山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

今日の作業

2020-10-31 07:51:49 | 家庭菜園
大根は9月中旬に播種して、すぐに発芽、順調に生長して、今月中旬に間引きして追肥を施した。間引き後は急に生長が進み、本日畝から防虫ネットとトンネル支柱・マルチを外して、追肥を施した。大根はまだ細いが正月には収穫出来そうである。

続いて、ツルムラサキを収穫して、樹を撤収した。ツルムラサキは7月中頃から収穫が始まり、約3ケ月間収穫が続いた。幸い栄養価も高く、真夏の暑い葉物野菜が無い時に、重宝であった。

採りたてをお浸しで鰹節と醤油で食べたり、茹でて細かく切ってポン酢を掛けて食べたり、あるいはベーコンと一緒に炒めたり、好み寄っていろいろに料理して食べた。

季節が変わりいよいいよ涼しくなって収穫間隔が長くなって終盤を迎えた。最後の収穫は脇芽が短いが茎が太く葉が大きい。やや硬そうである。最後に支柱を外し、樹を抜いて撤収である。

最後に、赤芽芋という品種の里芋を1株収穫した。今宵豚汁を作るのに必要な量だけ収穫した。この赤芽芋は他の品種と比べて子芋の数が少ないが、その代わりに親芋も美味しく食べられる。

苺苗の植え付け

2020-10-30 07:33:51 | 家庭菜園
品種は不明であるが菜園仲間から、予てからお願いしてあったイチゴ苗を頂いた。多分トチオトメという品種だと言う。

頂いた苗のランナーを株元より5~6cmで切る。枯れた葉も葉柄の元から切る。さらに黄変した古い葉も同様に切る。株の芯に青い新芽が出ている苗を選ぶ。植え付ける前に根を水で濡らして置く。

畝は出来ている。苺は土壌酸度がph6前後の弱酸性が良いので、苦土石灰と牛糞堆肥を投入して良く耕した。その後土壌酸度調整に苦土石灰が不十分と言うこともあって草木灰を入れて耕した。最後に元肥としてぼかし肥と化成肥料を入れて再度耕耘した。

植え付け前にマルチを敷き、株間30cm条間40cmで2条植えにした。先週から晴天が続いているので、畝が乾燥している。穴開け器で開けた穴に溢れるまでたっぷりと水を注入する。水が引いたらランナーが畝の内側になる様に苗を植え穴に入れる。ランナーの反対側に実が生るので、収穫作業がやり易い。

定植は苗のクラウンが半分土に埋まる様に浅植えにする。植え付けたら軽く鎮圧して苗を安定させる。最後にもう一度潅水する。当分の間雨が降らない予報なので、活着までこまめに潅水する。

玉葱苗の定植

2020-10-28 06:55:56 | 家庭菜園
ネオアースという品種の玉ねぎの苗を定植した。

苗は先週にホームセンターで買ったが、定植にはまだ早かったので、プランターに仮定植しておいた。仮定植しておいたプランターから、取りだした。ところが仮定植した時より苗の数が大幅に減っている。どうやら沢山の苗が溶けてしまったようだ。玉葱の苗は茎の太さ5〜7mm ・草丈20cm〜25cmが良いとされているが、それより細い短い苗が溶けてしまったようだ。 残った苗だけを植え付けた。

収穫

2020-10-27 07:28:43 | 家庭菜園
分葱は暑い盛りの8月下旬に種球を撒いた。すぐに発芽して順調に生長した。初収穫である。

少し涼しくなって来て、里芋の豚汁を作るために赤芽芋という品種の里芋を収穫した。数個欲しいという要求だったので、小さな株を掘った。親芋に子芋が5個しかなかったが1回の豚汁には足りた。

山東白菜は定植時から防虫ネットをトンネル状に掛けてあるが害虫の被害が出て来た。虫の餌になる前に収穫には早い株まで収穫してしまった。