山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

セロリの植え付け

2021-05-31 07:22:30 | 家庭菜園
過去に何回かセロリを栽培して失敗した。最初は大きく育ったが収穫前に芯が腐ってしまった。その後も大きく育たなかったり、腐ったりと失敗を繰り返した。原因が解らないまま、今年もセロリ栽培に挑戦する。

今年は丈夫で作り易い栄養野菜と言う種を買って来て、3月末にポットに播種した。気温が上がらず発芽が揃ったのは4月20日だった。その後も生長が遅れて、漸く気温が上がって来たので、苗が育って来た。間引き後は生長が進み、定植出来るまでに育った。育苗に2ケ月掛かったので、老化苗になりそうだったが、大きめの苗を用意した畝に定植した。

里芋の植え付け

2021-05-30 07:25:37 | 家庭菜園
一月ほど前に芽出しした里芋は畝に植え付けたが、その時に沢山有った赤芽芋の種芋が余った。予備用の種芋は芽出しのために使った育苗箱にそのままになっていた。その後発芽が進み、葉が大きくなって来た。結局予備に使うことが無く、廃棄するつもりで居たが、空いた畝があるので、そこに定植した。

この赤芽芋の種芋は昨年作った赤芽芋の親芋である。赤芽芋は親芋も美味しいので、例年食用にしているが、昨年は他の品種も栽培して、沢山の里芋を収穫したので、赤芽芋の親芋は食べ残して今年の種芋にした。

先に定植した赤芽芋は葉が大きく生長している。一月遅れて植え付けたことになる。収穫も遅れるが、この地は温暖な気候のために、晩秋まで里芋を畝に残して置いても寒さで傷むことは無く、正月の料理に使えるかもしれない。

玉葱の収穫

2021-05-29 07:10:01 | 家庭菜園
中晩生のネオアースは2月の最後の追肥の施肥以来一度除草したが他に手を掛けてない。幾つかは葱ボーズが出たが殆どは順調に生長して、鱗茎が大きくなって、5cmのマルチの穴より大きく生長して来た。

お試しに収穫してみた。分球した玉葱とネギボーズが出た玉葱・葉鞘が折れて倒伏した玉葱を抜いた。どれも球は直径が8cm以上で収穫には十分な大きさであった。

しかし、ネギボーズが出た玉葱は芯が硬くて、生では食べられ無かった。また、分球した玉葱は、新玉ねぎは甘みが有って辛みが少ないはずであるが、辛みが強かった。茎が折れて倒れた玉葱は薄切りにして生食にしたが新玉ねぎらしく、軟らかくて甘みが有って美味しかった。

玉葱を沢山栽培したので、収穫適時になる前から収穫して、新玉ねぎの味を楽しみ、倒伏して時期が来たら一斉に収穫する。

トマトの芽掻き

2021-05-28 07:33:54 | 家庭菜園
トマト苗の脇芽を掻いて誘引した。

ミニトマトと中玉トマトを3株ずつ6株を定植して、2週間が経った。生長が進んで沢山の脇芽が出て来た。脇芽を1本ずつ丁寧に手で摘み取った。

樹が生長したので、支柱に誘引した。使う紐は麻紐である。麻紐は縛る時に適度の摩擦があり、縛り易いことと、撤収したとき紐の切れ端が畝に落ちても、麻はいずれ腐って土に帰るので、心配がないので、誘引や支柱を縛る時に使っている。

辣韭の収穫

2021-05-27 07:51:26 | 家庭菜園
辣韭を1kgほど採って来て、と言う要求が有った。辣韭酢を買ったからだと言う。

球根がまだ小さかった時に若採りしてエシャレットとして収穫したが、鱗茎がやや膨らんでからはエシャレットは収穫しなかった。その後辣韭は茎が倒伏しており収穫が出来る頃である。マルチを剥がして、1株ずつ抜いた。分球しているので、鱗茎を1個1個に分けて、根を切って、さらに球根だけを残して茎葉を切り捨てた。

この畝は辣韭の茎葉が余り大きくならなかったが、鱗茎も小さくて、辣韭としては大きさが物足りない。辣韭が小さいと漬かりも早く、味が沁みて美味しいと言うので、収穫して持ち帰えることにした。

全部で2Kg弱を収穫した。この土が付いている上に、小さ過ぎる辣韭を除き、形の良いものだけを選んで辣韭酢に漬けると1Kgを超えた。黒酢入りの辣韭酢で漬けた。1~2週間で食べられる。