本日のニュースで知りました。
詩人加島祥造先生の訃報。
12月中にひっそりと旅立たれていたのですね。
ショックです。
1923年生まれ。荒地の詩人にして
アメリカ文学研究者、翻訳家。
後年はタオイストといって良いかしら。
敬愛する先生らしい、穏やか最期と信じます。
『生まれるものは何であれ
みんな
あなたより
深い所からくる
起こるものは何であれ
みんな
あなたより
高い所からくる』
『すべては変る
ということだけは
永遠に変らない』
「LIFE](PARCO出版)より
数年前、曹洞宗の僧侶の研修会で
御一緒頂き、先生と共に講師を務めました。
大学院で『荒地』同人の詩人、鮎川信夫や田村隆一等を
専攻していた拙僧は、生の詩人の姿に感銘。
戦後の揺籃期の様々なお話を伺うことが適いました。
一緒の車中も上機嫌で、先生はしゃべりっぱなし。
あの矍鑠としたお姿、ダンディなライフスタイルが
懐かしく想いだされます。
またお一人、戦後を代表される詩人が旅立ちました。
合掌礼拝
詩人加島祥造先生の訃報。
12月中にひっそりと旅立たれていたのですね。
ショックです。
1923年生まれ。荒地の詩人にして
アメリカ文学研究者、翻訳家。
後年はタオイストといって良いかしら。
敬愛する先生らしい、穏やか最期と信じます。
『生まれるものは何であれ
みんな
あなたより
深い所からくる
起こるものは何であれ
みんな
あなたより
高い所からくる』
『すべては変る
ということだけは
永遠に変らない』
「LIFE](PARCO出版)より
数年前、曹洞宗の僧侶の研修会で
御一緒頂き、先生と共に講師を務めました。
大学院で『荒地』同人の詩人、鮎川信夫や田村隆一等を
専攻していた拙僧は、生の詩人の姿に感銘。
戦後の揺籃期の様々なお話を伺うことが適いました。
一緒の車中も上機嫌で、先生はしゃべりっぱなし。
あの矍鑠としたお姿、ダンディなライフスタイルが
懐かしく想いだされます。
またお一人、戦後を代表される詩人が旅立ちました。
合掌礼拝