山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

芽掻き

2020-03-31 08:18:58 | 家庭菜園
発芽後は順調に生長して、沢山の芽が出て来た。

各株の芽を4本だけ残して、他の芽を掻いた。種芋の時に切って蒔いた株は4~5本の芽が出ているが、種芋を切らなかった株は7~8本の芽が出ている。

出ている芽が接近しているので、掻く時の失敗も考えて、4本仕立てにした。次回の芽掻きで3本にする。

カラーが咲く

2020-03-30 17:11:27 | 家庭菜園
暖冬だったことが影響しているのか庭のカラーが咲いた。葉に隠れた花もあり、全部で5個咲いている。蕾も数個あるので、今週中にさらに開花するだろう。

温暖な気候のこの地は暖冬だったこと以外に周囲の海が影響している。沖合には暖流の分流が南から流入するので、海水が空気を温め、その空気が半島の先の方に位置するこの地に吹くことにより、温暖な気候が保たれている。

その温暖な気候は、同じ緯度の他の地より気温が高いと思われる。そのために作物の栽培も同じ緯度の土地より1ケ月早く播種や定植などの栽培が出来る。

例えば、貸し農園の地主の畑では大根の収穫が終わって、次の南瓜の定植が済んでいる。

鉢上げ

2020-03-30 07:57:34 | 家庭菜園
日中の最高気温が20℃を超えて、上着を脱いで薄着で作業をした昨日と打って変わって今日は雨で日中の最低気温が5℃という寒い日になった。北部は雪で、平野部でも積もると言う予報で、正午前後に当市は霙になると言う。幸いこの地は半島の先の方に位置しており、太平洋の黒潮暖流の分流に囲まれているので、霙にならず冷たい雨になった。

こんな日でも温室の作業は出来る。育苗中の苗の鉢上げをした。四季まきキャベツと言う品種のキャベツの種を温室に育苗箱の中のポットに蒔いたのが先月の末日だった。10日ほどで発芽したが、その後寒暖の差が大きく生長が遅れたが、ようやく本葉が2枚出て、苗が揃ったので、鉢上げした。

使ったポットは9cmのもので、苗の根を切らないように一本ずつ丁寧に移した。使った培養土は軽い培養土で、育苗に適している。鉢上げ後に灌水して終了した。

落花生の播種

2020-03-29 07:58:09 | 家庭菜園
今年も落花生を栽培する。種は昨年作った落花生を乾燥させて保存していたものである。オオマサリと言う品種である。

昨年は種を直蒔きしたが発芽率が良く無かった。今年はポットで芽出しを行い、その後畝に定植することにした。

昨年作った落果生を今年の種にしようと保存しておいたが、残念ながら、黴が生えてしまった。これでは発芽しない種もあるかもしれないが、12cmポットに2粒ずつ蒔いた。

黴が生えた種は発芽しない事を考えて、ホームセンターで種を買って来て、8ポットに同じく2粒ずつ種を蒔き、軽い培養土を覆土して、灌水した。