大根生長

3月の初めに蒔いた「花しらず」という名が付いた時無し大根が生長している。間に赤丸はつかと言う廿日大根も蒔いたが、同じく生長している。

そこで、大根はマルチの穴一個に一本だけ残して、間引きした。また二十日大根は一穴に二本にして間引きした。

栽培計画

貸し農園の新しく借りる区画の前の使用者からこの貸し農園の栽培の制限についていろいろ情報を頂いた。その後作付け計画表作りをしているが、制限が多くで、多品目少量栽培の難しさもあり、なかなか纏まらない。

その制限とは、貸し農園では、周囲に迷惑になるので農薬は使えないし、虫が着き易い野菜は作れない。隣の畑の日照を悪くするので丈が高い野菜は作れない。などの暗黙の規制がある。

また貸し農園に水が無いので、栽培に沢山の水が要る野菜は出来ない。面積が狭いので広く伸びる蔓ものは出来ない、害獣や野鳥の被害が出る野菜は出来ない。など、など、

そうした事を考慮して出来た栽培画は、じゃが芋・落花生・大根・人参・レタス・春菊・青梗菜・キャベツである。

夏採りキャベツ

寒い中はじっと我慢して育った夏採りキャベツを3月1日に定植した。この金糸201号は春の陽気に誘われて元気になって来た。あと一月で結球が始まる。その時は追肥の時期だ。

キャベツの収穫

キャベツの球が徐々に大きくなるが、徐々に球の先端が尖ってトンガリボウシの形になって来た。どう見てもとう立ちのように見える。

お試し収穫から1週間、球の肥大を待ち切れず、一個だけ収穫した。収穫して割ってみたが、とう立ちでは無い。こういう形の品種である。

セロリの栽培

貸し農園でもセロリを上手く栽培出来ている人は居ないし、師匠も栽培していない。指導者がいないので、netでセロリの栽培法を調べてみた。それによるとこの時期は脇芽を掻いて、綺麗にすることにより、芯の芽が出てさらに大きくなると言う。

そこで、我が家のセロリも幾つか出ている脇芽を摘んで、大きくなった茎は収穫した。すっきり綺麗になった。