度を計ったら、phが5.5~6.0であった。豌豆は酸性土壌を嫌うので、苦土石灰を200g投入した。さらに牛糞堆肥をバケツ一杯入れて、深く耕した。翌週に元肥に化成肥料を100gと米糠堆肥を2kg投入して耕して、畝にマルチを敷いた。

今日は穏やかに晴れてぽかぽか陽気になったので畑に出た。3週間ほど前にポットに播種して、ようやく生長して定植出来る大きさになった豌豆の苗を持って畑に出て定植した。

2018-11-27 07:48:54 | 日記
家庭菜園では苦土石灰を1㎡に100gを施すなどと言う事が日常茶飯事である。畝の広さがせいぜい2㎡とか3㎡とか、猫の額ほど狭いので、1畝に200gとか300gとか少量を施肥することになる。そのためには正確に重量を計る必要がある。しかし、目分量では心もとないし、いい加減では少なかったり多過ぎたり、適正は施肥が出来ない。

そこで、数10gや100gを計る計量器を持参して、石灰や化成肥料などを計って施肥している。ちなみに苦土石灰は写真のスプーン一杯で100gである。

スナップエンドウの定植

2018-11-26 07:56:41 | 日記
今月の初めに播種して3週間育苗したスナップの苗がかなり大きくなった。やや徒長気味であるが、そろそろ定植しても良い。畝は石灰と元肥を入れて耕し準備が出来ている。畝はアブラムシ除けのシルバーマルチが掛けてある。

マルチに株間40cmで、また、畝肩幅が1mあるので、2条の穴を開けた。中央に予備苗を一時的に植えて置く穴も開けた。ポット1個で1本に育てた苗は根も張っており、定植出来る。まず植穴を開けて、植穴に水をたっぷり注ぐ、続いてポットから出して根を切らないように苗を植穴に植え付ける。周囲を軽く押さえて、もう一回水を遣る。

今後早朝の気温が急に下がって霜が降りる事を想定して、霜避けにアーチ支柱を立てて、防虫ネットを掛けて、畝の屋根にする。これで、霜の被害は防げる。