山形のお寺様から、桜が届きました。
毎年1月に送って下さるのです。
その名は「啓翁桜(けいおうざくら)」
全国に先駆け昭和40年代からハウスでの栽培が始まった由。
桜は秋に気温が下がり始めると休眠に入る。
休眠中に一定の温度にあたる事で開花の準備が整う。
休眠時間がおよそ500時間以上あれば開花されることが適う。
このような経験値をもとに、時期を見計らって枝を切り出してハウスにいれ加温するそうです。
ハウスの温度を、日中20度、夜10度に調節します。
すると、桜は春が来たと勘違いして、真冬でも開花するというのですね。
拙寺では、少しゆっくり咲かそうと思って寒い所に置きました。
しかし思いの他の温かさ。およそ半月で、蕾が膨らみ始めました。
寒冷前線がおそってきそうな明日、明後日の空模様。
春はまだまだ遠いのですが~(えりもでは5月に桜が咲きます)
一足どころか、二足も早い開花に、北国の春を夢みるとします。
(それにしても、もう豪雪はいやだなあ)
毎年1月に送って下さるのです。
その名は「啓翁桜(けいおうざくら)」
全国に先駆け昭和40年代からハウスでの栽培が始まった由。
桜は秋に気温が下がり始めると休眠に入る。
休眠中に一定の温度にあたる事で開花の準備が整う。
休眠時間がおよそ500時間以上あれば開花されることが適う。
このような経験値をもとに、時期を見計らって枝を切り出してハウスにいれ加温するそうです。
ハウスの温度を、日中20度、夜10度に調節します。
すると、桜は春が来たと勘違いして、真冬でも開花するというのですね。
拙寺では、少しゆっくり咲かそうと思って寒い所に置きました。
しかし思いの他の温かさ。およそ半月で、蕾が膨らみ始めました。
寒冷前線がおそってきそうな明日、明後日の空模様。
春はまだまだ遠いのですが~(えりもでは5月に桜が咲きます)
一足どころか、二足も早い開花に、北国の春を夢みるとします。
(それにしても、もう豪雪はいやだなあ)