米糠堆肥造り

夏野菜用に米糠で堆肥を作った。

先日無人精米所で頂いた米糠が5Kgほどあったので、米糠堆肥を作ることにした。骨粉入り油粕を１Kg・発酵促進剤を少々入れ、水を加えて捏ねて容器に入れて、上に体重を掛けて空気を抜いて密封した。春には発酵して堆肥になる見込み。

お隣の農園

お隣の農園にお邪魔して、おしゃべりして来た。この人の区画には既にスナップエンドウが人の背丈ほど伸びて、開花していた。早生にしても早い。例年3月には収穫すると言う。

蔓が絡むネットが異常に丈夫な網で、何かと聞いたら、漁師さんから頂いた魚を獲る網だと言う。網目は15ｃｍの網で丈夫なロープで編まれている。漁港近くの畑らしい。

異常乾燥

昨年の暮れから、纏まった雨が降ってない。空気がカラカラに乾いている。切り干し大根を作るには都合が良いが、雨が無い畑は異常乾燥である。土が乾き風が吹くと埃が舞い上がる状態である。

この畑には水場が無いので、潅水することが出来ない。畑が山の上なので水道も届かない。小屋の屋根の雨を桶に貯めてあるが少々の水は焼け石に水である。野菜に充分な水を運ぶとしたら数トンの水が要る。とても出来る事では無い。恵みの雨を待つ日々である。

プランターの土作り

穏やかに晴れたが北東の風がやや冷たい。農閑期は畑の作業は余りないので、庭に出てプランターの土を作った。

内容量が30リッターほどのプランターに前回は苦土石灰を投入したので、今回は堆肥と元肥を入れる。堆肥はバーク堆肥、元肥は化学肥料を入れる。

何を栽培するかこれから考える。順番が反対である。

収穫

どんよりと曇って雪でも降りそうな寒い日になった。ブロッコリーの側花蕾とホーム玉ねぎを収穫した。

ブロッコリーの花蕾はこの寒さの中でも少しずつ生長して、次々と脇芽を出している。まだまだ来月も収穫出来そうである。

ホーム玉ねぎは毎回、消費できる量を収穫しているが、今回も7個ほど収穫した。球根は小さいが葉も美味しく食べられるので、重宝している。