山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

発芽

2021-10-31 07:27:20 | 家庭菜園
分葱・大蒜・レタスが発芽した。

今年の春まで畝に残して置いて、種用に掘り上げ、乾燥させて置いた分葱を先週に蒔いたが揃って発芽した。例年よりやや遅れて球根を植え付けたが、発芽は早かった。この様子では正月には収穫出来そうだ。

ニンニクはコンパニオンプランツとして、苺の畝の条間に植え付けた。この種球も今年春に収穫したニンニクを野菜袋に入れて、小屋に干して置いたもので、乾燥しすぎて球根が干からびてしまった。発芽しない恐れもあるので、球根を1個1個に分けないで、1株を数個に分けて植え付けた。1週間で発芽した。

レタスは毎回失敗するが今回も挑戦する。過去に気温が高い時に栽培して、失敗ばかりであったので、今回は気温が下がって来た今頃播種したところ発芽した。

蕪の初収穫

2021-10-30 07:46:55 | 家庭菜園
先月中ごろに蒔いた時なし小かぶと言う名の蕪を収穫した。

この畝もマルチを掛けた太陽熱消毒と播種時から防虫ネットをトンネル状に掛けて育てた。幸運にも殆ど害虫の被害も無く順調に育って来た。途中で間引きを一回したが、追肥もせずに収穫時期になってしまった。

この圃場で作る蕪や大根はなぜか皮が硬くなる。そこで、今回は早めに収穫して、軟らかいうちに漬物で食べようと思い収穫した。

山芋収穫

2021-10-29 07:02:16 | 家庭菜園
今年は短形自然薯を10株ほど作ってみた。その1株を収穫した。

短形自然薯は普通の地植えである。蔓は大きく繁茂せず、普通の生長であった。既に葉は枯れており、収穫出来る。短形自然薯は地植えであるから、地面から20cmのところから30cmほどの塊根が生長するので、収穫には地面から50cmほどの深さまで掘らなければならない。

今回の収穫が5株目になり、芋の形や掘り方も大体判って来たので、折れずに無事に収穫した。塊根の形は自然薯とは程遠く、独特な異様な形である。名前に自然薯と着くことから、調理で擦り下ろすと自然薯程ではないが粘りがある。とろろご飯や山掛けが美味しい。

小松菜の収穫

2021-10-28 06:59:55 | 家庭菜園
良太郎という品種の小松菜を収穫した。

小松菜を毎年春に栽培するが、毎回収穫時期までには害虫の被害にあったり、白カビ病になったりしてしまう。そこで、今回はこの小松菜の畝を消毒のつもりで、暑い日が続いた夏は黒マルチを敷いて置いた。また播種後すぐに防虫ネットをトンネル状に掛けたので、夏に多い害虫の被害も無く、また、春に発症した白さび病も発症せず、発芽がら約1ケ月で収穫出来る大きさになった。同じ畝にチマサンチュが植えてあるが、いまのところ小松菜と同じく害虫の被害も無く無事である。太陽熱消毒・気温の低下・防虫ネットなどの相乗効果が有ったと思われる。

今週から急に気温が下がったので、害虫の活性も低下して、害虫の被害も減るものと思われる。様子を見て防虫ネットを外すことを予定している。

セロリの定植

2021-10-27 07:59:34 | 家庭菜園
ホームセンターの園芸コーナーを覗いた時に、セロリの苗を見つけたので買って来た。

普通は8月下旬までには定植する野菜であるから、ホームセンターでの売れ残り苗で、割引が有って価格が半値以下である。今から定植するのは定植適時を2ケ月も遅れている。かなり無謀な挑戦である。

セロリは冷涼な気候を好むので、生育適温は15~20度である。温暖な気候のこの地で今からでも、朝の最低気温が10度前後で、日中の最高気温が20度前後であるから、栽培できるのではないかと考えた。

畝にはマルチを掛けて、畝の土中の温度を上げて、さらに防虫ネットをトンネル状に掛けて栽培する。朝夕の冷たい風を少しは和らげると考えた。